コミュニティメディア、「海洋デジタルツイン構築講座」開講。海洋ロボットなどの収集データ活用で、海洋環境や構造物のデジタルツイン構築法を学び、研究成果を分析、モニタリング、検証に活用。

経済産業省「共同講座創造支援事業」採択の共同講座を長崎大学で開講 全5回令和4年11月26日(土)より開始

株式会社コミュニティメディア

長崎県対馬市でCATV事業、県内で地域情報化事業、IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール、デジタルハリウッドSTUDIO・コワーキングスペースAGORA、DEJIMA MEDIA CENTERを運営する株式会社コミュニティメディア 代表取締役:米田利己)が、経済産業省の共同講座創造支援事業に採択された「海洋デジタルツイン講座」を開講します。

長崎県対馬市でCATV事業、県内で地域情報化事業、IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール、デジタルハリウッドSTUDIO・コワーキングスペースAGORA、DEJIMA MEDIA CENTERを運営する株式会社コミュニティメディア 代表取締役:米田利己)が、経済産業省の共同講座創造支援事業に採択された「海洋デジタルツイン構築講座」を長崎大学で開講します。


【海洋デジタルツイン構築講座:公式ホームページ】

https://www.communitymedia.jp/kaiyou-digitaltwin/


【開催日程】

2022年11月26日(土)、12月3日(土)、12月17日(土)

2023年1月21日(土)、1月28日(土)


【会場】
  • 長崎主会場(長崎大学OICN研究教育拠点:総合教育研究棟内)
  • 対馬サテライト会場(デジタルハリウッドSTUDIO対馬/コワーキングスペースAGORA対馬) ※長崎主会場とリモート接続
  • 最終回講評会会場(DEJIMA MEDIA CENTER)


【講座概要】

本講座ではメタバース関連知識と技術を学び、海をフィールドとした3DCGを活用したバーチャルリアリティー空間の作成、海洋構造物や海洋環境のデジタルツインによる可視化、制御に活用することができる人材の養成を目指します。具体的には、海洋調査、海洋エネルギー開発に資する海洋ロボットにより海洋データを収得し、デジタルツインの構築法、コンテンツ制作法、可視化に関して学びます。これらの技術はあらゆる産業に活用して行くことが可能であり、研究者だけでなくあらゆる産業で企業が活用していくことを期待しています。


【申込みフォームQRコード・URL】
 

<申込フォーム QRコード><申込フォーム QRコード>

 

 


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSevEh2OWbD66PDsMBKWeeoldIU7G6Mh4Vv8Bjocjs83ZxDVoA/viewform
※申込締切りは、令和4年11月25日(金)迄

 



【スケジュール】
<第1回:  海洋デジタルツイン構築講座概論>
2022年11月26日(土)  13:00〜16:00

全5回の共同講座では、海洋デジタルツイン構築に関する利用技術を理解し、データ構築ワークフローに関する制作基本技術を学びます。第一回では、はじめにゲームエンジンを用いた超リアルなデジタル表現の活用事例を交え、株式会社コミュニティメディアが長崎県対馬市で取り組んできた、海洋環境を含む地形データのデジタルアーカイブデータの活用事例、そして長崎大学工学部山本研究室の開発する海中ドローン(ROV)や研究成果の活用の可能性について学び、デジタルツインの考え方を理解します。


<第2回: 利用技術と制作ワークフロー>
2022年12月3日(土)  13:00〜16:00

第二回では、産業におけるデジタルツインの利用事例を学び、受講生それぞれが考えてきた海洋デジタルツインの活用アイデアを発表していただきます。データ構築実習へ向けての準備として、制作ワークフローを学びます。また、モデリング、3Dスキャン撮影、フォトグラメトリーなどのデータ構築に必要な最先端ソフトウェア技術を学び、各受講生に用意された高スペックノートPCを用いて設定などデータ構築準備作業をします。


<第3回: データ構築と可視化>
2022年12月17日(土)  13:00〜16:00

第三回、第四回の2回にわたり、受講者が実際にデータ構築方法を学びます。事前に環境を設定したハイスペックノートPCを使って海中環境や対象物を3Dデータ化していきます。講義の後半では、各自構築したデータを発表いただき、講師からフィードバックをします。


