『「がん」が生活習慣病になる日』が8月30日発売
早期発見で多くのがんは10年生存率が90%以上に。最先端のがん治療を徹底取材!
株式会社ダイヤモンド社(東京都渋谷区)は、『「がん」が生活習慣病になる日』を2022年8月30日(火)に発売しました。
医療ジャーナリストが徹底的に取材して、まとめた本書は、光と医薬品の化学反応で治療する「光線力学PDT」や「線虫」を使った検査など、がんの治療法や検診の最新情報を紹介します。特に早期発見の重要性を訴え、臓器別の治療についても触れています。体の不調が気になる年代にとって必読の一冊です。
- 【主な内容を紹介】がん検診と治療の最新情報
[目次]
はじめに
序章 正常性バイアスを乗り越えるにはナッジが有効
第1章 臓器別 早期発見・治療のメリット
第2章 受けてみたい! 最新治療
第3章 早期発見の今
第4章 早期発見の近未来
第5章 線虫でがんをみつける生物診断
最終章 がんが「生活習慣病」になる日まで
早期発見で多くのがんは、10年生存率が90%以上に!
がんの治療法や早期発見のための診断は日々、進化しています。治療と検診の技術が向上した結果、がんはもはや不治の病ではなくなりつつあります。特に検診の精度が上がっており、ステージ0やⅠといった早期がんの発見も十分可能になっている今、こうした検診を受信することが重要です。
第1章では、肺、胃、大腸、乳房、子宮、前立腺、すい臓のがんの治療と検診の現状を、統計データを交えながら、わかりやすく解説。その上で、第一人者への取材をもとに、最先端の治療法と早期発見の検査法を紹介しています。血液や唾液などの体液を利用した「リキッドバイオプシー」など、体にもお財布にも負担がかからない検査法に最新の検査法についても詳しく知ることができます。
- 【著者プロフィール】
木原洋美(きはら・ひろみ)
医療ジャーナリスト、コピーライター。コピーライターとして、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わった後、医療に軸足を移す。ダイヤモンド社、講談社、プレジデント社などの雑誌やWEBサイトに記事を執筆。近年は医療系のホームページ、動画の企画・制作も手掛けている。 慢性疼痛医療の啓発事業『&慢性通』(横浜市立大学・ペインクリニック内科)、『いたきんネット』(慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業-近畿地区)が好評。
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【書籍情報】
『「がん」が生活習慣病になる日』
著者:木原洋美
定価:1650円(税込)
発売日:2022年8月30日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六並・1C・272ページ
https://www.diamond.co.jp/book/9784478115961.html
【お問い合わせ先】
株式会社ダイヤモンド社 出版編集部(担当:花岡)
〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
TEL:03-5778-7235
e-mail:diashuppan@diamond.co.jp
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