労働者協同組合法施行(2022年10月1日)まで、あと1年。 ―2021年10月1日(金)キックオフイベントを開催―
日本の働き方を変えるカウントダウンが始まりました。いよいよ来年10月1日、「協同労働」という「新しい働き方」を実現する法律が施行されます。
労働者協同組合法は、働く人が自ら出資して運営に関わり、「協同労働」という新しい働き方を実現する法律です。2020年12月に制定され、来年2022年10月1日に施行されます。
この法律が施行されれば、日本での「働き方」の選択肢が一つ増えることになります。
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会では、法施行までの1年間を記念YEARと位置づけ、イベントや学習会などを通じて協同労働への理解の促進と新たなワーカーズづくりをすすめます。
この法律が施行されれば、日本での「働き方」の選択肢が一つ増えることになります。
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会では、法施行までの1年間を記念YEARと位置づけ、イベントや学習会などを通じて協同労働への理解の促進と新たなワーカーズづくりをすすめます。
- 「協同労働」という新しい働き方を日本の社会へ。地方自治体との連携も期待されています
会社に雇われるのではなく、自営やフリーランスでもなく、一人ひとりの主体性と意見を大切にしながら、やりたい仕事や必要な仕事をみんなでつくっていくことができます。労働者協同組合は非営利団体であるため、地方自治体との連携も期待されています。地域のさまざまな課題に対応した事業づくりをすることができ、食や農林、福祉・医療、自立支援、コミュニティづくり、建物管理・物流などをはじめ、ITや交通・環境、金融・法律・税務、メディアなど多岐にわたる分野での仕事を創出することができます(人材派遣業を除く)。
【協同労働法の目的】
多様な就労機会の創出
地域の需要に応じた事業の実施
持続可能で活力ある地域社会の実現
- 労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベントを開催します
そのスタートとして、2021年10月1日、「労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベント」を開催します。
【「労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベント」概要】
・日時 :2021年10月1日(金) 18時-19時40分
・形式 :オンライン開催 (メイン会場:労協連本部8F会議室)
・参加対象:「協同労働」や「労働者協同組合法」に興味ある方
・内容 :協同労働の動向、労働者協同組合法施行に向けての現状、自治体からの期待コメント、
協同労働を実践している組織からの報告 など
・登壇者 :労協連 古村伸宏理事長 ほか
- 今後のYEAR企画(予定)
・協同労働実践交流全国集会2021(2021年11月13-14日)
・協同労働推進ネットワーク全国交流集会(2021年12月4日)
・日本社会連帯機構総会(2021年12月18日)
・協同総合研究所30周年集会(2022年2月26日)
・協同労働よい仕事研究交流集会(2022年3月5-6日)
・労働者協同組合法施行特別企画(2022年6月18日)
*さまざまな皆様にご参加いただける企画を予定しています。
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 団体概要
設立 | 1979年9月 |
代表 | 理事長 古村伸宏 |
本部所在地 | 東京都豊島区東池袋1丁目44-3 池袋ISPタマビル7階 |
事業内容 | 労働者協同組合の会員に関する代表機能、情報交流、事業支援、人材育成等 |
ホームページ | https://jwcu.coop/ |
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
日本労働者協同組合(ワースコープ)連合会 広報担当 :田村・岡安・小林
TEL : 03-6907-8040
E-mail : jwcu-pr@roukyou.gr.jp
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体福祉・介護・リハビリ
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます