9/13(月)障がい児の親が繋がる、オンラインコミュニティ開設
偏見、差別、孤独な子育て「ひとりじゃないよ」伝えたい
東京都品川区在住で、障がいのある長男(8歳)を育てる母親である穐里 明美(あきさと あけみ パラリンビクス協会 代表)が、この度2021年9月13日(月)、障がい児家族のためのオンラインコミュニティ「パラリンっ子ひろば」を開設致します。
現在、全国の18歳未満の身体・知的障がい児は 29.7万人(令和2年版 障害者白書)。けれど、障がい児を育てる親ならではの不安や悩みを共有する場が少ないのが実情です。特にこのコロナ禍で、これまで利用していた民間の支援サービスが制限されたり、日常が断絶され、親の負担と孤立はますます深刻化しています。そこで私は、障がい児を育てる親が、安心して悩みを吐き出したり、想いを共有し繋がれる居場所を、オンライン上で開設することに致しました。
現在、全国の18歳未満の身体・知的障がい児は 29.7万人(令和2年版 障害者白書)。けれど、障がい児を育てる親ならではの不安や悩みを共有する場が少ないのが実情です。特にこのコロナ禍で、これまで利用していた民間の支援サービスが制限されたり、日常が断絶され、親の負担と孤立はますます深刻化しています。そこで私は、障がい児を育てる親が、安心して悩みを吐き出したり、想いを共有し繋がれる居場所を、オンライン上で開設することに致しました。
初めまして。私は東京都在住、パラリンビクス協会 代表の穐里 明美(あきさと あけみ)と申します。
この度2021年9月13日(月)、障がい児家族のためのオンラインコミュニティ「パラリンっ子ひろば」を開設致します。
現在、全国の18歳未満の身体・知的障がい児は 29.7万人(令和2年版 障害者白書)。けれど、障がい児を育てる親ならではの不安や悩みを共有する場が少ないのが実情です。特にこのコロナ禍で、これまで利用していた民間の支援サービスが制限 されたり、日常が断絶され、親の負担と孤立はますます深刻化しています。そこで私は、障がい児を育てる親が、安心して悩みを吐き出したり、想いを共有し繋がれる居場所を、オンライン上で開設することに致しました。
私自身、自閉症とワーデンブルグ症候群のある長男(8歳)を育てる母親です。外見からは分かりづらい障がいであるため 周囲からの理解を得るのが難しく、様々な偏見や差別に悩まされてきました。
社会の理解を得るには、まずは知ってもらうこと が大切と考え、2021年5月、障がいを視覚化した「この子には障がいがありますマーク」を制作・無料配布するクラウドファンディングを実施( https://readyfor.jp/projects/paralymbics )。最終的に、支援者565人、4,213,000円のご支援を頂きました。
何より心動かされたのは、支援金とともに届いた、「子どもが乳幼児の頃から、理解されず苦しかった」「誰にも相談できなかった」「マークを作ってくれてありがとう」といった、お一人おひとりの声です。過去の私と同じように、孤独に戦っている親子がたくさんいるのだと知りました。
このコミュニティを通し、障がい児ママパパの孤独感を解消し、安心して子育てが出来る環境を実現すること。
そして、障がいの有無に関係なく、すべての子どもが自分らしく生きることができる社会を創造することを目指します。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。
【パラリンビクス協会について】
代表理事穐里明美の25年以上に渡るフィットネス経験と、障がい児育児の実体験を通して得た知識を結集して、考案された運動プログラム「パラリンビクス」。
1、発達障害凹凸・グレーゾーンの子が、筋力や柔軟性などの肉体面だけでなく、自発力・集中力もアップすることを目指す「パラリンビクス」の普及
2、仕事や働き方が制限されがちな障がい児お母さんに、自宅でも働ける新しい働き方を提案・提供する「パラリンビクスインストラクター養成」
これらの事業を軸とし、すべての子どもの輝く笑顔とそれに決して欠かすことのできないお母さんの笑顔が広がることを願い活動をしている。
2020年12月設立。運営会社株式会社Fair Heart。
【穐里明美(あきさとあけみ)について】
14 歳から「スクールメイツ」に在籍し、ダンスを活かした仕事がしたいと思ったことがきっかけでフィットネスの道へ。
2001 年フィットネスインストラクター養成校LUCE(ルーチェ)を設立し、20 年間でのべ800 名を超えるインストラクターを輩出。講座はとにかく楽しく、分かりやすいと定評がある。
2020 年5 月株式会社Fair Heart を設立、同年12 月パラリンビクス協会代表理事となる。
現在、心と身体のハンディを持つ子どものためのフィットネス「パラリンビクス」を伝えているほか、大手企業のフィットネスインストラクター 向けビジネス講座の講師を務めるなど精力的に活動している。
男の子2 人のシングルマザー。
<掲載実績>
・2021年7月25日発売 NEXT172/August
・2021年6月26日付毎日新聞東京本社夕刊
・2021年6月24日付毎日新聞西部本社夕刊
・2021年1月25日発売 NEXT166/February
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