商船三井CVC(MOL PLUS)が再エネ電力取引プラットフォーム運営のデジタルグリッド社への出資を決定
脱炭素社会に寄与する再生可能エネルギーの更なる普及を目指す
株式会社MOL PLUS(代表:阪本拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」)は、再生可能エネルギー由来の電力取引を行うプラットフォームを運営するデジタルグリッド株式会社(代表取締役社長:豊田祐介、本社:東京都千代田区、以下「デジタルグリッド」)に出資することを決定しました。
デジタルグリッドは、「エネルギー制約から解放された世界を創る」をビジョンとし、日本初の民間による自由な電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム(以下「DGP」)」を2020年2月から商用運営しています。MOL PLUSは、DGPが再生可能エネルギーの更なる普及、脱炭素化社会の実現に寄与することに期待し、今回の資金調達に参画させていただきます。
MOL PLUSは、今後もスタートアップ企業への出資や協業を通じ、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、『海運業と社会に新しい価値をプラスする』、新規事業の創出を目指し続けます。
<出資先概要>
会社名 | デジタルグリッド株式会社 |
代表者 | 豊田 祐介 |
設立 | 2017年10月 |
所在地 | 東京都千代田区 |
資本金 | 1,321,782,747円(資本準備金含む) |
事業内容 | 電力取引プラットフォーム・環境価値取引プラットフォーム事業 |
ホームページ | https://www.digitalgrid.com/ |
<デジタルグリッドプラットフォームの概要>
日本政府は再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を掲げ、また企業もSDGsやRE100プロジェクトへの取り組み推進など、再エネ電源の活用ニーズは高まっています。一方で、再エネ電源は需給調整が困難であることなど、電力システムの中で活用するためには多くの課題があります。
DGPは、そうした再エネ電源に加え多種多様な電源と電力需要をピアツーピア(P2P)で結び付ける、「電気の取引所」となります。
(出典:デジタルグリッド)
本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社MOL PLUS
Tel:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com
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