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「知」の最前線が集結!【エッセンスフォーラム2024 -研究知の社会実装-】を9月24日・25日に開催

スタートアップ創出とイノベーション実現は研究者の知的資本の活用にありー基調講演にMITメディアラボ副所長石井裕氏を招聘ー

エッセンス

エッセンスフォーラム2024 9/24-25 at 東京・八重洲ミッドタウンにて170名の登壇者を迎え34のセッションと共に開催

国内最大級の研究者インタビューが集積するメディア「esse-sense.com」を運営する株式会社エッセンス(本社:沖縄県 OISTインキュベーションスクエア・インキュベータ 代表取締役:西村 勇哉)は、2024年9月24日-25日の2日間に渡り、22のパートナー組織、170名の登壇者、1,000名の招待参加者と共に、34のセッションとピッチプレゼンテーションによる複合型カンファレンス「エッセンスフォーラム2024-研究知の社会実装-」を開催します。スタートアップ創出とイノベーション実現のヒントがここにあります。

エッセンスフォーラム2024特設サイト:https://esse-sense.com/forum2024

◇取材メディア向けの招待枠設置について

本フォーラムは、完全招待制によって運営されています。また、取材メディア向けの招待枠を設置しています。取材を希望されるメディアの方は、関心のあるテーマを書き添えた上でお問合せ(info@esse-sense.com(担当:西村、西川))までご連絡ください。

◇エッセンスフォーラム2024概要

日時:2024年9月24日-25日(火・水)10:00-19:00 ※交流会19:00-20:30

会場:東京ミッドタウン八重洲イノベーションフィールド4F・5F

参加:東京会場 1,000名(完全招待制) / オンライン会場 500名(事前登録制)

開催セッション:34(予定)

登壇者:170名(予定)

昨年実績:現地参加者525名(オンライン参加者339名(合計864名))、21セッション(登壇者90名)、NPSスコア50.41、次回開催希望9.04 / 10.00

昨年度開催のエッセンスフォーラム2023の様子(一部)

◇エッセンスフォーラム2024パートナー組織

・共催パートナー:OIST(沖縄科学技術大学院大学)、立命館大学、UTRA(The University of Tokyo Research Administrators)、GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)、株式会社エコノミクスデザイン、株式会社Lab Base、一般社団法人デサイロ

・エコシステムパートナー:STORIUM(株式会社グランストーリー)

・協力:JST(予定)、独立行政法人 国際協力機構(JICA)(予定)、ARCH Toranomon Hills、Tokyo Venture Capital Hub、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社、一般社団法人越境リーダーシップ、一般社団法人科学と金融による未来創造イニシアティブ(FDSF)、一般社団法人WE AT、東京大学EMP、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)、Tokai Network for Global Leading Innovation(Tongali)、Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem(PARKS)、Hokkaido Startup Future Creation Development by Mutual Support Networks(HSFC)

・特別協賛パートナー:三井不動産株式会社、サントリーホールディングス株式会社、公益財団法人サントリー生命科学財団、PwCコンサルティング合同会社

・プレミアパートナー:Beyond Next Ventures 株式会社

・ブロンズパートナー:株式会社博報堂

・マテリアルパートナー:ベースフード株式会社(BASE FOOD Inc.)

エッセンスフォーラムの5つの特徴と見所

1:大学発スタートアップエコシステムと徹底的につながる一日

エッセンスフォーラムでは、大学発スタートアップエコシステムに関する8つのセッションを設置

2023年10月時点での大学発ベンチャー数は4,288社と、2022年度に確認された3,782社から506社増加し、企業数及び増加数ともに過去最高を記録するなど、将来の経済の牽引役候補として注目が高まります。

 

経済産業省「令和5年度ベンチャー実態等調査」より

本フォーラムでは、国が進める全国の大学発スタートアップ創出エコシステム事業の各拠点の担い手、施策のキーマン、施策の支援を受ける研究者・スタートアップから43名の登壇者をお招きし、8つのセッションからその取り組みと可能性を伝えていきます。

2:研究知の最大化と”研究環境”という社会課題

エッセンスフォーラムでは、研究知の最大化と研究環境という社会課題に関する9つのセッションを設置

2023年7月に、日本学術会議若手アカデミーから「2040年の科学・学術と社会を見据えて取り組むべき10の課題」という8,000人の研究者のアンケート調査を踏まえた調査レポートが発出されました。

大学は、スタートアップ創出だけでなくイノベーションの源泉として新たな知的資本の生産と、その担い手の人材育成を担う重要な社会機能を担っています。一方で、基盤的な研究費の縮小や、激減する大学院進学社数、その背景にある研究室運営の構造的困難や国際社会に比べて機会損失と見做されやすいキャリア移転など、多くの矛盾的な課題が存在する社会課題の一大デパートメントとなっています。

本フォーラムでは、日本学術会議若手アカデミーの前代表・現代表をお招きして行う特別セッションのほか、研究者・実践者、省庁関係者、企業経営者、財団運営者など41名の登壇者をお招きし、8つのセッションからその課題の現状と解決のための道筋について議論を通じて共有していきます。