<第4回: 長崎大学研究成果とデジタルツイン構築>
2023年1月21日(土)  13:00〜16:00

第四回では、山本副学長の海洋技術クラスター構想に向けた、ロボット開発や海洋エネルギーに関する研究成果について学びます。デジタルツイン技術が研究成果にどのように活用されるのかを理解し、講義の後半では第三回で構築したデータを用いて、基本的なデジタルツイン要素の構築演習を行います。


<第5回: 実習フィールドワーク及び講評会>
2023年1月28日(土)  13:00〜16:00

第四回では、山本副学長の海洋技術クラスター構想に向けた、ロボット開発や海洋エネルギーに関する研究成果について学びます。デジタルツイン技術が研究成果にどのように活用されるのかを理解し、講義の後半では第三回で構築したデータを用いて、基本的なデジタルツイン要素の構築演習を行います。


【受講対象者】

海洋または情報技術に関係のある研究者または大学生コンテンツ制作部門と協同する地域企業デジタルツインに関心がある一般の方


【定員】

20名 (第五回最終回のみ、ギャラリー席約20席を開放します)
※定員を超える場合には、協議の上、受講者を決定致します


【参加費】

無料


■株式会社コミュニティメディアとは


2007年10月設立。地域情報化システムの開発をはじめとし、地域密着型コンテンツや情報通信・放送ネットワークによる「コミュニティメディア」を構築・運営し、産学官連携による研究開発(スマートメーターによるエネルギーマネージメントシステムや重要文化財のデジタルアーカイブ、IoT、VR/AR、5G等)にも取り組み、Society 5.0やSDGsによる持続可能な社会の実現に取り組む。

2009年10月より、長崎県対馬市にて、全世帯を光ファイバーケーブルでカバーした対馬市CATVを運営し、地域密着型コンテンツや地域情報ネットワークを活用したシステムやサービスを展開。

2018年12月、国境の島「対馬」にデジタルハリウッドSTUDIO対馬、2021年4月にはデジタルハリウッドSTUDIO出島を開校。

コワーキングスペースAGORA対馬とAGORA出島を主拠点とし、2022年11月時点でサテライト拠点を含め計6拠点を運営。クリエイターをはじめ各分野の専門家が集うコワーキングスペースとして、地域の人々を中心に利用いただいている。また、移動が増える昨今は県内外、そして海外の方達の利用も増えている。


■DEJIMA MEDIA CENTER(出島メディアセンター)とは


長崎港の自然を臨む眺望で、出島の中心エリアに「DEJIMA MEDIA CENTER」は開設されました。

いち早く新しい文化や情報を取り入れ、醸成していく風土がある場所、出島。かつて海外交流の拠点となった長崎出島のように、文化と技術を集約し新たな価値を生み出していく場所を目指します。誰でも気軽に利用することができる収録スタジオやシアター機能があり、イベントも気軽に開催することができます。

また、コワーキングスペースAGORA出島/デジタルハリウッドSTUDIO出島(以下、STUDIO出島)と隣接しているため、STUDIO出島の在校生・卒業生は特別プランで利用することができます。学習で培った知識を実践的に試す場として、より一歩進んだクリエイティブに触れる場として、また、利用者とのコミュニティを築く中で、多方面の知識や視点、技術を学ぶ場として利用できます。




【当プレスリリースに関するお問い合わせ】

株式会社コミュニティメディア 担当:山崎
mail: info@communitymedia.co.jp
TEL:095-829-5525

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株式会社コミュニティメディア公式サイト:http://www.communitymedia.co.jp/

DEJIMA MEDIA CENTER :https://media-center.com/dejima/

コワーキングスペースAGORA対馬:https://agora-cowork.jp/

デジタルハリウッドSTUDIO対馬:https://school.dhw.co.jp/school/tsushima/

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ビジネスカテゴリ
学校・大学その他
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会社概要

URL
http://www.communitymedia.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
長崎県長崎市出島町1番1号
電話番号
-
代表者名
米田利己
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年10月