インフィニットマインドが聞き取り読解トレーニング「Audio Learning Center」を公開
「耳」からの情報処理力を高める「国語・読解トレーニング」と「英語トレーニング」
【国語・読解トレーニングの概要】
「ショートストーリー編(全17話)とストーリー編(全17話)があり、「Audio Learning Center」ウェブサイトに公開しているサンプル音源を参考に、利用者はトレーニング音声を購入できます。各ストーリーはSDGs等をテーマに、仲間と助け合い、より良い社会を実現することを学ぶ内容です。ストーリーを音声で聞き、続いて再生される内容に関する質問に口頭で答えるというトレーニングです。
【英語トレーニングの概要】
英検5級・4級・3級・準2級・2級の各レベル相当のトレーニングを提供しています。利用者は自分に合うレベルのトレーニングを購入できます。なお、各レベルには20のストーリーと質問が収録されています。「国語・読解トレーニング」と同様に「Audio Learning Center」ウェブサイトに公開しているサンプル音源を参考に、利用者はトレーニング音声を購入できます。ストーリーを音声で聞き、続いて再生される内容に関する質問に口頭で答えるというトレーニングです。なお、英語トレーニングにはディクテーションシートも別売りで用意しています。
【公開の背景】
学習は「目」から入る情報を中心に行われていますが、「耳」から入る情報も同じ言語野で処理されます。日本語も英語も、語彙を増やし読解力を高める上で「耳」からの学習も取り入れ、また学力に影響するワーキングメモリに働きかけるトレーニング要素を加えた新しい学習法として「Audio Learning Center」の公開に至りました。
【セミナー情報】
3月20日(水・祝)に「耳で学ぶ」新しい【英語/国語・読解】の学習アプローチ 読み聞かせ・聞き取り読解トレーニングAudio Learningの学び方」と題して「Audio Learning Center」の開発にかかわった同社代表取締役の秦によるオンラインセミナーを開催します。
https://www.engine-of-progress.co.jp/edusemi0320-shinalc/
【当社の取り組み】
当社はワーキングメモリトレーニング教材「脳力道場」を2005年にリリースしており、脳科学おもにワーキングメモリの研究に基づく教材制作や教育現場での実践を積んできました。ここ数年は「ワーキングメモリと読解力」の関連性をベースに自社サービスの開発のみならず、学研エデュケーショナルが開講している「ことばパーク」を共同開発するなど他社との連携によりその取り組みを強化しています。こども向けサービスとして2023年4月には音声機能を付けた「読む蔵プレレベル」を公開し、小学校1年生から取り組むことができる語彙力・読解力のトレーニング教材を法人向けおよび個人向けにも展開しています。当社のワーキングメモリの研究から、こどもが読解力の向上を図るうえで文章を目で追う学習方法に加えて耳による音声を通した学習方法も効果的であることを受けて、「聞き取る力」を高める取り組みの一環として「聞き取り読解テスト」を公開しています。
また、当社代表取締役の秦による著書『ワーキングメモリを鍛える ながら脳トレ30』(幻冬舎)を2023年に出版し、30代からのビジネスパーソン向けにもワーキングメモリトレーニングの必要性を発信しています。
【関連サービス】
「聞き取り読解テスト」https://kikitori.infinitemind.jp/
読む蔵プレレベル https://www.infinitemind.jp/corporation/dokkai-lab-school/pre
「ながら脳トレ30(幻冬舎)」特設サイト https://nagara30.brainpowergym.jp/
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