DataLabs、東大IPCの支援プログラム「1st Round」の支援先企業に採択
DataLabs株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田尻大介、以下「DataLabs」)はこの度、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 大泉克彦、以下「東大IPC」)が主催する、国内リーディングカンパニーとのコンソーシアインキュベーションプログラム「1st Round」の第5回支援先企業として採択されましたのでお知らせいたします。
- デジタルツインの社会実装を目指し、一気通貫でソリューションを提供
この課題解決として、DataLabsは三次元計測にも対応しつつ、点群データの自動三次元モデリング(BIM/CIM化等)及び、熱流体や気流、構造解析等の各種シミュレーション(CAE解析)機能をSaaSで展開。UI/UXを充実させ、デジタルツイン実現のハードルを極限まで低減します。
- 大学横断型の国内最大級インキュベーションプラットフォーム「1st Round」
また、第5回目となる今回より、東京大学に加え、新たに筑波大学、東京医科歯科大学、東京工業大学の参画を発表し、国内初の4大学共催インキュベーションプログラムとして生まれ変わりました。
- 資金調達成功率90%
- 社会のDX実装に寄与するソリューションに期待
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 パートナー水本尚宏氏の総評
過去スタートアップが爆発的な成長をしたのは、SNSなどインターネットの世界だけで成立するソリューションでした。現在はこのトレンドがリアルとITの融合分野に広がっていることは周知の事実です。しかし、リアルとITを融合させるには、リアル世界の情報を安価かつ網羅的に電子化する方法が必要不可欠で、多くの取り組みがこの壁を超えられずに足踏みを続けています。DataLabsが東大と共同開発している点群データの自動三次元モデリングが、土木・建築業界を中心にこの長年の課題を解消してくれること期待しています。
DataLabs代表取締役 田尻大介コメント
DataLabsは「デジタルツインの社会実装」を通じて、最適化された社会の実現に資することをミッションに掲げております。今回の審査に当たっては、事業計画など弊社の状況について包括的かつ深く検討いただき、貴重な機会となったと同時に、評価していただけたことを大変光栄に思っております。弊社は現在、東京大学と共同で機械学習を用いた点群データの自動モデル化※や、独自の解析アルゴリズム構築要素技術の開発を行なっております。東大IPCからの支援を受け、これらの開発をスピード感を持って進めるとともに、新たな社会課題の解決やニーズへの訴求を模索していきたいと考えております。
※DataLabsと東京大学、デジタルツイン実装に向けた点群データの自動モデリング技術の共同開発に合意
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000083637.html
【会社概要:DataLabs株式会社】
三次元点群データの自動モデリングから熱や気流、構造解析等の各種シミュレーションまでをSaaSで提供。計測サービスを含め一気通貫で展開
設立:2020年
代表取締役:田尻大介
所在地:
〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町 18-5
お問い合わせ:広報担当 杉浦雄大
TEL:080-6582-9741
Mail:yuta.sugiura@datalabs.jp
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