新潟県阿賀町で、地元の高校生と「まちづくり」マチナカに学生の溜まり場がない問題を、ともに解決する授業プログラム開始
阿賀まちづくり(株)が、新潟県立・阿賀黎明高校とタイアップし、地域学プログラムの一部で商店街活性化に取り組む
新潟県の中山間地域、阿賀町で民間主導で地域活性化をする会社、阿賀まちづくり(株)は、まちの中心部である津川商店街の店舗を舞台に中心市街地活性化のプロジェクトを高校生とともに実施することになりました。
1年間かけて、場所の企画からDIY、場の運営までを一緒に行い、次年度以降も永続的に「高校生をはじめ学生の居場所」となる場所づくりのプロデュースを行っていきます。
1年間かけて、場所の企画からDIY、場の運営までを一緒に行い、次年度以降も永続的に「高校生をはじめ学生の居場所」となる場所づくりのプロデュースを行っていきます。
- プロジェクト概要
地域の事業者がチームを作り、高校生たちと一緒に12月までの半年間で様々な授業を考え、高校生へ地域課題や地域の魅力を伝えていくことで、地域への学びを深めていきます。
- 阿賀まちづくり(株)のプロジェクトについて
地方の人口減少の要因の一つとして、若者が集ったり遊んだりする場所がないことが挙げられています。
新潟県の中山間地域である阿賀町では、新潟県立阿賀黎明高校など学校はあるものの、学生がたまれる、遊べる、エンターテイメントが町の中にはありません。
【どうやって解決するか】
阿賀まちづくり株式会社の掲げる理念は、民間主導のまちづくり投資家。
マチナカにある空き店舗を活用して、若者が滞留できる場に生まれ変わらせます。
阿賀町の中心、津川商店街にある空き店舗(旧かねく商会)の利活用事業を高校生と一緒にすることにより、解決を目指します。
旧かねく商会は、阿賀町で人気のベーカリーカフェ「パンとおやつ 奥阿賀コンビリー」(http://combirie.jp/)の横にある場所です。
若い方に人気のスポットや賑わいの場を津川商店街に集積させることによって、人通りが多いとは言えない商店街に人の流れを作っていきます。
代表の高橋と町の公営塾・黎明学舎のスタッフがサポートし、シャッター街になってしまっている津川商店街に「子供たちの溜まり場を作ろう」というテーマのもと、残置物処理からDIY、企画運営まで実行をしていきます。
いったい高校生からは、どのような企画がでてくるのでしょうか?
今度も当プロジェクトの動向を追っていただきたいと思います!
- スケジュール
6月 プロジェクトのキックオフ、物件確認
7月 現地周辺調査
~夏休み~
8月 先進地視察、残置物処理
9月 企画決定
10月 DIY作業
11月 運営方針決定
12月 運営開始、成果発表
- 阿賀まちづくり会社について
商 号:阿賀まちづくり株式会社
設 立:2020年10月16日
代 表:高橋眞也・堀口一彦
資本金:10万円
住 所:〒959-4402 新潟県東蒲原郡阿賀町津川496−1
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