20〜30代テレワーカーの約9割が、コロナ禍以前より、社内コミュニケーションが「希薄化した」と回答 打開策として「社内イベント開催」を歓迎
〜95.1%がオン・オフライン併用のハイブリッドイベントに「参加意欲」〜
イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹)は、週3日以上テレワークを行う20〜30代会社員110名に対し、「社内コミュニケーションの希薄化」に関する実態調査を実施いたしました。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月4日〜同年10月6日
有効回答:週3日以上テレワークを行う20〜30代会社員110名
- 約9割が、コロナ禍以前よりも「社内コミュニケーションが希薄化した」と回答
・とても感じる:33.7%
・やや感じる:53.6%
・あまり感じない:9.1%
・全く感じない:3.6%
- 約7割が、コロナ禍で「上司とのプライベートな会話が減った」と実感
・上司とのプライベートな会話:67.7%
・同僚・部下とのプライベートな会話:61.5%
・同僚・部下との業務上の事務連絡:46.9%
・上司との業務上の事務連絡:34.4%
・社内ミーティングにおけるやりとり:32.3%
・社長のビジョンの共有:12.5%
・その他:3.1%
- 他にも「マスクで相手の表情がわからない」や「雑談が減り、人となりを知る機会が減った」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・30歳:マスクで相手の表情がわからない。
・38歳:雑談が減り、人となりを知る機会が減った。
・32歳:飲み会が無くなった。
・36歳:気軽な相談ができない。
・35歳:仕事の共有。
・30歳:顔を合わせて話さなくなった。
・35歳:全従業員が集まる総会がなくなり、集まる機会が減った。
・38歳:休憩場所でその場にいる人との雑談。
- 社内コミュニケーションの希薄化による問題、「指示の意図が理解しづらい」や「モチベーションが下がる」など
・指示の意図が理解しづらい:55.2%
・モチベーションが下がる:41.7%
・イノベーションが起こりにくい:34.4%
・会社への愛着が減少する:30.2%
・業務の生産性が低下する:24.0%
・その他:10.4%
・特にない:10.4%
- 社内コミュニケーションの希薄化による問題、「一人で仕事をしてる気になる」や「従業員が辞めていくことが増えた」など
<自由回答・一部抜粋>
・30歳:一人で仕事をしてる気になる。
・35歳:従業員が辞めていくことが増えた。
・31歳:雑談などのちょっとしたガス抜きがしにくくなった。
・37歳:質問が増えたり説明がリモートだと分かりにくい。急ぎの場合でもすぐに聞けないので対応が遅れる。
・39歳:やりとりがほとんどメールで、会話すらしてない。
- 社内でのコミュニケーション希薄化への対策を、6割以上が実施
・行っている:62.7%
・行っていない:27.3%
・わからない:10.0%
- 46.4%が「社内イベント」を開催することで、コミュニケーション機会を創出
・オンラインミーティングの実施:72.5%
・社内イベントの開催:46.4%
・コミュニケーションツールの導入:42.0%
・面談が行われる:24.6%
・その他:8.7%
- 7割以上が「社内コミュニケーションの希薄化」への対策として、「社内イベントの開催が有効」と回答
・とても思う:31.8%
・やや思う:42.7%
・あまり思わない:17.3%
・全く思わない:8.2%
- 95.1%が、オン・オフラインのハイブリッドイベントに「参加意欲」
・とても思う:40.2%
・やや思う:54.9%
・あまり思わない:4.9%
・全く思わない:0.0%
- まとめ
結果として、約9割の会社員が、コロナ禍で「社内コミュニケーションが希薄化した」と回答しており、社内での「プライベートな会話が減った」と感じていることがわかりました。他にも、希薄化したと感じるコミュニケーションについて、「マスクで相手の表情がわからない」や「雑談が減り、人となりを知る機会が減った」などの声も挙がりました。
社内コミュニケーションの希薄化による問題には、4割以上が「モチベーションが下がる」と回答。その要因として「一人で仕事をしてる気になる」ことも挙げられ、更には「従業員が辞めていくことが増えた」などの意見も挙げられました。
そこで、社内コミュニケーションの希薄化への対策について尋ねたところ、6割以上が既に実施しており、具体的には、46.4%が「社内イベントの開催」をコミュニケーションの場として活用していると回答。更には、「社内コミュニケーションの希薄化への打開策」として、7割以上が「社内イベント開催が有効」と考えていることが明らかになりました。
オンラインとオフラインを併用した「ハイブリッド形式」の社内イベントについても、95.1%が「参加したい」意欲を示したことから、ハイブリッド形式を採用することで参加率が高くなることが明確になりました。コロナ禍でのオンラインイベントの普及により、メリットも浸透してきた今、ハイブリッド形式でのイベント開催への需要は今後も高まる傾向にあるようです。
- 社内コミュニケーション活性化へ、グローバルプロデュースによる「ハイブリッドイベント」プロデュース
イベントは“風通し”の良い社内を作り、企業の社内活性化につながります。グローバルプロデュースは、これまで多くの企業のリアルイベント・オンラインイベント事業をサポート / プロデュースしてきました。弊社は確かなノウハウ・実績があるイベント会社だからこそ、イベント本番日だけ出なく、事前 / 事後を含めたストーリーラインの設計を重要視。リアルの良さを最大限に活かしつつ、オンラインの特性を最適化して目的を達成します。
<グローバルプロデュース公式HP>:https://www.global-produce.jp/
<ハイブリッドイベントプロデュース内容詳細>:https://www.global-produce.jp/lp/live-convention/
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 光畑真樹
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前1-15-5
代表TEL:03-5738-2117
設立:2011年10月11日
資本金:10,000,000円
売上高:20億円(2019年度実績)
従業員数:30名(2020年7月時点)
事業内容:イベントプロデュース事業他
ホームページ:https://www.global-produce.jp/
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