注目の若手女優たちが競演の映画「メイヘムガールズ」にて、AI技術を用いたデジタル・プレイスメント広告のトライアル運用第二弾を実施
~ガイエ、ふればり、読売テレビによる、見る人を煩わせない新しいブランディング広告の取り組み第二弾を実施します~
カカクコムグループの株式会社ガイエ(以下、ガイエ 本社:東京都千代田区 代表取締役社長:枝澤秀雄)は、株式会社ふればり(以下、ふればり 本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:関顕嗣)、讀賣テレビ放送株式会社(以下、読売テレビ 本社:大阪府大阪市中央区 代表取締役社長:大橋善光)協力のもと、2022年11月25日(金)より上映の「メイヘムガールズ」にて、AI技術を用いたデジタル・プレイスメント広告のトライアル運用第二弾を実施します。第一弾に続き、今回も読売テレビのキャラクターである「シノビー&ニン丸」を、映画「メイヘムガールズ」映像コンテンツ本編内に交通広告やポスターとしてプレイスメントし、上映します。
このデジタル・プレイスメント広告は、ガイエとデジタル・プレイスメント専門会社MIRRIAD社(本社:イギリス、CEO:ステファン・ベリンジャー)が共同で行うものであり、新しい取り組みとなります。
今後も、MIRRIAD社と共同で、ふればり、読売テレビ協力のもと、他の映画作品にて引き続きトライアルを行い、デジタル・プレイスメント広告推進のための情報を発信していきます。
■11/25公開『メイヘムガールズ』あらすじ・概要
感染症の拡大によってソーシャルディスタンスとマスク着用の日々がいつまでも続く日本。女子高生の瑞穂は、文化祭中止が発表されたその日、突然、念動力に目覚める。テレパスの力を持つ同じクラスの環、瞬間移動を使いこなすあかね、ネット世界を自在に飛び回るケイという、同じく超能力に目覚めた少女たちとともに、新たな友情を築いていく瑞穂。しかし、瑞穂の元家庭教師の祐介が超能力に目を付けたことをきっかけに、事態はサイキックバトルへと転じていく。
吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈、木戸大聖、カンニング竹山、生稲晃子、大浦龍宇一、内田奈那、三和万亜子、畑中有里、ゴーシュ凜、乃上桃音、舞沢萌愛未、中野恵那、苺湖、あいだあい
監督:藤田真一 脚本:なかやまえりか 藤田真一
企画・制作:株式会社アーティット 配給:アルバトロス・フィルム
URL: https://mayhemgirls.jp/ (公式ページ)
©2022 ARTHIT CO,. LTD
【参考情報】
➀MIRRIAD社のデジタル・プレイスメント技術について
映画や番組コンテンツなどでは映像内に商品情報などを露出させ、その商品情報の認知度やブランドイメージの向上を図る「プロダクトプレイスメント」という手法が行われることがあります。収録の際に実際に商材などを置く方法がほとんどであり、制作進行の調整や露出量のコントロール、商材の削除が難しいなどさまざまな課題があります。最近ではデジタル合成処理によりそれらの課題に対応していますが、その反面、費用や期間など大きな負担がかかっています。MIRRIAD社のデジタル・プレイスメント技術は、映像収録後でも商品画像さえあれば、後付けで映像内に入れ込むことができます。また、AIの活用によりカメラの動き・背景・露出時間などを自動解析することで最適なプレイスメント箇所が提案され、プロダクトプレイスメント作業を数日間という短期間で行うことができます。今後、視聴者・ユーザーの属性に合わせた商材を露出させる配信も予定しています。
この技術を活用することで、映画やテレビドラマなどを観る人は広告に煩わされることなく映像を視聴することができ、また広告主は自然な流れで自社の商品情報を露出することが可能となります。
➁デジタル・プレイスメントという広告手法の可能性
最近では、有料動画配信サービスにおいて、広告により新たな収益を得る取り組みも話題となっており、視聴者に不快感を与えない広告手法がますます必要になってくると推測されます。加えて、メディア側が確保できる広告枠の限界や、デジタル媒体におけるCookie規制による広告収入減少への懸念など、広告業界は今までと異なる問題に直面しています。
ガイエは、これらの課題を解決する手段として、既存の広告枠にとらわれないプロダクトプレイスメントという広告手法に以前から着目し、海外では既に運用実績のあるデジタル・プレイスメントという広告手法を、日本でも活用できないかと考え、MIRRIAD社と共同で準備を進めてきました。
このデジタル・プレイスメントは、広告によるブランディング手法を今後検討する上で、新しい広告の領域を確立する可能性があると想定しています。例えば、有料動画配信サービスのマネタイズの1つの方法として、また、映像を制作するための新しいマネタイズ手法として、などが挙げられます。
デジタル・プレイスメント化したコンテンツと、対象商品の動画広告(YouTubeなど)やテレビCM、シネアドをセットで展開することにより繋がりができ、親近感を生み出し、認知率の向上などが期待できると考えています。
■讀賣テレビ放送株式会社 会社概要
社名:讀賣テレビ放送株式会社
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見1丁目3番50号
代表取締役社長:大橋善光
事業内容:放送法による基幹放送事業、放送番組の企画、制作及び販売他
HP:https://www.ytv.co.jp/
■株式会社ふればり 会社概要
社名:株式会社ふればり
本社所在地:東京都渋谷区神宮前4-1-22 裏参道工房3D
代表取締役社長:関顕嗣
事業内容:一般劇場映画の制作、一般劇場及び非劇場での配給宣伝、TV・CM等の映像制作、映像関連グッズの製造と販売 他
HP:http://frebari.com/index.html
■株式会社ガイエ 会社概要
社名:株式会社ガイエ
所在地:東京都千代田区隼町2-19 いちご半蔵門ビル
代表取締役社長:枝澤秀雄
事業内容:映画、一般企業向け等のデジタルプロモーション、興行事業の企画・運営、ポスターデザイン、制作、Webページデザイン制作・運用、動画、インタラクティブ動画の企画・制作、ライブ配信サポート、デジタル・プレイスメント制作・企画
HP:https://gaie.jp/
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