メディー株式会社、SNS医療相談サービス「ツイキュア」の回答医師向け臨床意思決定支援リソースにウォルターズ・クルワーの「UpToDate」を採用
~ 最新のエビデンスに基づく臨床情報により、医療・健康データ取得を支援し、医療相談の品質向上と利用ユーザーの安心に貢献 ~
2021年8月23日 – SNS医療相談サービス「ツイキュア」を提供するメディー株式会社とクリニカル・エフェクティブネス(臨床的有用性)ソリューションを提供するウォルターズ・クルワー・ヘルスは、ツイキュアの回答医師向け臨床意思決定支援リソースとしてウォルターズ・クルワーの「UpToDate」を採用したことを共同で発表します。
※本プレスリリースは、メディー株式会社と 株式会社ウォルターズ・クルワー・ヘルス・ジャパンによる共同発表です。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、政府は現在、一般的な健康不安に対処し、不急での受診等の抑制、医療機関での感染拡大防止を図るため、遠隔健康医療相談の活用を推進しています。また、サービスを利用する個人も、日常における健康維持・増進に対する意識が高まるとともに、医療機関を受診する適切なタイミング、受診するべき診療科、セルフケア等の情報を知りたいというニーズが高まっています[1]。しかしその一方で、遠隔健康医療相談分野におけるガイドライン等の整備はなされておらず、医療相談の質を担保するため、医療や健康に関するデータの取得の重要性が指摘されています[2]。ツイキュアではこれらの状況を鑑み、回答医師による医療・健康データ取得への支援策として、ウォルターズ・クルワーの臨床意思決定支援リソース「UpToDate」の採用を決定いたしました。
ツイキュアにてユーザーからの相談に答える回答医師は、UpToDateを利用することで、現在入手可能な最新のエビデンスに則った回答を検討することができます。回答医師は、パーソナルコンピューターやモバイルアプリからUpToDateに含まれる25の専門領域におよぶ12,000以上の臨床トピックにアクセスし、質問内容と関連するキーワードで検索し、回答内容における疑問を短時間で解決することができます。これにより、相談者が得られる回答は最新の診療ガイドラインに則したものとなり、相談者は、これまでのオンライン医療相談サービスの課題であった不明瞭・不正確な回答や回答医師毎のばらつきが抑制された、より高品質な情報を安心して利用することが可能です。
メディー株式会社 代表取締役の並木 陽平は、次のように述べています。
「今回このような形でウォルターズ・クルワーと連携したサービス提供ができ、大変嬉しく思います。ツイキュアは『人々へ正確な医療情報を届けたい、医療に関する不安を解消したい』という想いから立ち上がったプロジェクトです。そんなビジョンを掲げる私たちにとってウォルターズ・クルワーはまさに理想のパートナーでした。今回のパートナーシップを通じ、このコロナ禍における社会の人びとへの力となれることを楽しみにしております。」
ウォルターズ・クルワー・ヘルス クリニカル・エフェクティブネス カントリーマネージャーの藤堂 正憲は、次のように述べています。
「メディー株式会社との新たなパートナーシップを心から歓迎致します。現在の日本はインターネットの普及により情報過多となり、信頼性の低い情報もあふれています。私たちは、メディー株式会社とのパートナーシップを通じて、専門家による信頼性の高い医療情報の提供を支援し、より安全で安心できる社会の発展に貢献できることを、楽しみにしております。」
メディー株式会社について
メディー株式会社は2021年6月創業のスタートアップ企業です。インターネットを通じた正しい医療情報の普及や、人々に寄り添ったヘルスケアソリューションをビジョンに掲げ、SNS医療相談サービス ツイキュアの開発・運営、それにまつわる各種ヘルスケア事業を行っております。(Corporate Site: https://mediee.jp)
ウォルターズ・クルワーについて
ウォルターズ・クルワー(Wolters Kluwer:WKL)は、ヘルスケア、税務および会計、ガバナンス、リスク&コンプライアンス、法務および規制業界向けに、専門的な情報、ソフトウェアソリューション、サービスを提供するグローバルリーダーです。各領域の深い知識に専門的テクノロジーとサービスを組み合わせた専門家向けソリューションは、日々お客様が行う重要な意思決定を支援しています。
ウォルターズ・クルワーは、オランダのアルフェン・アン・デン・ラインに本拠地を置き、全世界40カ国以上で市場をリードしています。また、180カ国以上に顧客を持ち、世界全体で約19,200人の従業員を擁しています。2020年の年間売上高は、46億ユーロでした。
ウォルターズ・クルワーの株式は、ユーロネクスト・アムステルダムに上場しており(WKL)、AEXおよびユーロネクスト100のインデックスに含まれています。ウォルターズ・クルワーは、スポンサー付きのレベル1米国預託証券(ADR)プログラムを保有しています。ADRは、米国の店頭市場で取引されています(WTKWY)。
詳細は、www.wolterskluwer.com をご覧ください。また、Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTubeをフォローしてください。
[1] 経済産業省:令和2年度補正遠隔健康相談事業体制強化事業(遠隔健康相談等の普及推進に関する調査事業), デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/reiwa2houkokusyo.pdf (2021年8月2日参照)
[2] 経済産業省:令和2年度補正 遠隔健康相談事業体制強化事業 遠隔健康医療相談等の市場調査およびガイドラインの作成等に関する提言に係る事業調査報告, 三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2020FY/000205.pdf (2021年8月2日参照)
プレスリリースPDF:https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasepdf&company_id=71149&release_id=5&owner=1
お客様からのお問い合わせ:
●SNS医療相談サービス「ツイキュア」について
メディー株式会社
SNS医療相談サービス ツイキュア担当
