漫画家・石黒正数氏による特別版「木曜日のフルット」を「広報ふくい」に掲載しました【福井市】
福井市が発刊する広報紙「広報ふくい」3月10日号 北陸新幹線福井開業一年前特集において、同市出身で人気漫画家として活躍する石黒正数氏による特別版「木曜日のフルット」を掲載しました。
「木曜日のフルット」は、石黒正数氏が「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載している、半ノラネコの「フルット」とその半飼い主「鯨井先輩」の日常を描くショートギャグ漫画です(2009-、既刊10巻)。
今回の特別版では、流暢な福井弁を操る猫「ヒッテモン」が主役となり、市民が待ちに待った北陸新幹線福井開業を祝福してくれます。
登場する「テキ姉(ねえ)」「怪盗ジャミジャミ」は、今回特別版のための描き下ろし!猫たちによるコッテコテの福井弁をお楽しみください。
福井開業への期待を込めた石黒正数氏のコメントも必見です。
残念ながら、福井市の推すキャラクター「福いいネ!くん」とのコラボはならず!今後の展開に期待です。
※福いいネ!くんは、福井市イメージロゴ「福いいネ!」から生まれた、福井市イメージロゴ・キャラクターです。なんと、福井市プロモーション特命係長を務めています。
「広報ふくい」は約87,000部発行しており、自治会を通じて各世帯に配布するほか、市内の公共施設、コンビニエンスストア等に配置しています。
内容は、市ホームページやカタログポケット(電子書籍版広報ふくい) からもご覧いただけます(https://www.city.fukui.lg.jp/sisei/kohou/kohousi/p000542.html)。
※「ヒッテモン」は、「月刊少年チャンピオン」2013 年10 月号の特別版「福井県のフルット ヒッテモンの巻」に登場したレアキャラ(単行本第4巻収録)で、今回が二度目の登場です。
※石黒正数氏は、本市松本地区出身、東京都在住。2000年にアフタヌーン四季賞(講談社)を受賞してデビュー。代表作に「それでも町は廻っている」(2005-2016)など。現在「木曜日のフルット」のほか、「天国大魔境」(「月刊アフタヌーン」(講談社)2018-)を連載中、同作は2023年4月よりアニメ放送予定。
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