WorkivaとPersefoniがパートナー提携
投資家仕様レベルの炭素情報開示分野にて
規制、財務、そしてESGレポート作成における世界有数のプラットフォームWorkiva Inc. (ワーキヴァ社)(NYSE:WK)と、気候マネジメント・炭素会計のSaaS分野におけるリーディング・カンパニー Persefoni, Inc. (パーセフォニ社)は、戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。パーセフォニは、企業や金融機関が、自社の温室効果ガス排出量を簡単に、しかも迅速に算出、分析、管理、レポートできるプラットフォームを提供しています。両社は今後、透明性が高く、投資家仕様レベルの炭素情報開示サービスを共通の顧客に向けて提供していきます。
昨今、SEC(米国証券取引委員会)をはじめとする世界の規制当局は、気候関連の新しい開示指針を次々と発表しており、この潮流は企業・組織に対して広範囲な影響を与えることになります。今後、日々更新される規制に準拠した炭素情報の開示業務を、組織内の新たな業務として位置づけることが、各CFO(最高財務責任者)、サステナビリティ・リーダー、そして取締役会などに求められています。
今回のパートナーシップにより、財務とESG(環境・社会・ガバナンス)という2つの異なる分野を一元的に、高い透明度を持ってレポートできる唯一のソリューションが確立されたことになります。炭素排出量の開示においては、GHG(温室効果ガス)プロトコルに基づく、スコープ1直接排出量、スコープ2間接排出量、そして、スコープ3のサプライチェーン(上流・下流)排出量を厳密に算出し、粒度の高い炭素会計レポート生成が可能となります。
ワーキヴァのCOO(最高執行責任者)であるジュリー・イスコーは、次のように述べています。「ワーキヴァはこれまで画期的な機能を開発し、提供し続けてきました。我々のエンド・ツー・エンド・プラットフォームを利用するお客様が日進月歩のESG関連開示要件を満たすことをサポートしてきたのです。今回、パーセフォニと提携することで、投資家や取締役会が利用するレベルの炭素情報開示が可能になりました。このレベルの情報は、企業や金融機関が、自らのビジネスと環境に良いインパクトをもたらすための意思決定に利用されるものです」
企業が今後、規制へのコンプライアンス体制を維持していく上で、テクノロジーの活用は必須条件となります。このような時流を踏まえ、ワーキヴァとパーセフォニは、炭素関連データを両者のプラットフォーム間でシームレスに行き来させることで、お客様にダブル・レポート・ソリューションを提供します。これまでのような複数のスプレッドシート使用や、手作業による入力作業からお客様を解放します。また、時間の節約、効率化、煩雑さや業務リスクの軽減にもつながるでしょう。さらに、データ記録からレポート生成に至るプロセス全体において、正確性と透明性が向上します。
パーセフォニのCEOであるケンタロウ・カワモリは次のように述べています。「今回のパートナーシップは、両社のお客様が抱える、気候変動に関する複雑な開示業務における負担が軽減されることを意味します。このような新たな価値を創造できることを大変喜ばしく思います。ワーキヴァとパーセフォニは、現在、そして未来に向けて、複雑な ESG ・財務レポートの簡易化ツール市場における絶対的なマーケットリーダーであり続けるでしょう」
パートナーシップを支えるテクノロジー
パーセフォニは、企業が炭素会計を導入する際の技術的な障壁を根本的に取り払います。GHG(温室効果ガス)プロトコルの、750ページ以上に及ぶ規定書を、プラットフォーム上でコード化することに成功したのです。さらに、金融業界の排出量算出のための世界標準(PCAF:金融向け炭素会計パートナーシップ)をプラットフォーム上でコード化した最初で、そして唯一のプラットフォームがパーセフォニなのです。パーセフォニのプラットフォームでは、金融活動、企業業務、そして、サプライチェーンにまつわる様々なデータを、国際規格に基づいた方法で温室効果ガス排出量データに変換することができます。複数の開示業務や、サステナビリティ・レポート生成作業にかかる時間が大幅に削減され、一方で分析・対策にかける時間が生まれるというメリットが期待できます。
ワーキヴァとパーセフォニの連携により、お客様は両社のプラットフォーム間でシームレスにデータを統合・転送することが可能になります。また、炭素ベンチマーク機能やカーボン・オフセット・マーケットプレイスの利用も可能となります。相互にやりとり可能なデータとしては、活動データ、温室効果ガス数値、気候変動モデル、二次データセット、金融・業務・サプライチェーン関連データなどが挙げられます。
さらに、両プラットフォームを利用されるお客様は、ワーキヴァ・フレームワーク・エクスプローラー機能を使用いただけます。所有データを、複数の開示フレームワークに当てはめて参照することができる機能です。参照可能なフレームワークには、国連 持続可能な開発目標(UNSDGs)、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)、サステナビリティ会計基準審議会(SASB)、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)などが含まれます。そして、生成したレポートを全てのステークスホルダーに送付することが可能となります。
■Workiva(ワーキヴァ)について
Workiva Inc. (NYSE: WK) は、世界中の何千もの組織において複雑な業務を簡素化しています。データ、ドキュメント、チームをコネクトするワーキヴァのプラットフォームは、オープンでインテリジェント、そして直感的に操作することができ、お客様から高い信頼を得ています。結果的に、より高い効率性と透明性、そしてリスク軽減をユーザーにもたらしています。詳しくは、workiva.com をご覧ください。
ワーキヴァのブログ: www.workiva.com/blog
ワーキヴァのリンクトイン: www.linkedin.com/company/workiva
ワーキヴァのFacebook: www.facebook.com/workiva/
ワーキヴァのTwitter: www.twitter.com/Workiva
ワーキヴァの Instagram: www.instagram.com/workiva
■Persefoni(パーセフォニ)について
