7割の男性が育休取得にむけて行動を変え、産後うつ発生を“予防”する、出産準備プログラム「親のがっこう」サービス提供開始
- 「親のがっこう」とは
産後のリアルを知り、夫婦の対話をうむプログラム
「親のがっこう」では、自分たちらしい家庭を築いていくために、パートナーと一緒に学び、二人で対話することを重視し、一般的なプレパパママ学級で学ぶ、授乳の仕方やオムツ交換などの子育てノウハウは伝えません。
産前産後のリアルな夫婦の姿を学び、パートナーと共に産後をどう乗り越える具体的な方法を各家族ごとに話し合いを行う、オンラインワークショップです。
産後の育児のリアルを、統計と先輩パパママをゲストに迎えて伝えることで、「赤裸々で自分事化できた!」と受講生のプレママとプレパパたちから最も評価の高いコンテンツ。ワークを通して夫婦で対話をすることで、母親は「抱え込み」父親は「察しない」という産後に陥りがちなコミュニケーションの悪循環をなくし、夫婦がワンチームになることを目指します。
ーケンカでも会話でもないコミュニケーション「対話」を学ぶ
受講者満足度100%、参加した男性7割が育児休暇取得へ
モニターとして「出産準備プログラム」を受講したプレパパ・ママの満足度は100%。さらに受講したプレパパへの「受講後に育休取得に向けて何か行動したか?」という質問には、7割が「育休取得に向けて行動した」と回答しています。
- 出産準備プログラム モニター受講者の声
▼その他のモニター受講生の声はこちら▼
・「出産をリアルな自分事として認識できた。育休取得に向けてすぐに動き出せてよかった」(東京都/30代プレパパ/K様)・「本やネットで得られない生の声が満載だった。事例が具体的で出産育児が自分事として理解できた」(愛知県/30代プレパパ/M様)
・「産後に対する夫の意識が変革されたことで安心して産後のツラい時期を乗り越えられると確信しています」(愛知県/30代プレママ/T様)
・「楽しいだけじゃない産後のリアルを知ったからこそ二人で策を考えることができた。この人と一緒なら大丈夫だ。楽しみだなと思うことができた。」(愛知県/30代プレママ/M様)
- 開催スケジュール
初回受講料4,400円が、現在は無料で受講できます!
■初回講習(全3回の1回)スケジュール
・12/12(日) 10:00〜11:30
・1/9(日) 10:00〜11:30
・1/12(水) 19:30〜21:00
・2/2(水) 19:30〜21:00
お申し込みはこちらから:https://www.oyanogakkou.jp/program
- 設立の背景
「産後うつをなくしたい」 代表 上条厚子
きっかけは私の経験でした。だから、日本一のしくじり先生として伝えています。
私は6年前に産後うつと診断されるほど子育てに悩んだ経験があります。夫と子ども達に尋常じゃないほどのイライラをぶつけるという日常と、家事を普通にこなすことが難しい状態でした。
この原体験から自分と同じように悩む母親をゼロにしたい一心で子育て支援団体を設立し、5年間、子育て支援の現場の最前線で活動を続けてきたのですが… 毎年、赤ちゃんを抱えた母親が不安と孤独を抱えた状態で悩み相談に訪れる※という状態が改善されていかないことに強いジレンマと危機感を感じ、産前に学ぶプログラムを開始しました。(※弊社では名古屋市からの受託事業で地域子育て支援拠点事業を運営しております)
「親のがっこう」によって、子育てに悩むママのお悩み解決から”子育てに悩むママを生みださない”という「予防」のための産前教育を日本の子育て支援の新しいインフラとして浸透させていくことで、産後うつをはじめ、妊産婦の死因の1位は自殺、児童虐待増加などの産後の悲劇をなくしていく一助となるよう取り組んでおります。
- 親のがっこう講師陣
ママライフバランス株式会社代表
上条 厚子
1981年生まれ 愛知県名古屋市出身。8歳・13歳2児の母。2003年 椙山女学園大学食品栄養学科卒業。
結婚・出産・専業主婦を経て、2016年に資格を取得し母親向けセミナーを開始。2年で400名以上へ指導する。国連行事・公立小学校・行政での子育てセミナーへ登壇。2018年 オンライン子育て支援を実施する市民団体ママライフバランスをクラウドファンディングで立ち上げる(45日間で134人から170万7千円支援頂く)。2020年4月 NPO法人ママライフバランス設立 CBCテレビ番組審議委員就任。2020年10月 名古屋市から地域子育て支援拠点の運営を受託。ボーダレスジャパングループに参画し、ママライフバランス株式会社設立。2021年 これまでの子育て支援事業で携わった延10,000人のパパ・ママの"悩み"から「親のがっこう」を開始。
企業研修講師・講演家
津田 勝仁
イライラ、なあなあ、バラバラな職場改善の専門家。13年の学習塾講師を経て、経営者になるも、組織づくりの難しさを痛感。人材育成について学びなおし『自走する仕組みづくり』に成功する。現在は当事者意識と主体性を引き出す『社内塾メソッド』を駆使して、職場改善のサポートをしている。『職場の家庭教師』という異名を持ち、直接現場に入ってのマンツーマン指導を大切にする。個人指導800名、のべ39,000名以上の指導実績がある。「わかりやすく、即実践できる」をモットーに、学習塾で培った楽しく学べる教育スタイルには定評がある。2児の父。趣味は夫婦で謎解き&話すこと。
- 会社概要
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