テーマは「出発・再出発」!「第5回 日本女性学習財団 未来大賞」受賞レポート決定:(公財)日本女性学習財団

(公財)日本女性学習財団は、「出発・再出発」をテーマに、男女共同参画、多様な人々が生きやすい社会の実現に向けて、次への一歩を踏みだしたい/踏みだした人(支援する人・グループを含む)の思いやその過程をまとめたレポートを募集し、優秀作を「日本女性学習財団 未来大賞」として表彰しています。今年度は、佐々木友喜さん(青森県)のレポート「誰もが『言葉』を持てる社会へ ―ライフストーリーを紐解く―」が「第5回 日本女性学習財団 未来大賞」に決定しました!
「日本女性学習財団 未来大賞」は、「出発・再出発」をテーマに、男女共同参画、多様な人々が生きやすい社会の実現に向けて、次への一歩を踏みだしたい/踏みだした人(支援する人・グループを含む)の思いやその過程をまとめたレポートを募集するものです。第5回の今年度は、全国から33篇の応募がありました。
厳正な選考の結果、佐々木友喜さん(青森県)のレポート「誰もが『言葉』を持てる社会へ ―ライフストーリーを紐解く―」が大賞に選ばれました。

受賞レポート全文は、当財団が発行している、月刊『We learn』2022年3月号(3月1日発行)に掲載します。
月刊『We learn』詳細ページ:https://www.jawe2011.jp/nii_awards/index2021.html

また、「第5回 日本女性学習財団 未来大賞」贈呈式を、2022年3月5日(土)13:30ー15:00にオンライン(Zoom)にて行います。取材をご検討くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
*取材をご希望の際は、メール(jawe@nifty.com)にてご一報ください。


◆「第5回 日本女性学習財団 未来大賞」受賞レポート
「誰もが『言葉』を持てる社会へ ―ライフストーリーを紐解く―」佐々木友喜さん(青森県)

〔レポート概要〕
小学生の頃から「男女」のカテゴライズに疑問を抱いていた私は、先生やクラスメイトと考え方が合わず、学校に居場所を失ってゆく。中学生になっても居場所を得ることはなく、私は不登校になった。しかし、活動家マララ・ユスフザイの自伝『わたしはマララ』をきっかけに、自分の心にあるモヤモヤした感情はジェンダーや社会学にまつわる「言葉」を用いれば説明できることを知る。この経験が、私の原点である。本レポートは、「ジェンダーを社会学する」スタートラインに立ったいま、それに救われてきた私が自身のライフストーリーを紐解き、誰もが「言葉」を持ち「声を上げられる」社会を生きていきたいと思うまでの過程をまとめたものである。


☆その他、(公財)日本女性学習財団主催事業のお知らせ☆
・2022年2月19日(土)10:00-11:30オンライン開催 第19回ぶっく・とーく『コミュニティ・オーガナイジング ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』 詳細ページ:https://www.jawe2011.jp/book-talk/index2021.html

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会社概要

URL
https://www.jawe2011.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館5階
電話番号
03-3434-7575
代表者名
村松泰子
上場
未上場
資本金
-
設立
1941年03月