【イベントレポート】山梨県北杜市 宿泊機能付きコワーキング&交流スペース「ヒュッゲの森 Hostel & Workspace」がオープン記念イベントを開催
午前:夏の記者体験“地元の魅力発見” 自由研究 午後:対談「これからの時代の生き方・働き方~なぜあえて二拠点生活を選ぶのか~」
午前:夏の記者体験 ”地元の魅力発見“ 自由研究
ワ―ケーションエリアとして人気の北杜市。夏休み中であった子供達の自由研究を応援できればと、施設のリビングスペースで子供たちが記者に扮し、上村英司北杜市長に地元の魅力をインタビュー。それを新聞形式にまとめるワ―ケーション体験を行いました。
当日は市内に住む小学5年生から中学1年生の子供達6名が参加。「北杜市の魅力」について改めて市長から教えて頂きました。その後の質疑応答では、日頃から子供たちが気になっていることを市長に質問。「北杜市の子供が増えるにはどうしたら良いと考えますか?」「自然と人工がどのように融合していけば良いと思いますか?」などの質問が寄せられ、回答頂きました。
インタビュー終了後、子供たちは施設内のコワーキングスペースへ移動し市長から聞いたことをまとめました。
参加した子供達の声
・「市長と話せる貴重な機会だった」
・「日頃は見るだけの市長と直接話せて嬉しかった」
・「疑問に思っていたことを市長から教えてもらえて良かった」
・「もっと北杜市や周りの人に関心を持とうと思った」
午後:対談「これからの時代の生き方・働き方~なぜあえて二拠点生活を選ぶのか~」
コロナ禍で在宅ワークが浸透。場所を選ばず働くことが可能になり、移住や二拠点生活を検討する人も増えている現状から、以前より二拠点生活を実践されているコピーライターの渡辺潤平氏、プロジェクトデザイナーの津田賀央氏をお招きし、代表の村本がファシリテーターを務めトークイベントを開催。施設現地には北杜市内で事業を営む方々も参加され、その模様はオンラインでも配信を行いました。
・渡辺氏のプロフィールはこちら
https://www.watanabejunpei.jp/profile
・津田氏のプロフィールはこちら
https://routedesign.net/member/
参加された方の声
・「人生の真ん中に何を置くか?」「どんなバランスが心地よいか?」を再度自分に問いかけたいと思った
・オンライン参加だったが、他の参加者の方とチャットで意見のやり取りができ視点が広がる機会になった
・移住しても継続して活躍されている方々だからこそできている地方への貢献があると思う
・都会と地方の良いとこどりをされている印象で、二拠点生活の魅力が伝わってきた
・「先のことはどうなるか分からない」、そこに怖さや不安を感じるが、これからは「今」(を大切にし)、どれくらいの熱量で、気持ちが動いているのか?、それをどれくらい自分は信じているのか?という視点を大切にし、行動に繋げたいと思った
・良い具合に肩の力が抜け、前向きな気持ちになった
・社会の第一線で活躍されているお二人の考え方や価値観をうかがうことができ、多様性、生き方、移住など良い刺激を受けた
メディア掲載実績
当日の模様は以下のメディアに取材頂きました。
・山梨日日新聞
・山梨放送
・テレビ山梨
・ケーブルテレビ「ジモラブ」(株式会社日本ネットワークサービス)
・八ヶ岳ジャーナル
イベントを終えて
オープン記念として行った2つのイベントは、参加された地域の方やオンラインで参加された方々の「交流」や「新しい視点」を得ることに繋がればとの想いを込めて企画しました。
今後も当施設は、コワーキングスペースや宿泊施設としての利用はもちろん、①地域の方々の交流の場、地域の方々と地域以外の方との交流の場 ②オンライン&オフラインを融合させたイベント等の開催 ③移住や起業等の相談の場など、交流拠点として活用していきたいと考えています。
施設代表者紹介
村本彩
イロドリブランディング株式会社 代表
1982年生まれ 福岡県北九州市出身
サントリー(株)(現・サントリーHD)入社後、営業部を経て入社4年目で念願のマーケティング部へ異動。
10年間、ブランドマネージャーとして「金麦」「カロリ。」など、数々のヒット商品を生み出す。
起業のきっかけは、開発した商品の「価値」が伝わらず数億円の大赤字を出し、その商品があっという間に終売になったことで自信を喪失、自分にはブランドマネージャーとしての力がないのではないかとキャリアに迷ったことだった。第2子育休中には育休インターンに参加。それまでは大企業でのキャリアビジョンしか描けていなかったが、部署移動でもするかのように軽やかに転職や起業する人達と出会い衝撃を受ける。自分とは異なるキャリアの考えを持った人達との交流の中で「どうやったらブランディングできるのか教えて欲しい」と請われる機会が増え、「自分にとっては当たり前のこと(=ブランディングができること)は人にとっては当たり前ではなく、自分の強みであり価値なんだ」と気が付き、ブランディングを個人で提供する道を選び創業。翌年には年商1億円を達成し法人化。中小企業や個人起業家を対象とした「ナチュラルブランディング実践講座」の受講生は、これまでに1,000名を超える。またブランディングを「価値を見出し生きる力を育む、これからの時代の必須スキル」とし、2023年4月からはキャリアデザインに取り組む会社員も対象とした「ザ・ワンブランディング講座」も開講した。
2020年3月に上梓した「『個人』『小さな会社』こそブランディングで全部うまくいく」は、発売後1週間で重版が決定し、累計販売部数は1万部を超える。
この頃、コロナによる世界的なパンデミックの発生やスティーブ・ジョブズの最期の言葉がきっかけとなり今後の生き方・働き方を模索。2022年には家族で山梨県北杜市に移住した。
これまでの顧客の変化を間近で見てきた経験からも、予測困難な時代のキャリアやライフに新しい価値を生み出すためには「深い対話」が重要であると考え、2023年8月、自身や他者との対話の場となる宿泊機能付きコワーキング&交流スペース「ヒュッゲの森 Hostel & Workspace」を山梨県北杜市にオープン。
自社のサービスを通して、「誰のものでもない、一度きりの人生を幸せに生きる人が増えること」を目指し取り組んでいる。
「人もモノもサービスも生まれたものには必ず意味がある。そして輝く場所がある」が持論。
運営会社概要
会社名:irodori Branding株式会社
所在地:山梨県北杜市大泉町西井出8240-853
代表者:村本 彩
設 立:2019年8月14日
U R L : https://irodori-branding.com/aboutus/
事業内容:
1.マーケティング戦略に関するコンサルティング
2.ブランド構築、戦略に関する企画、コンサルティング及びプロデュース
3.デザイン及び広告企画、制作及びディレクション
4.映像企画、制作、編集及びディレクション
5.組織開発及び人材育成、キャリア開発支援に関する業務
6.コワーキング&交流スペース「ヒュッゲの森」の企画、運営
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