【国産食用コオロギ生産量日本一のグリラス】フードロスからタンパク質を生み出す次世代の循環型食材 -サーキュラーフード- の実現に向けリブランディングを実施
新コーポレートサイト:https://gryllus.jp/
■リブランディングの背景
現在地球上では人口増加に伴うタンパク質不足が叫ばれる一方、多くの国々ではフードロスが発生しているという事実があります。グリラスではその矛盾に、他の畜産と比較して飼育時の環境負荷が低いことに加え、フードロスを餌に飼育することができる、持続可能な食材の「食用コオロギ」で挑んでいます。わたしたちはコオロギを、次世代の循環型食材“サーキュラーフード”として広く社会に普及させていくことを目指しており、その具現化を加速させるべく今回リブランディングを実施しました。
■企業フィロソフィー
[ビジョン]
コオロギ×テクノロジーが生み出す新たな調和で、
健康でしあわせな未来を。
混沌や矛盾に直面するこの世界で、
コオロギとテクノロジーが生み出す「新たな調和」は
これまでの毎日を大きく変える可能性を秘めている。
さあ、始めよう。
調和に満ちた、健康でしあわせな未来を。
[ミッション]
新たな企業フィロソフィーの紹介:https://gryllus.jp/about-us/
■新しいロゴマークについて
新しいロゴマークは、様々な課題を解決していくイノベーターとしての先進性と、コオロギ×テクノロジーから新たな調和を生み出していくという創造性を、グリラスが飼育する白眼のフタホシコオロギのイメージに込めてデザインしました。2つのイエロードットは、フタホシコオロギがその目で明るい未来を見つめている様子を表現しています。
■新コーポレートサイトについて
新たなコーポーレートサイトではグリラスの企業情報に加え、なぜ近年昆虫食に注目が集まっているのか、わたしたちがなぜ昆虫の中でもコオロギに着目しているのか、グリラスの強みであるテクノロジーや、安心・安全な国産食用コオロギへの取り組みといった内容を、イラストを交えながらより具体的にわかりやすくお伝えしています。
新コーポレートサイト:https://gryllus.jp/
今回のリブランディングでは、グリラスが目指す世界を表現すべくイラストレーターの飛田冬子さんにオリジナルのイラストを描き下ろしていただきました。
[飛田さんからのコメント]
今回のお話を聞いたとき、とてもワクワクしました。素敵な活動に携わることができ、嬉しく思っています。見た方がコオロギに親しみをもてるように、この取り組みのワクワクが伝わるように、そんな願いを込めて描きました。
[飛田冬子さんプロフィール]イラストレーター。1982年生まれ。桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン科卒業後、ハッピーバースディカンパニー入社。イラストレーション、デザインなど多くを学ぶ。2012年よりフリーに。唐仁原教久氏に師事。雑誌や書籍のイラストレーションを中心に活動中。http://jinome.com
■今後の展開について
グリラスではサーキュラーフードの普及に向け、食用コオロギを用いた商品を次々と開発していく予定です。新たな情報につきましては、SNSでも随時発信してまいります。
Twitter:https://twitter.com/Gryllus_jp
Facebook:https://www.facebook.com/Gryllus.jp
■グリラスについて
グリラスは、徳島大学における25年を越える研究を基礎とした、世界でもトップレベルのコオロギに関する知見やノウハウを活かすべく、2019年に設立されたフードテックベンチャーです。
2020年5月には株式会社ジェイテクトと業務提携を行い、IoT技術を駆使して最適化した飼育環境において食用コオロギを量産するシステムの開発に着手。徳島県美馬市の廃校を新たな生産拠点として整備し、自動生産システムの導入を進めています。
これまで人が行っていた飼育作業を自動化していくことにより、課題であった生産コストを最小化。また日本国内で安全・安心に生産した食用コオロギを販売することによって、輸送を含めた生産プロセスにおける環境への負荷を最小限に留め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
・社名 :株式会社グリラス
・事業内容 :⾷⽤コオロギの⽣産
⾷⽤コオロギを⽤いた⾷品原材料および加⼯⾷品の製造、販売
⾷⽤コオロギの飼育管理サービスの開発、販売等)
・代表取締役 :渡邉 崇人
・所在地 :徳島県鳴門市撫養町黒崎字松島45-56
・生産拠点 :徳島県美馬市美馬町字南原22番地1
・資本金 :2億8,200万円(資本準備金等を含む)
・設立 :2019年5月
https://gryllus.jp/
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