APCO、企業のビジネス変革を支援するアダプティブ・インテリジェンスとAIアドバイザリーサービスの提供を開始

AIを搭載したAPCOの新メンバー「Margy」は、アダプティブ・インテリジェンスとAPCOの集合知を融合し、リアルタイムの情報分析やトレンド予測、コンテンツ生成などのスキルを提供します

APCO Worldwide

パブリックアフェアーズとコミュニケーションのコンサルティングファームであるAPCO Worldwide(以下、APCO)は、世界中の企業がAIの潜在能力を理解し活用しようとするなか、新しいアダプティブ・インテリジェンスの「Margy(マージー)」を発表しました。「Margy」は、APCOの強力なチームの知識と経験を動的に取り入れてクライアントの戦略や業務に組み込み、同時に当社のトップエキスパートから学び、時間と共に進化する先進的なAIの形態です。さらに、この驚異的な変革の瞬間を乗り越えるクライアントをサポートするため、包括的なAIアドバイザリーサービスも同時に発表されました。 


「Margy」は、APCOの創設者であるMargery Krausにインスピレーションを受けています。Margeryのリーダーシップにより、APCOは米国の法律事務所Arnold & Porter内の小さな事務所から、世界的なコンサルティング会社へと成長しました。 


APCOのプレジデント兼常務執行役員であるEvan Krausは次のようにコメントしています。 

「APCOでは、AIを、単に人々が仕事をするために使用するツールとして見るべきではないと考えています。それよりも、私たちはAIを、当社の世界中のコンサルタント、トップアドバイザー、そして40年の歴史の集合知をもって、クライアントが直面する固有の課題に合わせて効果的に統合し、当社のチームが活用できるようにする機会であると捉えています。だからこそ、私たちは『Margy』を紹介できることを大変嬉しく思っています。私たちは『Margy』の参入によって、クライアントに、より優れた、より価値のある洞察を提供することができます。そして、新しいAIアドバイザリーサービスを通じて、クライアントがこの数十年で最も破壊的なビジネス環境の変化を乗り越えるサポートをします。」 


著名なAI ストラテジストであるDr. Abdullah Sahyounと彼女の強力なチームのリーダーシップのもと、5年以上にわたる試験と実証を経てAPCOのAI Comms Labで誕生した「Margy」は、クライアントのビジネス課題を理解する力強く先進的なアドバイザーです。「Margy」はコンテンツ生成を自動化し、チームがより効率的に作業できるよう支援するほか、クライアントのオンラインでの動向をモニターし潜在的な危機を管理するレピュテーション管理ツールも備えています。さらに、リアルタイムに更新される、直感的な操作が可能なダッシュボードを使用して、チームの作業や進捗状況、影響などを包括的に把握することが可能です。「Margy」は様々なデータソースやフォーマットとシームレスに統合し、ビッグデータ分析、予測モデリング、自然言語処理などの高度な技術を駆使して大量の情報を理解し処理をすることで、これらのスキルを発揮しています。 

「Margy」は、MicrosoftのAzureインフラストラクチャとの独自の統合を含むAPCOのAIプラットフォーム上に構築されているため、最高水準のセキュリティ、コンプライアンス、コントロール、データガバナンスが確保されています。 


APCOドバイのマネージング・ディレクターであり、AI Comms Labの責任者でもあるImad Lahadは次のようにコメントしています。 

「私たちは、賢明で経験豊富なチームの一員として協働し、クライアントはもちろんAPCOのコンサルタントの競争力向上に貢献してくれることを期待して、Margyを開発しました。」 


APCOは、さらに、ビジネス課題に直面しているクライアント、独自のAI改革を進めるクライアント、または成長を加速させて市場シェアを拡大したいと考えているクライアント向けに、新しいAIアドバイザリーサービスを立ち上げました。ガバナンスやリスク軽減戦略のためのフレームワークの開発に加えて、最高水準のアドボカシー専門知識を活用して、広範な利害関係者と効果的にコミュニケーションをとりながら、クライアントがAI政策を理解し、必要に応じてその策定に関与できるよう支援します。 


APCO 米西海岸のマネージング・ディレクターと北米Tech Practiceのリーダーを兼務するEmily Scherberthは次のようにコメントしています。 

「私たちのクライアントは、AIを活用してビジネスを加速し、スタッフのスキルを向上させ、生産性と利益の増加に向けた準備をしたいと考えています。同時に、今すぐ行動を起こさなければ取り残されるリスクがあることも理解しています。今は、耳を傾け、学び、責任ある実験を行うときです。私たちはクライアントと協働し、クライアントがこの変革の時代の可能性を具現化するサポートをしていきます。」 


2023年3月、APCOは組織変革のコンサルティングファームであるGegan MacDonals社を買収しました。これにより、AIが従業員や組織に与える重大な影響によって引き起こされる人為的な変化のプロセスをクライアント自身が管理できるようサポートする、独自の方法を提供できるようになりました。APCOのAIアドバイザリーサービスには、他にも「責任あるAI原則」の策定、危機対応のプランニング、アライアンスの構築、AI教育ワークショップの主催、競合ベンチマーキングなどが含まれています。 


「Margy」やAIアドバイザリーサービスに関する詳細情報は、https://apcoworldwide.com/work/proprietary-tools/ai/(英語のみ)をご覧いただくか、ai@apcoworldwide.com までメールにてお問い合わせください。 


  • AI Comms Labについて 

ドバイに拠点を置くAPCOのAI Comms Labは、AIがAPCOのビジネスを変革する新たな可能性を活用するために、2018 年に設立されました。Imad LahadとDr. Abdullah Sahyunが率いるAI Comms Labは、まず少人数のエンジニアリングチームと経験豊富なコンサルタントを集めて、ツールの構築とAIの実験を開始しました。ここ数年でAI技術が進化するにつれて、これらのツールは1つの独自のプラットフォームに統合され、現在「Margy」と呼ばれるアダプティブ・インテリジェンスが開発されました。現在、当社のエンジニアとデータサイエンティストの専任チームは、世界中の当社のコンサルタントチームと提携して、生成AI革命をリードする多くの企業、組織、政府機関にアドバイスを提供し、提携しています。 

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会社概要

APCO Worldwide合同会社

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業種
サービス業
本社所在地
港区南青山 1-1-1 新青山ビル西館16階
電話番号
03-6457-9702
代表者名
印藤聖子
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年01月