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合同会社ふくろう
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京都の町家ホテルYANAGI!施設内で茶道体験開始!

(同)ふくろう

2018年8月、京都市の中心部に位置する西院に、合同会社ふくろうによって築100年の京町家ホテルが誕生した。総責任者の沢田羽照(サワダウテ)氏は茶道の教授(準師範)でもあり、2021年10月からは宿泊施設内で茶道が体験できるプランを開始予定。
町家ホテルYANAGIは2018年8月に、合同会社ふくろうの社内起業の一環として創業され、「誰もが泊まれて、京都の文化を感じられるホテル」を理念として掲げられた。

京町家には通常中庭があるのだが、町家ホテルYANAGIでは一風変わった作りとなっている。大きなツクバイに水が張られ、それを縁側のように囲む低めの壁が腰掛けとしても利用できるように設けられている。そして、驚くことにこれは茶室をかたどった場所で、ツクバイにアクリル板を被せることで茶室の空間が完成するとのことだ。

煎茶体験のプレオープン時煎茶体験のプレオープン時

2021年に沢田氏が準師範を取得したことをきっかけに、10月からは施設内で茶道体験ができる事業を開始する予定。こちらで経験できる茶道は煎茶道というもので、抹茶を茶筅で点てる茶道ではなく煎茶や玉露を淹れる茶道とのこと。

その流派は、全国各地にも拠点を持っている煎茶道黄檗売茶流(せんちゃどうおうばくばいさりゅう)。室内でも体験可能ではあるが、せっかくならば屋外茶室を利用してみたいものだ。
また、誤った作法が広まらないよう、お手前の披露や教室の開催などは準師範以上でなければ流派より許可されていない為、正に本物の茶道体験といえる。

正式な茶道を体験するには茶会に招待される必要があるのだが、参加者のほとんどが茶道関係者であり、一般人が参加するには少々ハードルが高いのが難点だ。
沢田氏は、「もっと気軽に、多くの方に、日本文化の魅力を伝えたい」という想いでこのサービスを始めた。
 

煎茶道は比較的に自由なスタイルの為、参加者が正装する必要もなく、事前に特別な知識がなくても体験できるとのこと。さらに、沢田氏の国際的な背景を活かして、多言語でも対応が可能なので、外国人の方に日本文化を伝えるのにも最適だ。

茶道の世界は茶会1つに12時間以上も要することが珍しくないものでもあり、そんな希少な体験が特別な準備も緊張感もなく宿泊施設内でできると一石二鳥なのかもしれない。次回京都に旅する機会があれば、是非一度試したいものだ。

施設名称町家ホテルYANAGI
住所:京都市右京区西院上今田町18番12号
煎茶道流派:黄檗売茶流
所要時間:約1時間半
金額1名につき3,500円
対象者:宿泊者限定

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種類
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https://www.hotel-yanagi.com
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URL
https://www.fukurou-care.com
業種
医療・福祉
本社所在地
滋賀県大津市浜大津3丁目10-3 ハイツ浜大津201号
電話番号
077-511-9296
代表者名
沢田知也
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2014年11月
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