決済機能付きデジタル社員証アプリ「TwooCa」を運営する株式会社KortValuta、総額10億4,500万円のプレシリーズAラウンド資金調達完了

デジタル社員証、決済、ヘルスケア、データ解析事業を通じて、世界一ありがとうと言われる会社として次のステップへ！

決済機能付きデジタル社員証アプリ「TwooCa」を運営している株式会社Kort Valuta（本社：東京都目黒区、代表取締役　柴田秀樹）は3月8日に株式会社エメラルドケーブより1億8,900万円の第三者割当増資による調達をうけ、これまでの累計調達合計10億4,500万円を達成、プレシリーズAラウンドの資金調達が完了しましたことをお知らせいたします。

■資金調達の背景と事業展開

当社は、昨年2021年10月に決済機能付デジタル社員証アプリ「TwooCa」をリリース致しました。「TwooCa」は、国際ブランド決済を基軸としたデジタル社員証、福利厚生サービスなど様々な機能を持つ日本初のハイブリッドペイメント社員証です。
今後は決済サービス、社員証サービスだけでなく、利用者の健康を管理するためのヘルスケアデバイスの自社開発も進めています。このデバイスは「決済」と「健康管理」ができる日本初のリング型ヘルスケアデバイスになると考えています。
そして、これら蓄積された各種データを解析することにより、本当に困っている人が笑顔になれるような世の中を作りたいと考えています。その世界観を実現するため、「TwooCa」への機能追加を進めています。社員の健康を守るためのヘルスケアデバイスとの連動、「TwooCa」利用者のみが利用できる特別なECサイト、デジタル給与の付与などを目指して開発を進めています。本資金調達により必要なインフラ構築、人材獲得を実施します。「本当に正しいことをしている人が報われる社会」「みんなが安心して、楽しいと思える社会」を目指してサービスの拡充に努めてまいります。

■投資家からのコメント
株式会社buzzle 取締役　清水一孝様
様々な企業で経営コンサルタントとして約15年の活動中、合計3,000社以上の経営者の相談を聞き、その中でも、株式会社Kort Valutaの事業モデルや事業計画、そして保有している決済への知見、エンジニアとしてのレベルの高さは圧倒的でした。
株式会社KortValutaの目指す「世界一ありがとうと言われる会社に」することが可能であると感じました。
そして、いよいよライセンスの取得から、プロダクトのリリースを経て、これからを支えられることがとても嬉しく思っております。

 

■代表取締役　柴田からのコメント

「世界一、ありがとうと言われる会社に」

当社のビジョンであるこの言葉に全ての想いが集約されています。私たちのサービスを利用する方々が笑顔になり、ありがとうと言われることを目指しております。
現在は、「笑顔になれる手段」として決済機能付きデジタル社員証アプリを提供しています。今後は決済情報、健康情報をベースに新たな信用創造が出来る世界を作りたいと思っています。
 日本国内でも新たな金融サービスへの取り組みが起きる中、私達はさらに革新的な金融サービスを提供し続けていきます。我々のサービスは常に変化し、今日より明日、一人でも多くの方を笑顔に出来るよう邁進します。

■株式会社Kort Valuta概要
会社名    ：株式会社Kort Valuta（https://kortvaluta.com）
所在地    ：東京都目黒区上目黒3-6-18 TYビル5F
代表者    ：柴田秀樹
事業概要：各種カードの発行、企画、管理、運営

「世界に新時代の決済を届ける」

デジタル決済を通じて、便利さだけでなく、各個人のお金との付き合い方、向き合い方を整える。「世界一、ありがとうと言われる会社に」