Z世代の就活生の80.2%が、「TikTok」がきっかけで企業に興味を持った経験あり そのうち66.2%は、実際にエントリーも
〜約9割の学生が、「お気に入り企業のTikTokアカウント」のフォロー意欲あり〜
企業向けに動画マーケティング支援を行う株式会社Suneight(本社:東京都新宿区、代表:竹内亢一、以下「Suneight」)は、TikTokを使用しており、就活をしている23卒の学生100名を対象に、「Z世代の就活生のTikTok活用実態」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月20日〜同年1月22日
有効回答:TikTokを使用しており、就活をしている23卒の学生100名
- 23卒学生の約3割が、「TikTokを1日1時間以上見る」と回答
・1日1時間未満:35.0%
・1日1時間以上:29.0%
・1日3時間以上:14.0%
・1日5時間以上:4.0%
・週に2,3回程度:14.0%
・週に1回程度:3.0%
・その他:1.0%
- 23卒学生の81.0%が、「TikTokで企業の動画」を見た経験あり
・はい:81.0%
・いいえ:19.0%
- TikTokで企業動画を見たことがある学生の80.2%が、企業のTikTokがきっかけで「企業に興味を持ったことがある」と回答
・はい:80.2%
・いいえ:19.8%
- 興味を持った理由、「企業イメージが掴めたため」(58.5%)や「企業の世界観が掴めたため」(41.5%)
・企業イメージが掴めたため:58.5%
・企業の世界観が掴めたため:41.5%
・簡潔に企業の魅力がわかったため:36.9%
・短い動画で最後まで視聴できたため:35.4%
・働いている様子が動画でわかりやすいため:27.7%
・企業の採用情報が載っていたため:18.5%
・その他:1.5%
・特にない:1.5%
- 「自分が抱いていたイメージが変わったから」や「自分の入りたい企業だったから」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・21歳:自分の入りたい企業だったから。
・21歳:自分が抱いていたイメージが変わったから。
・25歳:アプリが好きだから。
・21歳:雰囲気の良さがわかったから。
・21歳:人柄が良さそうだと思った。
・21歳:エンターテイメントに興味があった。
・23歳:元々、自分が志望していた業界だったから。
・21歳:楽しそうな社風が見られたから。
- 企業のTikTokを見た学生の66.2%が、TikTokで企業に興味を持ち、「実際にエントリーした」経験あり
・はい:66.2%
・いいえ:33.8%
- 86.0%の学生が、「お気に入りの企業のTikTokのアカウントがあったら、フォローして動画を視聴したい」と回答
・非常に思う:46.0%
・やや思う:40.0%
・あまり思わない:10.0%
・全く思わない:4.0%
- 企業のTikTokでフォローしたいと思うコンテンツ、「社員のコミュニケーションの様子」(45.3%)や、「実際の仕事の様子」(40.7%)など
・社員のコミュニケーションの様子:45.3%
・実際の仕事の様子:40.7%
・経営者・役員の情報発信:32.6%
・労働条件などの説明:31.4%
・企業のビジョンの説明:30.2%
・社長のインタビュー:27.9%
・CMや広告起用する著名人の動画:14.0%
・その他:7.0%
- まとめ
まず、23卒学生の約3割が、TikTokを「1日に1時間以上」見ている習慣が明らかとなり、81.0%の学生が、TikTokで「企業の動画」を見たことがあることが分かりました。また、企業のTikTok動画をきっかけに、80.2%が「企業に興味を持ったことがある」と回答しており、その理由として、「企業イメージが掴めたため」(58.5%)や、「企業の世界観が掴めたため」(41.5%)などが挙がりました。他にも、「自分が抱いていたイメージが変わったから」や「自分の入りたい企業だったから」などの声も。更に、約7割もの学生が、TikTokで企業に興味を持ち、実際にエントリーした経験があることも判明しました。
また、「お気に入りの企業のTikTokのアカウントがあったら、フォローして動画を視聴したい」と86.0%が回答しました。そこで、具体的にフォローしたいと思う企業のコンテンツについて伺ったところ、「社員のコミュニケーションの様子」(45.3%)や、「実際の仕事の様子」(40.7%)など、職場環境をイメージしやすい動画に関心が高いことが分かりました。
今回の調査では、若者にとって身近なTikTokが、就職活動にも多大な影響を与えていることが判明しました。最近では、就職したいと思う企業のリサーチ方法として、SNSでの企業検索が増えており、就活生を意識したSNS運用を実施している企業も増えてきました。中でも現代の就活生にとって、毎日目にするTikTokを活用したマーケティングは有効であり、企業情報や職場環境、働く人のリアルを伝えることで、優秀なZ世代人材を確保することに繋がります。
- 株式会社Suneightについて
これらを基にしたビッグデータでYouTubeを主軸とした動画SNSの活用を企業ごとにあった提案をし、新たな販路拡大と共にビジネスを成功へ導きます。
- 会社概要
代表者:代表取締役 竹内 亢一
設 立:2013年10月31日
事業内容:
■YouTubeに特化した動画マーケティング&コンサルティング事業
■動画マーケター育成アカデミー(Megras)
本 社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1住友不動産西新宿ビル32階
TEL:03-6709-9300
URL:https://suneight.co.jp/
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