SCMクラウド「コマースロボ」に需要予測・最適在庫管理・発注機能「オーダーロボ」をリリース---EC事業の収益改善を支援
EC/D2Cの需要予測・最適在庫管理・発注を自動化
EC/D2C向けに受注管理・倉庫管理・発注管理の統合型SCMクラウドサービス「コマースロボ」を開発・提供する株式会社コマースロボティクス(本社・東京都港区、代表取締役・伊藤彰弘)は、アパレル/雑貨/化粧品などのEC運営者向けに業界初の自動発注クラウドサービス「オーダーロボ」を2022年3月1日に正式リリースしたことを発表いたします。「オーダーロボ」は、「コマースロボ」、「リピロボ」のオプションサービスとして提供されます。「コマースロボ」の倉庫管理(WMS)機能から需要予測分析に必要なデータを自動的に発注管理システム「オーダーロボ」に転送して計算を実行、面倒なデータ連携作業なしにすぐに利用開始できることが特長です。
スタートアップECや小規模なD2C業者も利用可能な料金体系(月額20,000円~)となっています。
スタートアップECや小規模なD2C業者も利用可能な料金体系(月額20,000円~)となっています。
これまでEC運営会社で需要予測により最適在庫管理を行っている会社はほとんどありませんでした。それにより、在庫過多や在庫不足が発生して、EC事業の収益を圧迫しています。最適在庫管理を実現するには、需要予測分析用のデータをWMSやOMSから日次で取得して、難解な需要予測理論や発注理論をシステム化する必要があり、EC向けとしては、開発面でハードルの高いシステムとなっておりました。
コマースロボティクス社は、2年前から受注管理・倉庫管理・発注管理の統合型SCMクラウドという新たな概念のサービス開発を進めており、これまで累計で約900社のバックオフィス支援を行っております。顧客のヒヤリングにより、収益性向上の観点より需要予測や最適在庫管理、発注の重要性、SCM理論の重要性を認識して、開発を進めてきました。
●在庫の活用状況を可視化
在庫全体を週間・月間ABC分析して順位グループ別に分類します。さらに在庫回転率を分析、加味することにより、EC事業者は、リアルタイムにデータ分析して販売戦略を作成できます。
●適正発注日、適正発注量を自動推奨
需要予測により在庫対応日数を毎日計算して、適正発注日、適正発注量を自動算出しメールで通知します。この際、仕入れ先ごとの最低発注金額や購入ロットなどを考慮することが可能です。
自動計算された発注推奨データに販売戦略を考慮して数量が可能です。発注確定データは、販売品番から仕入先品番に自動変換も可能となります。発注完了後、倉庫管理(WMS)システムに入荷予定が自動で登録されます。
●4つの発注方式
商品ごとに最適な発注方式を設定可能です。在庫を最適化する唯一の手段が発注方法を最適化することです。
●仕入れ先マスタ管理
仕入先ごとに発注方式、発注可能日、発注最適金額などの設定が可能です。
「オーダーロボ」を導入するECショップが増えるほど、無駄な在庫が減り、EC事業者全体の粗利が増加していきます。
今後もさらに多くの企業に「オーダーロボ」を導入していただくことで、アパレルなどの大量廃棄問題は解決に向かいます。弊社はSCMクラウドの力でEC業界を変革し続けます。
【サービスサイト】オーダーロボ
https://www.commerce-robo.com/PMS.html
【会社概要】
社名:株式会社コマースロボティクス
URL: https://commerce-robotics.com/
本社: 東京都港区東新橋2-11-4 マヤパダ汐留プラザ5F
代表者: 代表取締役 伊藤彰弘
【本件の問い合わせ先】
株式会社コマースロボティクス
EC事業部 佐々木
電話:03-4431-1337
Eメール:sales@commerce-robo.com
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