九州ルーテル学院とアオバジャパン・インターナショナルスクール連携協定

熊本県における国際教育発展を目的とした、包括的な連携協定を締結

株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズが運営する、アオバジャパン・インターナショナルスクール（所在地：東京都練馬区、理事長：柴田巌、以下アオバ）は、この度、熊本県において、外国人教員を中心として英語教育や国際性を育む教育に長年取り組んできた学校法人九州ルーテル学院（所在地：熊本県熊本市中央区、理事長:福田邦子、以下ルーテル学院）と連携し、46年以上の歴史を誇るインターナショナルスクールとして、日本の国際教育普及に努めてきた実績を活かし、熊本県の国際教育や英語教育のさらなる発展に協力することとなりました。

2024年のTSMCの熊本工場開設は日本の一地方において、世界がすぐ隣にあることを強く認識させられる機会であり、熊本県としても様々なインフラの整備が求められています。またTSMC社員ご家族のご子女のみならず、熊本に住む児童・生徒に対して、必要なレベル、かつクオリティを重視した国際教育を提供することは必須の教育インフラであると考えた際、ルーテル学院がそれに積極的に貢献していくこととなり、教育パートナーとしてアオバが選ばれ、包括提携を結んだうえで支援を提供していくこととなりました。

アオバとルーテル学院は、今回の包括協定締結により以下のような活動を実現することにより、熊本における国際教育の発展に寄与したいと考えています。

1. インターナショナル小学部設置
2. ルーテル学院中高生への国際教育提供
3. 学外生徒に対する国際教育受講機会の提供
4. 国際カリキュラム（国際バカロレア等）の取得
5. 国際教育認証機関（CIS等）の認証取得
6. 児童、生徒及び教職員の交流
7. 国際教育普及のためのセミナー等の開催

アオバはルーテル学院との教育連携協定により、熊本県の教育国際化を後押しし、日本における国際教育推進の更なる発展へ貢献していくことを目指します。さらに他の都道府県や海外含め、様々な地域にて国際教育の普及に努め、世界標準となる高いレベルの国際教育の提供と発展に寄与していきたいと考えています。


【九州ルーテル学院について】

1926年（大正15年)本学院の前身となる九州女学院設立。学校法人九州ルーテルとして、九州ルーテル学院大学、ルーテル学院中学・高等学校、認定こども園ルーテル学院幼稚園、九州ルーテル学院大学附属　黒髪乳児保育園を運営。校訓として感恩奉仕 (Gratitude & Service)を掲げ、英語教育や国際性を育む教育は、学院の長きに渡る伝統であると同時に大きな特色として広く認知されている。https://kluther-gakuin.jp/

【アオバジャパン・インターナショナルスクールについて】

株式会社ビジネス・ブレークスルー（所在地：東京都千代田区、代表取締役：柴田巌、以下BBT）の子会社である株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ（本店：東京都練馬区）が運営する歴史あるインターナショナルスクール。1976年に目黒区青葉台での開校。幼児から12年生（高校3年生）までを対象とした、特定の宗教を持たない共学のインターナショナルスクール。日本語クラス以外の授業はすべて英語で行われる。国際バカロレアのカリキュラムに積極的に参加できるようになるための英語サポートプログラムも充実している。幼稚園から高校までの全ての課程において北米および国際水準のカリキュラムを提供、卒業生は世界中の大学への出願資格が得られる。（主な大学進学先例一覧：https://www.japaninternationalschool.com/university-and-post-graduate-resources/）　さらに、アオバはCIS（カウンシル オブ インターナショナル スクールズ）および NEASC(ニューイングランド アソシエイション オブ スクールズ アンド カレッジズ)の認証も受けている。また、国際バカロレア機構（IBO）より国際バカロレア（IB）DP（高等部）、MYP（中等部），PYP（初等部・幼稚部）の認定校として承認されており、すべての課程においてＩＢ教育を提供している。http://www.aobajapan.jp

 

▼お問い合わせ
アオバジャパン・インターナショナルスクール　広報担当：瀧本清香
メールアドレス：　[e-mail]