April Dream Project
だれもが森林を自由に使える時代に!
森林レンタルサービス forenta が夢見る、豊かさに溢れる未来
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「forenta」の夢です。
『ある晴れた日曜日、友達を誘って自転車で近くの森に遊びにいく。
木漏れ日が差し込む杉の並木路を抜け、自転車を降りてからはブナやナラの落ち葉を踏み締めて歩く。
しばらく歩いた先には小さな小川。
そこに腰を下ろしてキャンプ用コンロでお湯を沸かしながら最近のこだわりのコーヒーを友達に振る舞って仕事の話から恋愛の話まで取り止めのない時間を過ごした。
なんだかモヤモヤしていた気分もスッキリ!
よし、明日からもがんばろう!』
デジタル、バーチャル、リモート、AI・・・。
世の中はどんどん早く、そして便利になっています。
それはきっとみんなが望んだこと。
でも、それが人の豊かさの全てではありません。
追われることのないスローな時間の中でリアルな体験、温度のあるコミュニケーションを五感で感じる。
それが「生きている実感」であり、より豊かな人生を創り出すのではないでしょうか。
日本の国土の2/3は森林です。
しかしその多くは、森林の所有者と林業関係者しか立ち入ることが出来ていません。
そこには権利や制度、暗黙のルールもあり、仕方ないこともあるでしょう。
でも、想像してみてください。
もし、この国土の2/3という広大な土地に誰でも自由に入って良いことになり、
そこで多くの人が思い思いに余暇を過ごしたり、さまざまなサービスがあったとしたら。
人の生活習慣は変わり、今までにないビジネスも生まれ、日本全体が大きく躍動し始める気がしませんか。
森林レンタルサービス[forenta]は森林空間活用サービスの先駆けとして2020年からサービスを開始しました。
約300坪の森林を年間6万円(税別)で借りることができるこのサービスは、開始直後から多くのキャンパーの皆様の支持を得、現在もそのエリアは拡大しています。
forentaでは、森林にある樹木などは最大限そのまま維持し、無理な造成や開発を行わず、自然空間そのものをお貸しすることで、自然に寄り添ったより持続可能なサービスをご提供しています。
森林空間活用は「森林空間開放」がなくては成り立ちませんが、簡単ではありません。
所有権の問題、山火事やゴミなどのリスク、怪我や事故に対する保障制度、近隣住民の方を含むステークホルダーの理解といったものの整理、整備、醸成が進む必要があります。
特に森林所有者の方の不安を取り除くことが、まずは必要です。
そのためforentaではこのサービスを始めるにあたり、最低限のルールを作り、利用者の方のマナーやモラルの向上を図っています。
また、一般市民の方が森林に入ることによるメリットとデメリット、または周辺地域にどのような影響を及ぼすかを自ら実証しています。
より良いスキームづくりのための研究をすること、
より良いサービスを提供できるように様々な企業とコラボレーションすること、
より安全で適正な活用が進むように行政に働きかけていくこと、
まだまだやらなければいけない事は山積みです。
森林所有者の方の不安を解消し、開放された森林空間を多くの人が享受できること。
今までの経済成長とはまた違う、新しい豊かさの価値が創造されていくこと。
そして、その豊かさが次世代につながっていくこと。
それがforentaが夢見る未来です。
◼️forenta概要
(1) 運営:株式会社山共 forenta事業部
(2) 所在地:岐阜県加茂郡東白川村越原976-10
(3) 代表者:代表取締役 田口房国
(4)主たる 事業内容:製材業、林業
(5) 資本金:8百万円
(6) 設立年月日:1955年12月
(7) 山共URL:https://yamakyo.com
(8)forentaURL:https://www.forenta.net
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