画像認識AI・ダイナミックプライシングAIを活用し、数秒で値段を提示するAI写真査定技術を開発!チャット上で買取契約まで完結する新サービスをローンチ予定
大黒屋が目指す「持ち物の価値が常に可視化・運用できる世界」
大黒屋では、買取・販売取引ニーズの拡大に対応し、家庭内に眠っている中古ブランド品資産の有効活用及びその促進を目指しています。その前提には、生活者がいつ・どこでも、自分の持ち物や売り物などの二次流通価格を把握できることが必要です。
同社では、今まで専門的なスキルを持っている人のみに限られておりました資産価値の把握技術を、より生活者の方が身近に使えるような様々な機能やサービスを開発しております。現在同社では、最新AIを活用した資産価値の把握技術を開発し、画像認識・査定AIを活用した写真査定を実現したことで、チャットで写真を送るだけで、数秒で査定結果を表示することが可能となりました。
詳細は以下のURLをご覧ください。
▲大黒屋イメージムービー(URL:https://lp.daikokuya78.com/vision/index.html)
大黒屋は、生活者が自らの持ち物の価値をいつでも把握できる世界を実現し、その資産価値の売買、運用、下取り、信用取引など様々なサービスを提供していきます。
AI写真査定を実現する最新技術
大黒屋では、約8年前からAI鑑定・査定及びグローバルダイナミックプライシングの確立に着手していました。グローバル規模での買収や業務提携を通じて、日本・米国・欧州・中国を中心にブランド品のデータ収集を進め、AI技術に最も重要な教師データの構築、訓練、最適化、及び実際応用にチャレンジしてまいりました。これらの研究開発の成果として、同社では世界のトッププレイヤーに匹敵できるAI鑑定・査定及びグローバルダイナミックプライシングの技術を確立しました。今回のAI写真査定を実現するにあたり、同社が開発し採用している先進技術の概要は以下の通りです。
■画像認識技術
入力された商品画像データをもとに、ブランド・商品カテゴリーを特定します。最新のComputer Visionライブラリと、同社が長年に亘り培ってきたブランド品データを組み合わせ、高い精度での特定を実現しております。
■ダイナミックプライシング
入力された商品データをもとに、最新の市場価格を提示します。同社がグローバル規模で管理している在庫情報・商品データベースを活用し、参照する商品価格データは常に最新にアップデートされます。機械学習により、ブレを含む商品データから、傾向をつかみ、商品の特定や最適な査定を実現しました。
■自然言語処理
チャット上で自由に入力される文章を解析し、鑑定や査定に活用できるデータに成形した上でシステムに取り込みます。また、査定結果の提示や、買取契約の締結なども、お客様との自然な応答の中で自動的に行います。
株式会社大黒屋
株式会社大黒屋は1947年4月に千葉県下で大黒屋質店として創業、質屋業を開始したことに始まります。その後、業容の拡大により1953年1月に株式会社として設立されました。その事業の中心は宝石・貴金属、時計、ブランド品バッグなどの販売・買取及び質預りを行っている会社です。現在は東京都港区に本社を置き、関東・中部・関西・九州で24店舗を展開しています。
【会社概要】
■会社名 株式会社 大黒屋
■創業 1947年(昭和22年)4月
■設立 1953年(昭和28年)1月
■資本金 318,095千円
■決算日 3月31日
■代表取締役 代表取締役社長 小川 浩平
■事業内容 ブランド品(バッグ・時計・宝飾品等)、ジュエリー、洋服などの買取・販売及び質屋業
■本社所在地 東京都港区港南4-1-8 リバージュ品川3F
TEL:03-3472-7740(代表)
FAX:03-3472-7741
<大黒屋公式サイトURL>https://www.daikokuya78.com/
<企業サイトURL>https://www.daikokuya78.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像