川崎臨海部立地企業“富士電機株式会”主催「理科教室」開催ー川崎市内の小学生が「水力発電」の仕組みやクリーンエネルギーを学ぶー
次世代を担う子供たちへ川崎臨海部の認知度・理解度向上 大島小学校:2022年1月13日(木) 東生田小学校:2022年1月28日(金)
川崎市は、臨海部立地企業と市民の接点を作り、特に次世代を担う子どもに対する臨海部の認知度・理解度向上を図るため、市内学校への学習機会の創出に取り組んでいます。
この度、2022年1月13日(木)に川崎区の川崎市立大島小学校と、1月28日(金)に多摩区の川崎市立東生田小学校にて、富士電機株式会社川崎工場が6年生を対象とした、今年度初となる「理科教室」を開催します。
川崎市と富士電機株式会社は、2018年度から川崎市内の小学校で理科教室の取り組みをスタートし、今回で大島小学校が4回目、東生田小学校が5回目の開催となります。今回は「水力発電」をテーマに、水力発電の実験を通して、発電の仕組みを学んでもらうとともに、クリーンエネルギーについて学ぶことで、環境問題への関心を深めてもらうことを目的としています。
- 開催概要
①川崎市立大島小学校 2022年1月13日(木)8:50-10:20(1回目)、10:45-12:15(2回目)
②川崎市立東生田小学校 2022年1月28日(金)8:50-10:20(1回目)、10:50-12:20(2回目)
13:30-15:00(3回目)
【実施校】
川崎市立大島小学校 2階理科室(川崎市川崎区浜町1丁目5-1)
川崎市立東生田小学校 2階理科室(川崎市多摩区枡形4丁目9-1)
【対象児童】
川崎市立大島小学校 小学6年生(2クラス、計49名)
川崎市立東生田小学校 小学6年生(3クラス、計95名)
【実施内容】
・実験を通し「水力発電」の仕組みを学び、考察する
・富士電機の仕事体験
※両校とも全ての回、同内容です。
- 富士電機株式会社及び川崎工場 概要
富士電機発祥の地である川崎工場は大正14(1925)年操業開始。発電設備の生産拠点となっており、再生可能エネルギー(クリーンエネルギー)である地熱発電や水力発電、環境配慮型の高効率火力発電などに使われる蒸気タービンや発電機などを生産しており、地球温暖化問題に寄与、貢献しています。
今回の理科教室は、若手・中堅技能者の早期育成、また負荷変動への対応を目的とした多能工化推進に向け平成20(2008)年に同工場内に設立された「技能継承センター」の協力を得て実施するものです。
- 川崎臨海部とは
川崎臨海部とは、京浜工業地帯の中心に位置し、鉄鋼・石油化学等の工場やエネルギー・物流等の施設が集積するとともに、近年ではライフサイエンス分野における世界最高水準の研究開発が進められているエリアです。
川崎市の「力強い産業都市づくり」の中心としてさまざまな産業分野における技術や人材の相互連携を進めながら新たなイノベーションを生み出し、先端技術によって地球規模の課題を解決する新しい価値の創出を先導する重要な役割を担っています。
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