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公益財団法人としま未来文化財団
会社概要

映画音楽・劇伴音楽を多数手掛ける気鋭の作曲家・三枝伸太郎率いる室内楽グループ、三枝伸太郎オルケスタ・デ・ラ・エスペランサによる初のホール単独公演。画家・中山晃子が描くAlivePaintingと共演。

2023年1月29日(日)17時30分開演、としま区民センター多目的ホールにて開催

公益財団法人としま未来文化財団

公益財団法人としま未来文化財団(所在地:東京都豊島区、理事長:高野之夫)は、2023年1月29日(日)に、東京建物 Brillia HALL(住所:豊島区東池袋1-20-10)にて、LIVE MUSIC in HAREZA「三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza×Akiko Nakayama」を開催します。
Orquesta de la Esperanza(オルケスタ・デ・ラ・エスペランサ)は、三枝伸太郎のオリジナル楽曲を中心に演奏するタンゴの奏法を基調とした室内楽グループ。2014年結成時より、豊島区雑司が谷のタンゴバー「エル・チョクロ」を中心にライブを重ね、現在は10人編成で活動しています。作曲者自身がピアノを受け持ち、バンドネオンと弦楽四重奏というセクステットを基軸に、コントラバス、パーカッション、ヴォーカルが加わります。構成メンバーは人気・実力を兼ね備えた引く手あまたの演奏家揃い。確固としたクラシック音楽の基盤の上に構築された、洗練されながらもどこか郷愁を帯びたラテンのエッセンスが絶妙に融合する三枝作品が描く彩り豊かなストーリーを、清々しい輝きに溢れた旋律が紡いでいき、極上のアンサンブルを奏でます。

グループ初の単独ホール公演となる本公演では、Tokyo 2020 オリンピック閉会式の演出でも注目を浴びた、画家・Akiko Nakayama(中山晃子)がAlivePaintingで共演します。

清々しい輝きに溢れる音楽と、様々な素材を反応させながら描く絶えず変容する絵画が混ざり合ったとき、聴衆である私たちはまだ見ぬ光景に出会えるかもしれません。
貴重なライブ公演、どうぞご注目ください。

公演情報:https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2672
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【公演概要】
日時:2023年1月29日(日)開場17:00/開演17:30
会場:としま区民センター8F多目的ホール
出演:三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza
    三枝伸太郎 Shintaro Mieda  : ピアノ・作曲・編曲
    北村 聡 Satoshi Kitamura  : バンドネオン
    吉田 篤 Atsushi Yoshida : ヴァイオリン
    会田桃子 Momoko Aida : ヴァイオリン
    吉田篤貴 Atsuki Yoshida : ヴィオラ
    島津由美 Yumi Shimazu : チェロ
    西嶋 徹  Toru Nishijima : コントラバス
    岡部洋一 Yoichi Okabe : パーカッション
    相川 瞳 Hitomi Aikawa : パーカッション
    小田朋美  Tomomi Oda : ヴォーカル
   中山晃子 Akiko Nakayama:Alive Painting

予定曲目
・歌っていいですか
・El dia que me quieras
・Peregrinacion
・Libertango
・Seeds
・Flowers
・光のなかで踊る
・新曲(初演)
※曲目は予告なく変更となる場合がございます。

Orquesta de la Esperanza ライブ映像(三枝伸太郎 YouTubeチャンネルより)

 

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【チケット情報】
チケット料金:

一般 4,200円、豊島区民割引 3,900円、U22(22歳以下)2,200円
*全席指定・税込
*豊島区民チケット、U22チケットは、としまチケットセンターのみ取扱い。
*豊島区民(在住・在学・在勤)はチケット引取時に要証明書提示。WEB予約の場合、豊島区民会員に要事前登録。
*U22(22歳以下)は、入場時に年齢確認証要提示。

チケット取扱い:
としまチケットセンター
[電話] 0570-056-777(10:00~17:00)*臨時休業あり
[窓口] 豊島区東池袋1-20-10 としま区民センター1F(10:00~19:00)*臨時休業あり
[WEB] https://www.s2.e-get.jp/tsm-mirai/pt/(24時間受付)

イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3736890001
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【アーティストプロフィール】

三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza(オルケスタ・デ・ラ・エスペランサ)

Photo:Haruka AkagiPhoto:Haruka Akagi

 