3:最先端のテーマ別の研究者と出会うセッション群

エッセンスフォーラムでは、最先端テーマに関する10のセッションを設置

気候変動・脱炭素、生物多様性、ウェルビーイング、宇宙ビジネス、ブルーカーボン、次世代コンピューティング(AI、VR、量子コンピューター)、世の中で新たに取り組まれるテーマの背景には、各研究領域の蓄積と活用が存在します。

本フォーラムでは、これら次世代を築くためのテーマ群に対して、先端領域で研究に取り組む研究者・実践者を多角的に交えながら行う5つのセッション群と5つのピッチ&プレゼンテーションを設置しました。最先端のテーマに取り組む最前線の研究知を知る機会を共有していきます。

4:リベラルアーツ、アート&サイエンス、経済学の人文知と社会科学の実装

エッセンスフォーラムでは、リベラルアーツをはじめとした人文知と社会科学の実装に関する5つのセッションを設置

2023年の第一回エッセンスフォーラムでは、全21セッション中2つのリベラルアーツに関するセッションが、来場者満足度で第二位、第七位(NPSスコア55.88及び38.46)となるなどリベラルアーツへの高い注目が見えてきました。

本フォーラムでは、オムロン創業者の立石一真氏が提唱した「SINIC理論」の活用に取り組むヒューマンルネッサンス研究所前所長(現エグゼクティブフェロー)をお招きしたセッション、資生堂の社長・会長・名誉会長を務めた福原義春氏と文化資本政策の設立に取り組んだ独立哲学者の山本哲士氏をお招きしたセッションなど、より実践的な人文知の社会実装をテーマとした2つのセッションをはじめ、 経済学の企業実装の最前線、サイエンス&アートの先駆的な取り組みを加え、人文知・社会科学の社会実装について具体的実践を交えながら学んでいきます。

5:MITメディアラボ副所長石井裕氏の特別来日講演&パネルセッション

エッセンスフォーラムでは、MITメディアラボ副所長の石井裕氏が特別来日!基調講演の他、濃厚なパネルディスカッションが行われます。

設立から40年経った今なお、先端的なイノベーションの源泉地として君臨するMITメディアラボ。民間企業群と連携しながら、その知的資本を共有し、社会との呼応の中でイノベーションを実装していく取り組みは、未だ学ぶことの多い実践知の宝庫です。

本フォーラムでは、MITメディアラボに30年在籍し、タンジブル・ビット、2019年にアジア人初となるSIGCHI LIFETIME RESEARCH AWARD(生涯研究者賞)を受賞した、石井裕教授をお招きし、新領域を自ら立ち上げるというイノベーションの根本プロセスについて、豊富な事例とともにお話しいただきます。スタートアップ、企業、ともにイノベーションが当たり前のように求められるようになった2024年だからこそ学びたい内容を数多くお話しいただきます。

◇代表者(エッセンス代表取締役 西村勇哉)からのコメント

エッセンスは2021年の創業依頼、「あらゆる研究「知」が、自在に社会と混ざり合う機会を生み出す」のミッションの元に、研究知へのアクセスを実現するデジタルプラットフォームの設立に取り組んできました。

本フォーラムは、エッセンスに蓄積された人的ネットワークを共有し、また同時に蓄積された問題意識を共有し、今この世界が停滞する一因として捉えうる研究知の未活用という社会課題について、その問題指摘だけでなく構造的な解決の一助となることを目指す機会として設置しました。

最先端の知の融合の現場を目撃し、地球規模の社会課題解決を実現するスタートアップ創出とイノベーション実現のヒントに出会ってください。

◇会社概要

【商号】    株式会社エッセンス※

【代表者】   代表取締役 西村勇哉

【所在地】   沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1 OISTインキュベーションスクエア・インキュベータ

【設立】    2021年3月

【URL】    https://esse-sense.com/company

※エッセンスとは
株式会社エッセンスは、2021年に沖縄・恩納村にあるOIST(沖縄科学技術大学院大学)内に設立された、研究知と社会をつなぐことを目的としたインパクトスタートアップ(インパクトスタートアップ協会第二期正会員)。「KnowledgeTech(ナレッジテック)」カンパニーとして、テクノロジーの力を活かした社会課題解決型の事業に取り組む。

2021年9月には、基礎・応用、自然科学・人文社会学・社会科学の多様な領域の研究者に焦点を当てたオリジナルの取材記事を配信するWEBメディア「esse-sense」をリリース。年間約20万人の読者に購読される、国内最大級の研究者インタビューの集積地として運用されているほか、2023年9月には研究者個人に対する継続的な資金提供を行うプラットフォーム「パトロンサービス」をリリース。また、ゼブラ&カンパニーの第二号出資先に選ばれるなど、知的資本の活用という新領域に取り組むゼブラ企業としての注目も集まる。

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会社概要

株式会社エッセンス

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URL
https://esse-sense.com/
業種
サービス業
本社所在地
沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1 OISTインキュベーションスクエア・インキュベータ
電話番号
-
代表者名
西村勇也
上場
未上場
資本金
4800万円
設立
2021年03月