【4月は食道がん啓発月間】4月9日(土)日本食道学会と食道がん患者支援団体が共催で無料オンラインイベントをYouTubeにてLIVE開催
「知って備えて・学んで予防 正しく知ろう食道がんの事」
食道がん啓発月間である4月に食道がんに特化した啓発イベントを開催いたします。
食道がんは消化器系のがんの中でも、検診対象となっている胃がんや大腸がんに比べ認知度が低いといわれていますが、2018年には新たに食道がんと診断された数は、25,920例(全国がん罹患データ/国立研究開発法人国立がん研究センター)で年々増加傾向にもあります。
食道がんは初期の段階では自覚症状が出難いがんであり、検査で発覚した時には既に進行した状態が多く、早期発見の機会としては、検診や人間ドックの際の、内視鏡検査や上部消化管造影検査(バリウム食道透視検査)があります。
そして食道がんは、生活習慣、特に飲酒・喫煙の習慣が発症に強く起因していることがわかっている「がん」でもあるため、節酒や禁煙などの意識を持つことでリスクを下げることもできる「がん」でもあります。
本啓発イベントを通し「食道がんの正しい知識を広め、検査、予防への意識向上」を推進していきます。
食道がんは消化器系のがんの中でも、検診対象となっている胃がんや大腸がんに比べ認知度が低いといわれていますが、2018年には新たに食道がんと診断された数は、25,920例(全国がん罹患データ/国立研究開発法人国立がん研究センター)で年々増加傾向にもあります。
食道がんは初期の段階では自覚症状が出難いがんであり、検査で発覚した時には既に進行した状態が多く、早期発見の機会としては、検診や人間ドックの際の、内視鏡検査や上部消化管造影検査(バリウム食道透視検査)があります。
そして食道がんは、生活習慣、特に飲酒・喫煙の習慣が発症に強く起因していることがわかっている「がん」でもあるため、節酒や禁煙などの意識を持つことでリスクを下げることもできる「がん」でもあります。
本啓発イベントを通し「食道がんの正しい知識を広め、検査、予防への意識向上」を推進していきます。
▼開催概要
【4月は食道がん啓発月間知って備えて・学んで予防正しく知ろう食道がんの事】
- 【開催日】2022年4月9日(土)
- 【時間】10時~16時(LIVE開催のため変更になる場合があります)
- 【共催】特定非営利活動法人日本食道学会、一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス
- 【後援】厚生労働省、特定非営利活動法人 日本食道学会、公益財団法人 日本対がん協会、EFPIA Japan(欧州製薬団体連合会)、ティーペック株式会社
- 【助成】EFPIA Japanによる患者団体支援プロジェクト「PASE(Patient Advocacy Support by EFPIA Japan)」第4回PASE AWARD大賞受賞の助成金を使用させていただいています。
- ▼第一部(10:00~12:30):市民公開講座/日本食道学会
▼第二部(13:00~16:00):啓発イベント・ERCC2022/食道がんサバイバーズシェアリングス - 【開催形態】YouTube による LIVE 配信( ZOOM 講演+現地会場(国立がん研究センターセミナールーム)
- 【視聴】無料
- 【視聴サイト】https://www.youtube.com/watch?v=wwLg6ton6ZU
- 【イベントサイト】https://www.shokuganrings.com/event20220409
- 【開催チラシ】https://prtimes.jp/a/?f=d75184-20220406-8dca1916b5cfb9bd482ce8cbba9864c5.pdf
- <司会>浜本 康夫 先生/慶應義塾大学 医学部 腫瘍センター 准教授
- <開催あいさつ>土岐 祐一郎 先生/日本食道学会理事長
- <検診>講演:堅田 親利 先生/京都大学医学部付属病院 腫瘍内科 特定講師「お酒と食道がんの関係を知って予防しよう」
- <内視鏡>講演:矢野 友規 先生/国立がん研究センター東病院 消化管内視鏡科長「食道がん患者さんに内視鏡で出来ること」
- <放射線治療>講演:坂中 克行 先生/京都大学医学部付属病院 放射線治療科 講師「食道がん患者さんに放射線治療ができること」
- <外科>講演:山崎 誠 先生/関西医科大学 医学部 准教授「食道がんと診断され、手術を受けるということ」
- <抗がん剤>講演:野村 基雄 先生/京都大学医学部付属病院 腫瘍内科 特定助教「最新の抗がん剤治療 ~それは、薬ですか、毒ですか~」
- <講演>野北 まどか 氏/一般社団法人がんと働く応援団 ーいざという時のために備えて!ー「がん防災Ⓡ」
- <覗き見ウォッチング>「主治医×食道がん患者」4名でのトークセッション「隣の食道がん患者は主治医と何話しているの?」
・山田 和彦 先生/国立国際医療研究センター病院 消化器外科診療部門長×(患者)髙木 健二郎
・上野 正紀 先生/虎の門病院消化器外科(上部消化管)部長 食道がん治療センター長×(患者)小田垣 宏和 - <特別講演>阿保 亜紀子 先生/岩手医科大学 医歯薬総合研究所 医療開発研究部門 講師「術後再発なく5年以上経った患者さんの体内にがんが残っていないことを確かめる研究」のご紹介
- <ビデオ講演>山本 美穂 先生/東海大学医学部消化器外科 講師「早期回復を目指した食道がん治療 女性外科医の視点から」
- <食道がん啓発ディスカッション>「食道がん罹患者数の少ない女性経験者との啓発ディスカッション」
司会:野北 まどか 氏/一般社団法人がんと働く応援団 副理事長
・川田 研郎 先生/東京医科歯科大学 消化管外科学分野 食道外科 光学医療診療部 副部長
<食道がん経験者>鈴木 絵麻 さん/自営業
<食道がん経験者>今野 浩子/会社員、 食がんリングス/飲酒と発がんリスクを考えるグループ - <公開セカンドオピニオン>
・加藤 健 先生/国立がん研究センター中央病院 消化管内科 科長
・村上 健太郎 先生/千葉大学先端応用外科 講師
・髙木 健二郎/一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス 代表理事
<第一部で講演>
・浜本康夫先生、堅田親利先生、矢野友規先生、坂中克行先生、山崎誠先生
- アルコール節酒啓発活動に賛同した医療関係者をはじめ、関係者による節酒啓発を促すためのビデオ、AKB48さんの「恋するフォーチュンクッキー」で踊ってみた 節酒啓発.verをイベント内で初公開予定。(4月9日(土)15:00~ YouTubeでも配信を開始します。https://youtu.be/oB3WjU5P7N4)
■一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス
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