未経験転職での志望職種、「開発エンジニア」が58.4% 一方、「インフラエンジニア」は32.1%に留まる 社会需要の高さとは裏腹に認知度の低さが課題に
〜接客現業に勤める20代会社員106名対象、「インフラエンジニア」に対する意識調査実施〜
社会インフラであるネットワークシステムの企画・設計・構築を行う、株式会社ブレイバンステクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田和則、以下 ブレイバンステクノロジーズ)は、現在接客業を行っており、今後未経験でITエンジニア職種を志望する20代会社員106名へ「インフラエンジニア」に対する意識調査を行いましたので、お知らせいたします。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月17日〜同年11月19日
有効回答:現在接客業を行っており、今後未経験でITエンジニア職種を志望する20代会社員106名への調査
- 未経験転職での志望職種、第1位「Webエンジニア」が55.6%
・Webエンジニア(開発エンジニア):55.6%
・制御・組み込みエンジニア(開発エンジニア):2.8%
・サーバーエンジニア(インフラエンジニア):12.3%
・ネットワークエンジニア(インフラエンジニア):11.3%
・セキュリティエンジニア(インフラエンジニア):5.7%
・データベースエンジニア(インフラエンジニア):2.8%
・その他エンジニア:9.5%
- インフラエンジニアを希望する理由、「人の生活になくてはならないインフラだから」「不況でも需要がある領域だから」など
・人の生活になくてはならないインフラだから:38.2%
・不況でも需要がある領域だから:38.2%
・常に最先端の技術が出てきてこれから必要になるスキルだと思うから:35.3%
・未経験でもキャリアをスタートしやすいから:29.4%
・将来的なキャリアアップにつながるから:29.4%
・その他:0.0%
- 「世間にとって必要だと思える仕事がしたい」や「これからも必要とされる技術だと思うので安心」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・24歳:今の仕事が世間的に必要とされているとは思えず、世間にとって必要だと思える仕事がしたいと思うようになった。
・28歳:これからも必要とされる技術だと思うので安心。
・29歳:事業に専門的な行動力が高い。
・26歳:手に職をつけることができるから食いっぱぐれない。
・27歳:日々、進化するので最新情報に注目したい。
- 開発エンジニア志望の41.9%は、インフラエンジニアの仕事内容について、「全く知らない」事実
・全く知らない:41.9%
・少し知っている:33.9%
・知っているが人に説明できるほどではない:19.4%
・かなり知っており、人に説明もできる:4.8%
- ITに関して勉強した内容、「html」が34.0%、「Java」が30.2%
・html:34.0%
・Java:30.2%
・ネットワーク:19.8%
・CSS:17.9%
・サーバー:16.0%
・データベース:14.2%
・JavaScript:13.2%
・C言語・C#・C++:9.4%
・Python:8.5%
・PHP:8.5%
・Ruby:4.7%
・その他:0.9%
・そもそも勉強していない:43.4%
- 他には「専門的なマーケティング理論」や「ITパスポート資格」の勉強をした方も
<自由回答・一部抜粋>
・29歳:専門的なマーケティング理論。
・25歳:ITパスポート資格の勉強。
・27歳:米国大学でCISの授業をとった。
・28歳:システムエンジニアとして働いている人の業務サポート。
- ITに関して勉強したい内容、第1位「Java」が32.1%、第2位「ネットワーク」が28.3%
・Java:32.1%
・ネットワーク:28.3%
・html:27.4%
・データベース:25.5%
・JavaScript:24.5%
・サーバー:23.6%
・C言語・C#・C++:22.6%
・CSS:18.9%
・Python:16.0%
・Ruby:16.0%
・PHP:15.1%
・その他:7.5%
・特にない:28.3%
- 「事業にできるセンターマネジメント」や「MOS」などを勉強したいという意見も
<自由回答・一部抜粋>
・29歳:事業にできるセンターマネジメント。
・22歳:MOS。
・25歳:設計。
・28歳:基礎固めから習熟までのメソッド。
・21歳:アプリ開発。
・27歳:何を勉強しなきゃいけないのかそもそも理解していない。
・26歳:そもそもの用語から知りたい。
- まとめ
まず、未経験転職で「ITエンジニアとして最も希望する職種」について尋ねたところ、第1位「Webエンジニア」(55.6%)、第2位「サーバーエンジニア」(12.3%)の結果となり、カテゴリーで言えば「開発エンジニア」が58.4%に対し、「インフラエンジニア」は32.1%に留まりました。そこで、「インフラエンジニア」と回答した方にその理由を尋ねたところ、「人の生活になくてはならないインフラだから」が38.2%、「不況でも需要がある領域だから」が38.2%、「常に最先端の技術が出てきてこれから必要になるスキルだと思うから」が35.3%などに多数意見が集まり、他にも「世間にとって必要だと思える仕事がしたい」や、「これからも必要とされる技術だと思うので安心」などの意見が挙がりました。一方で、「開発エンジニア」を希望する方に「インフラエンジニアの仕事内容」について尋ねたところ、41.9%が「全く知らない」と回答しました。
次に、ITに関して勉強した内容を伺うと、「html」や「Java」がそれぞれ3割以上の結果に。また、主なプログラミング言語以外で勉強した内容を尋ねたところ、「専門的なマーケティング理論」や「ITパスポート資格」といった回答も見受けられました。さらに、ITに関して勉強したい/したかった内容については、「Java」(32.1%)や「ネットワーク」(28.3%)、「html」(27.4%)などが挙げられました。
今回の調査では、未経験のエンジニア転職として、Webエンジニアへの注目度が最も高く、それと比較して「インフラエンジニア」については、認知度が低いことが明らかとなりました。慢性的な人材不足の裏で、IT技術の発展やコロナ禍でネットコンテンツが増加したことにより、「インフラエンジニア」の社会での需要は高まっています。日本経済の基盤であるインフラを支えるために、未経験からでも挑戦しようとする優秀な人材が、業界で求められています。
- インフラエンジニアを目指すなら、ブレイバンステクノロジーズ
ブレイバンステクノロジーズは、「未経験でも成長できる会社 No.1」「頑張りをしっかり評価してくれる会社No.1」「エンジニアが長く働くのにおすすめする会社No.1」の採用に関する3部門で第一位に選ばれました。
ブレイバンスが目指すのは「クラウド技術を追求し、世界のワークスタイルを変えていくこと。」大きな目標に本気で一緒に挑戦してくれる仲間を求めております。
株式会社ブレイバンステクノロジーズ公式HP :http://www.bravance.co.jp/recruitment/
株式会社日本マーケティングリサーチ機構公式サイト:https://jmro.co.jp/
- 会社概要
代表者 :代表取締役:山田和則
所在地 :〒104-0043 東京都中央区湊1-2-10 堀川ビル5F
設立 :2008年12月1日
事業内容 :情報システム及び通信ネットワークの企画・設計・構築・運用・監視・保守業務
情報システム及び通信ネットワークのテクニカルサポート/コールセンター業務、
モバイルアプリ、Webシステムの企画、開発業務
ITエンジニアのキャリアデザイン・育成・紹介/事務業務のアウトソース
URL :http://www.bravance.co.jp/
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