インキュデータ、カシオ計算機の統合データ基盤の導入によるユーザ価値重視型企業への変革を支援
カシオ計算機は、市場環境が大きく変化する中、従来の製品を起点とした「製品重視型」企業から、ユーザへ豊かな体験を提供し結びつきを高める「ユーザ価値重視型」企業への変革を目指しています。そのために、あらゆるタッチポイントで生まれるユーザの行動、意識のデータを「ユーザ単位」で統合し、そのデータからユーザを理解し、一人一人のユーザに最適な体験を個別に提供できる仕組みとなる「User Data Platform」を構築します。この「User Data Platform」によるユーザへの価値提供を向上する取り組みは、日本のみならず、グローバルに展開される予定です。
User Data Platform イメージ図
インキュデータは、カシオ計算機の「User Data Platform」における、構想策定から施策実行支援までワンストップで対応できるケイパビリティーを有している点をご評価いただき、パートナー企業として採択されました。インキュデータは、データ活用の各種コンサルティングのご支援を行うとともに、データ活用・分析基盤としてグローバルで多くの導入実績を誇るトレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦喬)のカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を活用し、カシオ計算機の「User Data Platform」の構築を進めていきます。
今後、カシオ計算機では、「User Data Platform」を基に、ユーザ起点で全ての事業活動が成り立つ「ユーザ中心のバリューチェーン」の構築を目指して、開発から営業に至るまでユーザデータを基軸とした全社的な事業変革、デジタルトランスフォーメーションを推進していきます。インキュデータは、カシオ計算機が掲げる本構想の実現にむけて、引き続きご支援を続けていきます。
「User Data Platform」を基軸としたユーザ中心のバリューチェーン
なお、JBpressが2021年6月30日に開催するオンラインセミナー「第2回 Marketing & Sales Innovation Forum」において、カシオ計算機株式会社 デジタル統轄部長 兼 デジタル共創推進部長 石附 洋徳様と、インキュデータ株式会社 データビジネスコンサルティング本部 本部長 田中 龍が、データを起点としたマーケティングや事業活動の実現に向けた全社的なDXの推進について紹介します(プログラム名:「カシオ計算機がグローバルで取り組む″ユーザファースト″の事業活動への変革」)。
2021年6月30日(水)10時50分~11時20分、再配信2021年7月3日(土)10時50分~11時20分にオンラインで視聴することが可能です。
https://jbpress.ismedia.jp/ts/seminar/dxweek2106/20210630/
※視聴には登録が必要です。
インキュデータ株式会社について
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社として設立されました。データ活用領域におけるプロフェッショナルファームとして、戦略立案から「Treasure Data CDP」導入による分析基盤の構築・運用だけでなく、ソフトバンクが持つデータ・テクノロジーと博報堂グループのマーケティング/コンサルティング力をかけ合わせ、データ活用領域における課題解決をワンストップで提供し、お客さまの企業競争力強化・企業変革に貢献致します。
このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<本件に関する法人のお客さまからの問い合わせ先>
インキュデータ株式会社 広報担当
Mail:incudata-pr@incudata.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ経営・コンサルティング
- ダウンロード