AIサーモカメラの顔認識で0.2秒スピード検知できる非接触型検温機「X THERMO/エクスサーモ」に複数同時検温型が登場して4シリーズに充実
株式会社 高昇(本社:東京都江戸川区、代表取締役:岡本美咲)は、ウイルス感染の予防対策として、AI顔認識・非接触型検温機「X THERMO /エクスサーモ」シリーズを順次発売しています。大画面ディスプレイ、最大20人のウォークスルー複数同時検温ができるMDシリーズに3月1日、新たに最先端ICチップを搭載したMD2-21モデルの発売を開始しました。「X THERMO /エクスサーモ」シリーズは8インチモニター・静止検温タイプの機能別S・C・Zシリーズとの4シリーズを取り扱っています。
「X THERMO /エクスサーモ」シリーズはAIサーモグラフィーカメラ(通称サーモカメラ)の顔認識機能により、体表温度を非接触、0.2秒のスピード検知で測定する自動検温機です。Sシリーズは検温専用タイプ「最大8万人の検温履歴データ保存システム」とPROタイプ「最大12万人の勤怠管理併用システム」、Cシリーズは「最大5万人の検温履歴データ保存とクラウド型履歴管理システム」、Zシリーズは「最大5万人の検温履歴データ保存システム・USBによるデータ自動出力」、MDシリーズは「最大20人の複数同時検温・最大5万人の検温履歴データ保存システム」をそれぞれ搭載した4シリーズ。使い方によって選べる充実のラインナップとなっています。
検温測定者による個々の検温作業と比べて格段の処理能力を発揮し、また、無人運用により検温測定者の感染リスクを回避します。「X THERMO /エクスサーモ」は、ウイルス感染の予防対策として安心な社会生活を見守ります。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策で公衆衛生に関心が高まる今日、こんなお悩みを抱えていませんか?
「お客様の検温を非接触にできないか」「従業員の検温と手の消毒に時間がかかる」「検温するスタッフが感染しないか心配」「マスクをしていないお客様に注意しづらい」
人が集まる施設、オフィス、多数の人が往来するスポーツ観戦、イベント会場の感染リスク低減には検温予防が大切になっています。こうしたお悩みを解決できるのが、高性能の非接触型検温機「X THERMO /エクスサーモ」です。AIを活用した「顔認識デバイス」と「サーモカメラ」を組み合わせて人物の顔認識および体表温度を測定。その速さは0.2秒以下のスピード検知、測温誤差は±0.3℃の性能が標準化されてます。マスク着用での顔認識ができ、マスク非着用の検出、設定温度より高い異常値は即座にアラームや画面表示で警告します。
「X THERMO /エクスサーモ」MDシリーズの最大20人のウォークスルーモード検知機能とは、赤外線を使ったマルチスクリーニングシステムにより、5メートル先からカメラが顔認識の察知を開始、歩いたまま立ち止まらない状態で測定し、しかも最大20人の顔を追尾しながらリアルタイムで体表温度を測定します。
今回、発売されたMD2-21のサーモカメラは米国最先端のSeek社製ICチップを搭載し、カメラはSONY 1080P 500W IMX5187を採用。長時間、ブレのない高い精度と安定性を発揮します。また、基準光源が不要のため、起動後10分で設置環境に合わせた補正を自動モードで調整、あらゆる場所で正確な測定を行うことができます。そのため、入口が固定されたイベント会場や受付がある施設では、不特定多数の人の入場に対して渋滞を起こさず、密を発生させない効果があります。
- 「X THERMO /エクスサーモ」4シリーズの特長
AIの自動学習による顔認識機能を活用。AIは人物の顔のランドマーク検出を行い、数値データに変換することで顔を認識します。さらに額のキーポイント(定点)を検出して測定部分を確定させます。マスク着用でも人物の特定が可能です。人物の写真など画像は検知しません。
② スピード検知、異常値は音声と画面表示で警告
高性能のカメラとセンサーを搭載し、AIが確定させた人物の額部分の体表面温度を0.2秒で自動測定します。マスク非着用はエラー表示となり「マスクを付けてください」とアナウンス、異常値(設定温度警報37.5℃以上等)はアラームやモニター画面が緑色から赤色となる表示で警告します。さらに、S・MDシリーズはマスク着用のアナウンス、S・C・MDシリーズは管理者がアドレスを設定するとメール通知の機能が使えます。
③ 検温の無人運用による効果
来場者の検温を非接触で行い、異常値をアラームで警告できることは、検温測定のための人員配置が不要となり、人件費の抑制効果、検温測定者の感染リスクの回避が図れます。
④ 検温履歴データの保存
