スピードスキー世界一への挑戦を支援!八並朋之選手(スピードスキー日本代表)の月額課金型クラウドファンディングの募集を開始しました!
スピードスキー日本代表の八並朋之選手の世界一への挑戦を支援します
公益財団法人福岡県スポーツ推進基金(所在地:福岡県福岡市、理事長:住吉德彦、以下 福岡県スポーツ推進基金)は、ウェブサイト「FUKUOKA SPORTS」にて、県内在住のスピードスキー日本代表 八並朋之(やつなみ ともゆき)選手による月額課金型クラウドファンディングの募集を本日より開始しました。
八並朋之(やつなみともゆき)選手は、30代半ばでスピードスキーと出会い、以来この競技の世界一を目指して世界を転戦しています。昨シーズンのスウェーデンのワールドカップでは予選で10位に入るなど、3年前に拠点を福岡に移し、オフシーズンのトレーニングを見直したことが功を奏し、世界のトップにあと少しのところまできています。
一方で、日本はスピードスキー競技に打ち込む環境が充実しておらず、また、オリンピック種目ではないことから支援も十分ではありません。追い打ちを掛けるようにコロナ禍でのリスク管理による渡航費用の負担増大など、マイナー競技ならではの厳しい状況に置かれています。
そこで今回、資金面の問題を乗り越えるべく、クラウドファンディングを活用して、世界一への挑戦を支援するサポーターを募ります。
福岡県スポーツ推進基金では、ファンとともにスポーツを支え、世に知られるべきアスリートがチャレンジできる環境をつくるべく、今後もクラウドファンディングを通じてアスリートの活動を支援していきます。
- クラウドファンディングプロジェクト概要
U R L :https://fukuokasports.org/crowdfunding/projects/view/27
調 達 者 :八並朋之
目標人数:2,023人
方 式:本プロジェクトは月額課金型です。
資金用途:・海外遠征費(100万円/国)・スタッフ帯同費(3万円/日)・海外でのスタッフ雇用(100ユーロ/時間)等
プロフィール:福岡県大野城市在住。長崎県長崎市出身で、高校の修学旅行をきっかけにスキーと出会い、福島県の大学に進学してスキーに打ち込む。2015年から本格的にスピードスキー競技への挑戦を開始。2021年末より、大分県のくじゅう森林公園スキー場でパトロール勤務をしながら、スキーのトレーニングを行っている。
<主な戦績>
2022年世界選手権19位
ワールドカップスウェーデン大会12位
FISスピードスキーワールドカップ世界ランキング17位
<代表歴>
2016-2022 FISスピードスキーワールドカップ 日本代表
2019, 2022 FISスピードスキー世界選手権 日本代表
- スピードスキーとは
ワールドカップは、ヨーロッパを中心に世界各国の代表選手団が数カ国を転戦し、1シーズンを通して、クリスタルグローブと呼ばれる総合優勝のトロフィーを目指します。
今シーズンのワールドカップは、ヨーロッパ4ヶ国で7レースを開催予定。順位ごとにポイントが付与され、獲得ポイントの合計得点で総合優勝が決まります。
速度域は170km/h~220km/hで4種類のコースが準備される予定です。
また、今シーズンは、2年に一度の世界選手権も開催されます。
- 公益法人が運営するクラウドファンディングについて
- FUKUOKA SPORTSについて
- 福岡県スポーツ推進基金について
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