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上士幌町
会社概要

北海道上士幌町に無印良品の家設計の新施設が開業。施設の愛称やコンセプト設計に、松浦弥太郎が協力。

上士幌町

北海道上士幌町は、PoC(実証実験)や地元事業のD2C化を理由に町を訪れる関係人口に着目。関係人口の増加を主目的として、無印良品の家 設計の企業滞在型交流施設を建設。施設の運営をスパイスボックスのクリエイティブチーム「Jardin」が担当し、コンセプト設計や愛称をクリエイティブ・ディレクターの松浦弥太郎と制作した。施設の制服を古着屋が担当するなど、「SDGs未来都市」に選ばれた上士幌町らしい施設に仕上げた。オープン開始から地元事業者とコラボレーションし、上士幌マルシェを開催する。本施設は都市部の関係人口だけでなく、周辺地域とのつながりや上士幌町の活性化にも役割を担うことが期待される新しい施設だ。

 

 

 



■松浦弥太郎と考えた、これからの「働く」について


北海道上士幌町は、『SDGs未来都市』に選ばれた先進的な都市として知られています。自動運転バスやドローン配送のPoC(実証実験)や、町の事業者と新たなブランドを作ることを目的として、新しい働き方を実践する人材が多く滞在します。この度、開業する施設は、上士幌町が新たに整備した公設民営の施設です。正式名称は【企業滞在型交流施設】で、主に中長期滞在を想定した企業向けの宿泊施設。本施設のプロデュース・運営を担当するJardin(ジャルダン)/ spicebox, Inc は、クリエイティブ・ディレクターである松浦弥太郎氏と一緒に施設のコンセプトと愛称を開発しました。『にっぽうの家 上士幌』と名付けられた本施設は、これからの「働く」をテーマに置きます。先進的な取り組みや働き方を実践する、上士幌の関係人口や町の人たち。その「働く」によって生き方が解放されていく様子を伝えていく。そんなユニークな人たちが集まる上士幌の発信基地であり、町のコミュニティと関係人口を結ぶ拠点として機能します。


■上士幌の暮らしを可視化する「にっぽうの家」


家主・吉田 大(Jardin)「この家ではなるべく毎日、にっぽうを書きます。今日という日を、報告するものです。上士幌の、日々のよろこびを発信する。それがこの家の基本です。このにっぽうは、上士幌の人が書く日もあります。泊まりに来てくれたお客さんが書く日も。私たちが書く日もあります。様々な人が書くにっぽうですが、書く理由は同じです。それは、今日という日を忘れたくないから。忘れたくない今日が、にっぽうに書かれていきます。上士幌でユニークな取り組みを実現したこと。豊かな作物やその作物で出来た、美味しい料理のこと。出会えた人のことや、「町でこんなことをしよう!」と意気投合したこと。気持ちの良い朝の話や、ふと抱いた感情の話。思い出した記憶も、誰かとした約束も。書く内容に決まりはありません。それは書く人の自由です。ただ、書く理由はいつも同じ。忘れたくないから、この家は今日も、誰かがにっぽうを書いています。」


■設計は「無印良品の家」、制服は「ドラセナ」による古着


「にっぽうの家 上士幌」は、北海道初進出となる無印良品の家が設計を担当。断熱材やサッシの仕様変更などにより寒冷地仕様にアップデートされた「窓の家」を採用しました。ほぼ全ての家具・家電は無印良品によって用意され、空間デザインを無印良品のインテリアアドバイザーが担当しています。施設のユニフォームはスタイリスト・釘宮 一彰と、吉祥寺を中心に古着屋を展開する「ドラセナ」の坂本 昂大がプロデュース。SDGsを強みとするブランドの服を使ったスタイリングや、新たに衣服製造を行うのではなく、サスティナブルの本質を捉え、既存の古着をユニフォームとして採用することを選択しました。「ドラセナ」は、将来的に様々な地域への展開や、普段古着と触れ合わない世代へのPRなど、古着の可能性を模索しており、今回の施設コンセプトに共鳴。施設でのPOP UPの実施や、施設の庭を使ったフリーマーケットなどを実施していく予定です。


■開業イベントは地元事業者との『上士幌マルシェ』


本施設の予約管理は、MOLE社がベータ版の提供を開始したJammy(https://jammy.mole-inc.dev/)を採用、4月4日から宿泊の予約受付を開始します。一般のお客様が予約できるのは、GWの初日である4月29日からですが、本施設のプレオープン期間から、地元飲食店が中心となって『上士幌マルシェ 』( 4月9日、10日、29日、30日、5月1日 )を開催します。上士幌の新名物を目指す「タコス」や「コーヒー」の販売、「ビアガーデン」を行い、地元農作物の販売も実施します。 『上士幌マルシェ 』は、今後も定期的に開催予定で、向かいの道の駅「道の駅 かみしほろ」と本施設間での相乗効果も目指します。

↓宿泊予約はこちらから!
にっぽうの家 公式サイト:https://kamishihoro.today/

MOLE社が提供しているWorkations(https://workation.app/)にも、
「にっぽうの家」のページを掲載予定、こちらからの予約も可能です!


●北海道上士幌町の概要
自治体名:北海道上士幌町
所在地:〒080-1492 北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地
電話:01564-7-7230(担当:デジタル推進課)
北海道十勝管内の北部に位置し、人口5,000人に対して行政面積は約700平方キロメートルを抱え、総面積の約76%を森林が占める緑豊かな町です。基幹産業は畑作、酪農、林業などで特に乳牛の飼育頭数は全国トップクラス。一方、観光に目を向ければ、ぬかびら源泉郷や公共牧場として日本一広いナイタイ高原牧場、北海道遺産にも選定された旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群などが有名です。また、日本で初めて熱気球の大会が開かれた「熱気球のまち」としても知られ、毎年全国から多くのファンが訪れています。

●管理・運営事業者
(株)スパイスボックス/Jardin(ジャルダン)
お問い合わせ先:jardin@spicebox.co.jp (吉田 宛)
 

https://prtimes.jp/a/?f=d83668-20220404-4cd5b1767dcc52d4ceed3725523945f2.pdf

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種類
その他
位置情報
北海道上士幌町公共施設・公共交通機関
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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地 上士幌町役場
電話番号
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代表者名
竹中貢
上場
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資本金
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設立
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