働く人のつながりを強くする「Parque（パルケ）」ウェブ会議支援装置に関する特許取得のお知らせ

～ウェブ会議とチャットがひとつになったコラボレーションツール～

働く人のつながりを強くするコラボレーションツール「Parque（パルケ）」（https://parque.io）を運営する株式会社パルケ(本社：東京都渋谷区、代表取締役：鎌田大輔）は、ウェブ会議でのコミュニケーションをスムーズに進行することを目的とした支援装置に関する特許を取得しましたのでお知らせいたします。

■Parque（パルケ）とは

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業のDX化は一気に加速しました。リモートワークやパラレルワークの浸透など、私たちの働き方は今後も大きく変わろうとしています。「いつでも、どこでも」時間や空間に縛られず、そして社内外を問わず、プロジェクトごとに人が集まってコラボレーションを進めていく機会が増えています。
それに伴って、コミュニティの軸も企業内の人間関係だけではなく、業種・職種・趣味などへの複線化が着実に進んでいます。
当社は未来に向けて変化していく社会を見据えて、離れていてもつながりを感じることができるサービスを提供し続けていきます。

なお、現在、オープンβテストを実施中です。フィードバックや要望をもとにサービスの改善を行い、2021年秋に皆さまへのサービスリリースを目指しています。

■ 取得済特許 (特許第6886750号) の概要
発明の名称　：オンライン会議支援装置、オンライン会議支援プログラム、
　　　　　　　およびオンライン会議支援システム

＜特許取得の背景＞
従来のオンライン会議システムでは、各参加者の映像や音声、テキストメッセージ送受信、資料の画面共有等の機能が搭載されています。
しかしながら、従来のオンライン会議システムにおいては、参加者間で共有可能な画面の数が１つに限られていることが一般的です。そこで、各参加者は、共有する資料を切り替えるためだけに、共有画面の解除および別の画面の共有設定といった煩雑な作業を行ったり、共有可否の確認などコミュニケーションを行う必要があります。また、オンライン会議中の同時編集作業も煩雑であり、参加者が多い場合はリアクションも困難になってきます。
そのため、共有された資料を閲覧しながら会議の議事録を記録したり、資料作成をするような活発なコラボレーションが行われず有意義なアウトプットにつなげることができないといった問題や会議や資料の内容に集中できないという問題が生じています。

＜特許内容＞

•  複数の参加者の画面共有をスムーズに切り替えることができる
•  参加者がメモを同時編集することができる

　　※どちらもオンライン会議中に可能

今回の特許取得により「Parque（パルケ）」では、従来のオンライン会議システムにおける片方向のコミュニケーション課題を解消し、より活発なコラボレーションを実現することで、オンライン会議の効率が著しく向上します。

複数画面共有をした状態（左：モバイル／右：パソコン）

■今後の展望
当社は「実りあるワークライフを届ける」をミッションに掲げ、働くすべての方へつながりを感じることができるコラボレーションツールを提供してまいります。今後も、社会や環境によって変化するコミュニケーションをサポートするための機能により、誰もがフラットに参加できるウェブ会議の実現とサービスの充実を目指していきます。

■会社概要
商号　　 ： 株式会社パルケ
代表者　 ： 代表取締役　鎌田　大輔
所在地　 ： 〒150−0043　東京都渋谷区道玄坂1-2-3　渋谷フクラス17階
設立　　 ： 2020年6月
事業内容 ： インターネット等の通信ネットワーク、電子技術を利用した各種情報提供
　　　　　　サービス及び情報収集サービス 他
資本金　 ： 1億円（資本準備金含む）
URL　　 ：https://parque.io