C・Z・MDシリーズは5万人まで履歴保存、Sシリーズの検温専用タイプは8万人まで履歴保存、同PROタイプは、勤怠管理の登録と合わせて最大12万人まで履歴保存が可能です。
⑤ 勤怠管理と入退室管理が可能(対応機種:SシリーズPROタイプ)
企業などで従業員の顔認識、名前等を端末に登録すると、顔認証により検温と同時に出退勤の履歴チェックで勤怠管理ができます。出退勤時はパネルにタッチをすることで完了。従来のタイムカード打刻や手入力の手間が省け、データも一元管理されます。休業日、祝日も自由に設定が可能です。もちろん、来訪者の非接触型検温機として併用できます。スタンドにオプションの自動消毒ディスペンサーを取り付けることで勤怠管理と併せて手指消毒が励行されます。
また、使用方法としては、特別エリアの入室なども従業員の顔認証により管理できますので、部外者の侵入を防ぐことができ、セキュリティーに係わる運用が可能となります。
⑥ タッチパネルで即座に操作(対応機種:S・Z・MDシリーズ)
温度設定やIPアドレス、パスワードの設定変更など、さまざまな操作をモニターのタッチパネルで行うことができます。
⑦ 設置・データ出力が簡単
検温のみの使用であれば、電源を入れるだけですぐに運用が開始できます。設置工事は一切不要で、電源を確保できる場所へは本体を手軽に移動できます。また、検温履歴データは管理画面からUSBメモリで取り出すことができます。Cシリーズは、ネットワークでのクラウド型履歴管理システムの機能があります。ZシリーズはUSBポートに差し込むだけで自動出力ができ簡単です。
⑧ 豊富なラインナップ
設置場所や入口の広さに合わせ、入場者の流れを滞留させずにスクリーニングするには、カメラと顔の角度や距離などが重要となります。スタンドの種類は、安定した固定タイプ、子供が多い小学校、保育園で活用できる伸縮タイプ、受付カウンターの卓上タイプなど。さらに、自動消毒ディスペンサーの取り付けタイプがあります。手をかざしてわずか1秒で手指の消毒ができます。学校、保育園などでは検温と消毒による衛生的な習慣の定着が図れます。豊富なバリエーションの中から、あらゆるシーンに対応して選ぶことができます。
⑨ 安心の品質保証
製品は自社工場での組み立て、検品、発送体制により高品質・低価格を実現。1年間の保証期間により、長引く感染症リスクに安心の保証です。
⑩ 導入実績で選ぶなら「X THERMO /エクスサーモ」
官公庁、医療機関、介護施設、学校、保育園、塾、協会等団体、観光施設、商業施設、企業、個人事業主、飲食店・薬局等の店舗など、幅広い業種・職種の方々にご利用いただいています。
- 【検温の重要性】
ウイルス感染を確認する方法として厚生労働省は、「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く」場合は保健所など専用窓口に電話相談するとの目安が出されたことで(2020年5月、息苦しさ・強いだるさ。高熱などの強い症状のいずれかがある場合等に変更)、日々の体温報告を義務化する動きは一段と加速しました。多くの人が来場する病院や公共施設、学校、企業、商業施設、観光施設などでは、非接触型検知機の導入が増えています。
「X THERMO /エクスサーモ」の製品開発では、今後ともお客様の声をもとに使用目的に応じて高性能・多機能化を一段と進めていきます。
- 【製品仕様】※各シリーズの人気商品を掲載しています。
【発売元】
商号:株式会社高昇
代表者:代表取締役 岡本美咲
所在地:〒132-0003 東京都江戸川区春江町2-31-15
製品導入をお考えの法人様には、デモ機1週間無料貸出サービスを実施しています。
お問い合わせください。(MDシリーズは除外させていただきます。)
【自社運営ECサイト商品ページ】
高昇ストア:https://takasyou.jp/store/products/list?category_id=6
サインキングダム:https://signkingdom.jp/products/list.php?category_id=504
楽天市場、ヤフーショップ、アマゾン、自社ECで「X THERMO /エクスサーモ」販売中!!
【グループ会社サイト商品ページ】
天通看板:https://item.rakuten.co.jp/tentsu/c/0000000609/?s=5#risFil/
頂点看板:https://item.rakuten.co.jp/topkanban/c/0000000649/
BestSign:https://item.rakuten.co.jp/bestsign/c/0000000538/
サインビゴラス:https://item.rakuten.co.jp/vigoras/c/0000000451/
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