【ハウジング・ジャパン株式会社】創立25周年

都心の高級不動産マーケットを牽引して四半世紀

ハウジング・ジャパン株式会社

2025年12月18日 13時12分

ハウジング・ジャパン株式会社（本社：東京都港区麻布台、代表取締役社長：橋本光央、以下、「ハウジング・ジャパン」または「当社」）は、創業25周年を迎えました。

ハウジング・ジャパンは、創業以来、都心の高級分譲マンションや一等地の戸建を取り扱う不動産会社として、国内外の富裕層や投資家へ向けた不動産サービスを提供して参りました。ジョー・リグビーと橋本光央が二人で立ち上げた当社は、現在、売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理から高級戸建開発事業まで広がり、総合的な不動産サービスを提供しています。

■創業──高級住宅を求める人々に選択肢を

ハウジング・ジャパンの始まりは、共同創業者であり現会長のジョー・リグビーが、東京で住まいを探した際に体験した不便さでした。当時、大使館や外資系企業の駐在員や、富裕層が求める住宅は、サイズや構造、設備などの面で選択肢が非常に限られていました。不満に思ったジョーはそのことを隣の席の同僚に話すと、ある外資系不動産の営業マンで、のちの社長となる橋本光央を紹介されます。橋本は当時27歳、ジョーは29歳。二人は東京の住宅市場をより利用しやすくしたい、という思いを共有し、二人でハウジング・ジャパンを創業しました。

ジョーは当時を振り返り次のように述べています。

「誰かが解決してくれると思っていた問題が解決されなかった。だから自分たちで取り組むしかなかった。今の私たちの様々な事業は、そういった需要の延長線上に自然に出来上がってきたものです。」

■事業拡大の軌跡──課題を成長へと変えた「高級戸建開発」

ハウジング・ジャパンは、常にクライアントのニーズと共に成長してきました。

賃貸仲介からスタートし、売買仲介、賃貸管理へと事業領域を拡大。海外の不動産事業モデルを研究し、日本市場に合わせて最適化することで、それまでに無かった不動産サービスを次々と提供してきました。

なかでも、2011年の東日本大震災後、都心の一等地の土地が売れなくなるという状況に直面したことは、当社の柱の一つである、高級戸建開発事業を始める大きな契機となります。

「震災後は、土地だけ売ろうとしても上手くいきませんでした。都心の一等地にも関わらず、です。今思えば信じられない話です。そこで、その土地に住宅を建て、家具まで整えた“完成形”として販売する方向へ舵を切りました」（代表取締役社長／橋本光央）

この戦略的転換により開発事業部を新たに設立し、富裕層の需要に合わせた都心一等地での高級戸建開発事業を本格的にスタートしました。

■ 今後の高級戸建開発計画について

東京の中でもトップクラスの高級住宅地とされる元麻布や代官山などの地域において、現在、延床面積およそ400〜850㎡におよぶ、著名な建築家の設計による高級戸建の開発を行っています。すでに着工したものを含め、今後3年間で少なくとも6件以上の開発を行う計画です。

■ 当社コメント

ハウジング・ジャパンは設立以来、「質の高いサービス」、「誠実で透明性の高いコミュニケーション」、「お客様に満足いただける結果」を三つの基本理念とし、東京の高級不動産市場におけるリーダーとしての地位を確立、おかげさまで設立25周年を迎えることが出来ました。私どもは、これからも、すべての方に誠実で透明性の高い不動産取引を提供し、お客様に選ばれ続ける会社であることを目指してまいります。

会社名	ハウジング・ジャパン株式会社
本社所在地	東京都港区麻布台一丁目11番９号　BPRプレイス神谷町７階
電話	03‐3588‐8860(代表)
資本金	5500万円
代表取締役	橋本光央
設立年月日	平成12年（西暦2000年）10月５日
事業内容	不動産の売買、所有、管理、賃貸及び仲介、開発、土地建物の有効利用に関する企画、調査、設計、投資用不動産の企画、開発、所有、販売、管理及びそれらに関する国内外における事業