Email: info@mediee.jp
●臨床意思決定支援リソース「UpToDate」について
株式会社ウォルターズ・クルワー・ヘルス・ジャパン
クリニカル・エフェクティブネスソリューション担当
Tel: 03-5427-1930 / Email: CEJapan@wolterskluwer.com
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、政府は現在、一般的な健康不安に対処し、不急での受診等の抑制、医療機関での感染拡大防止を図るため、遠隔健康医療相談の活用を推進しています。また、サービスを利用する個人も、日常における健康維持・増進に対する意識が高まるとともに、医療機関を受診する適切なタイミング、受診するべき診療科、セルフケア等の情報を知りたいというニーズが高まっています[1]。しかしその一方で、遠隔健康医療相談分野におけるガイドライン等の整備はなされておらず、医療相談の質を担保するため、医療や健康に関するデータの取得の重要性が指摘されています[2]。ツイキュアではこれらの状況を鑑み、回答医師による医療・健康データ取得への支援策として、ウォルターズ・クルワーの臨床意思決定支援リソース「UpToDate」の採用を決定いたしました。
ツイキュアにてユーザーからの相談に答える回答医師は、UpToDateを利用することで、現在入手可能な最新のエビデンスに則った回答を検討することができます。回答医師は、パーソナルコンピューターやモバイルアプリからUpToDateに含まれる25の専門領域におよぶ12,000以上の臨床トピックにアクセスし、質問内容と関連するキーワードで検索し、回答内容における疑問を短時間で解決することができます。これにより、相談者が得られる回答は最新の診療ガイドラインに則したものとなり、相談者は、これまでのオンライン医療相談サービスの課題であった不明瞭・不正確な回答や回答医師毎のばらつきが抑制された、より高品質な情報を安心して利用することが可能です。
メディー株式会社 代表取締役の並木 陽平は、次のように述べています。
「今回このような形でウォルターズ・クルワーと連携したサービス提供ができ、大変嬉しく思います。ツイキュアは『人々へ正確な医療情報を届けたい、医療に関する不安を解消したい』という想いから立ち上がったプロジェクトです。そんなビジョンを掲げる私たちにとってウォルターズ・クルワーはまさに理想のパートナーでした。今回のパートナーシップを通じ、このコロナ禍における社会の人びとへの力となれることを楽しみにしております。」
ウォルターズ・クルワー・ヘルス クリニカル・エフェクティブネス カントリーマネージャーの藤堂 正憲は、次のように述べています。
「メディー株式会社との新たなパートナーシップを心から歓迎致します。現在の日本はインターネットの普及により情報過多となり、信頼性の低い情報もあふれています。私たちは、メディー株式会社とのパートナーシップを通じて、専門家による信頼性の高い医療情報の提供を支援し、より安全で安心できる社会の発展に貢献できることを、楽しみにしております。」
メディー株式会社について
メディー株式会社は2021年6月創業のスタートアップ企業です。インターネットを通じた正しい医療情報の普及や、人々に寄り添ったヘルスケアソリューションをビジョンに掲げ、SNS医療相談サービス ツイキュアの開発・運営、それにまつわる各種ヘルスケア事業を行っております。(Corporate Site: https://mediee.jp)
ウォルターズ・クルワーについて
ウォルターズ・クルワー(Wolters Kluwer:WKL)は、ヘルスケア、税務および会計、ガバナンス、リスク&コンプライアンス、法務および規制業界向けに、専門的な情報、ソフトウェアソリューション、サービスを提供するグローバルリーダーです。各領域の深い知識に専門的テクノロジーとサービスを組み合わせた専門家向けソリューションは、日々お客様が行う重要な意思決定を支援しています。
ウォルターズ・クルワーは、オランダのアルフェン・アン・デン・ラインに本拠地を置き、全世界40カ国以上で市場をリードしています。また、180カ国以上に顧客を持ち、世界全体で約19,200人の従業員を擁しています。2020年の年間売上高は、46億ユーロでした。
ウォルターズ・クルワーの株式は、ユーロネクスト・アムステルダムに上場しており(WKL)、AEXおよびユーロネクスト100のインデックスに含まれています。ウォルターズ・クルワーは、スポンサー付きのレベル1米国預託証券(ADR)プログラムを保有しています。ADRは、米国の店頭市場で取引されています(WTKWY)。
詳細は、www.wolterskluwer.com をご覧ください。また、Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTubeをフォローしてください。
[1] 経済産業省:令和2年度補正遠隔健康相談事業体制強化事業(遠隔健康相談等の普及推進に関する調査事業), デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/reiwa2houkokusyo.pdf (2021年8月2日参照)
[2] 経済産業省:令和2年度補正 遠隔健康相談事業体制強化事業 遠隔健康医療相談等の市場調査およびガイドラインの作成等に関する提言に係る事業調査報告, 三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2020FY/000205.pdf (2021年8月2日参照)
プレスリリースPDF:https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasepdf&company_id=71149&release_id=5&owner=1
お客様からのお問い合わせ:
●SNS医療相談サービス「ツイキュア」について
メディー株式会社
SNS医療相談サービス ツイキュア担当
Email: info@mediee.jp
●臨床意思決定支援リソース「UpToDate」について
株式会社ウォルターズ・クルワー・ヘルス・ジャパン
クリニカル・エフェクティブネスソリューション担当
Tel: 03-5427-1930 / Email: CEJapan@wolterskluwer.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像