Persefoniは、気候管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、企業や金融機関は、ステークホルダーや規制当局が求める気候変動情報の開示を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP」ともいえます。炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。詳細はhttps://persefoni.com/ をご覧ください。
パーセフォニのLinkedIn: https://www.linkedin.com/company/persefoni
今回のパートナーシップにより、財務とESG(環境・社会・ガバナンス)という2つの異なる分野を一元的に、高い透明度を持ってレポートできる唯一のソリューションが確立されたことになります。炭素排出量の開示においては、GHG(温室効果ガス)プロトコルに基づく、スコープ1直接排出量、スコープ2間接排出量、そして、スコープ3のサプライチェーン(上流・下流)排出量を厳密に算出し、粒度の高い炭素会計レポート生成が可能となります。
ワーキヴァのCOO(最高執行責任者)であるジュリー・イスコーは、次のように述べています。「ワーキヴァはこれまで画期的な機能を開発し、提供し続けてきました。我々のエンド・ツー・エンド・プラットフォームを利用するお客様が日進月歩のESG関連開示要件を満たすことをサポートしてきたのです。今回、パーセフォニと提携することで、投資家や取締役会が利用するレベルの炭素情報開示が可能になりました。このレベルの情報は、企業や金融機関が、自らのビジネスと環境に良いインパクトをもたらすための意思決定に利用されるものです」
企業が今後、規制へのコンプライアンス体制を維持していく上で、テクノロジーの活用は必須条件となります。このような時流を踏まえ、ワーキヴァとパーセフォニは、炭素関連データを両者のプラットフォーム間でシームレスに行き来させることで、お客様にダブル・レポート・ソリューションを提供します。これまでのような複数のスプレッドシート使用や、手作業による入力作業からお客様を解放します。また、時間の節約、効率化、煩雑さや業務リスクの軽減にもつながるでしょう。さらに、データ記録からレポート生成に至るプロセス全体において、正確性と透明性が向上します。
パーセフォニのCEOであるケンタロウ・カワモリは次のように述べています。「今回のパートナーシップは、両社のお客様が抱える、気候変動に関する複雑な開示業務における負担が軽減されることを意味します。このような新たな価値を創造できることを大変喜ばしく思います。ワーキヴァとパーセフォニは、現在、そして未来に向けて、複雑な ESG ・財務レポートの簡易化ツール市場における絶対的なマーケットリーダーであり続けるでしょう」
パートナーシップを支えるテクノロジー
パーセフォニは、企業が炭素会計を導入する際の技術的な障壁を根本的に取り払います。GHG(温室効果ガス)プロトコルの、750ページ以上に及ぶ規定書を、プラットフォーム上でコード化することに成功したのです。さらに、金融業界の排出量算出のための世界標準(PCAF:金融向け炭素会計パートナーシップ)をプラットフォーム上でコード化した最初で、そして唯一のプラットフォームがパーセフォニなのです。パーセフォニのプラットフォームでは、金融活動、企業業務、そして、サプライチェーンにまつわる様々なデータを、国際規格に基づいた方法で温室効果ガス排出量データに変換することができます。複数の開示業務や、サステナビリティ・レポート生成作業にかかる時間が大幅に削減され、一方で分析・対策にかける時間が生まれるというメリットが期待できます。
ワーキヴァとパーセフォニの連携により、お客様は両社のプラットフォーム間でシームレスにデータを統合・転送することが可能になります。また、炭素ベンチマーク機能やカーボン・オフセット・マーケットプレイスの利用も可能となります。相互にやりとり可能なデータとしては、活動データ、温室効果ガス数値、気候変動モデル、二次データセット、金融・業務・サプライチェーン関連データなどが挙げられます。
さらに、両プラットフォームを利用されるお客様は、ワーキヴァ・フレームワーク・エクスプローラー機能を使用いただけます。所有データを、複数の開示フレームワークに当てはめて参照することができる機能です。参照可能なフレームワークには、国連 持続可能な開発目標(UNSDGs)、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)、サステナビリティ会計基準審議会(SASB)、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)などが含まれます。そして、生成したレポートを全てのステークスホルダーに送付することが可能となります。
■Workiva(ワーキヴァ)について
Workiva Inc. (NYSE: WK) は、世界中の何千もの組織において複雑な業務を簡素化しています。データ、ドキュメント、チームをコネクトするワーキヴァのプラットフォームは、オープンでインテリジェント、そして直感的に操作することができ、お客様から高い信頼を得ています。結果的に、より高い効率性と透明性、そしてリスク軽減をユーザーにもたらしています。詳しくは、workiva.com をご覧ください。
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■Persefoni(パーセフォニ)について
Persefoniは、気候管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、企業や金融機関は、ステークホルダーや規制当局が求める気候変動情報の開示を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP」ともいえます。炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。詳細はhttps://persefoni.com/ をご覧ください。
パーセフォニのLinkedIn: https://www.linkedin.com/company/persefoni
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