映画音楽、劇伴音楽を多数手掛ける気鋭の作曲家、三枝伸太郎のオリジナル曲を中心に演奏するタンゴの奏法を基調とした室内楽グループ。2014年4月、6人編成にて初演。雑司が谷のタンゴ・バー『エル・チョクロ』を中心に公演を重ね、現在は10人編成にて活動。作曲者自身がピアノを受け持ち、バンドネオンと弦楽四重奏というセクステットを基軸に、コントラバス、パーカッション、ヴォーカルが加わる。構成メンバーは人気・実力を兼ね備えた引く手あまたの演奏家揃い。確固としたクラシック音楽の基盤の上に構築された、洗練されながらもどこか郷愁を帯びたラテンのエッセンスが絶妙に融合する三枝作品が描く彩り豊かなストーリーを、清々しい輝きに溢れた旋律が紡いでいく。エスペランサ=希望というユニットが奏でる唯一無二の音楽世界は、聴く者すべてを愛おしく、心地良く包み込む。


中山晃子 Akiko Nakayama

Photo:Haruka AkagiPhoto:Haruka Akagi

画家。液体から固体までさまざまな材料を相互に反応させて絵を描く「Alive Painting」というパフォーマンスを行う。科学的、物理的な法則に基づくあらゆる現象や、現れる色彩を、生物や関係性のメタファーとして作品の中に生き生きと描く。ソロでは音を「透明な絵の具」として扱い、絵を描くことによって空間や感情に触れる。近年ではNew Ars Electronica opening performance 2019(オーストリア リンツ)、Biennale Nemo 2018 (フランス パリ)、MUTEK モントリオール、Tokyo 2020 オリンピック閉会式等。 http://akiko.co.jp
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レコメンド・コメント/音楽ライター 小室敬幸

 溺れそうになるほど情報まみれの社会を生きる私たちは日々、情報源となる経路を自分好みのものだけに制限することで、なんとか各自が処理できる量に抑えているというのが現状だろう。くわえて動画や音楽の配信サイトでは、個々の視聴履歴に応じて好みにあった作品が次なる候補として自動的にキュレーションされてゆく。こうした効率化は、便利で快適であることは間違いないが、それまでとは異なる価値観と出会い、衝撃を受けるような機会を自らの人生から奪っているのではないかという疑念に苛まれることもある……。

 もし自分がこれまで知らなかった、時に恐ろしさを感じられるほどの絶景を観てみたいと思うのなら、騙されたと思って“三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza”のライヴに足を運んでみてほしい。彼らのプロフィールには「タンゴの奏法を基調とした室内楽グループ」と記されており、今回のライヴでもピアソラの《リベルタンゴ》を独創的なアレンジで聴かせてくれることになっているが、あくまでタンゴは構成要素のひとつに過ぎない。
例えば、アクの強いミュージシャンたちがロックバンドのようにぶつかり合うピアソラの五重奏団に比べると、最大10人編成となるOrquesta de la Esperanzaは「溶け合うほど調和のとれたアンサンブル」と、そこから生まれる「繊細なグラデーションを持ったハーモニー」で私たち観客を癒やすだけでなく、心の襞(ひだ)を優しくかき乱してくれるグループだ。

 深遠さはクラシックの作曲家フォーレの晩年作を思わせつつも、その中には確かにジャズのウェイン・ショーターや、ボサノヴァの父ジョビンのアレンジャーとして有名なクラウス・オガーマンといった、多様なジャンルからの影響も流入。他にも後半1曲目に予定されている《Seeds》という曲は、インド音楽由来の複雑なリズムをどこかコミカルに聴かせたりと、Orquesta de la Esperanzaにジャンルの壁はまったく存在しないかのようである。
そのスケールの大きな音楽からは何らかの情景が喚起されることが多いのだが、今回は「Alive Painting」を行う画家・中山晃子と共演することで、新たな絶景が浮かび上がってくるに違いない。
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主催:公益財団法人としま未来文化財団
共催:豊島区

公演に関するお問い合わせ:
公益財団法人としま未来文化財団 事業企画グループ
03-3590-7118(平日10時~17時)
event@toshima-mirai.or.jp
 

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URL
https://www.toshima-mirai.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都豊島区東池袋1-20-10 としま区民センター4F
電話番号
03-3590-7581
代表者名
天貝 勝己
上場
未上場
資本金
5億円
設立
1985年04月
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