ベスタス、新しいベスタス・ジャパン代表取締役社長を任命
持続可能なエネルギーソリューションの世界的リーダーであるベスタスは、このたび、杉山竜太郎を、新しいベスタス・ジャパン代表取締役社長に任命しました。杉山は、代表取締役社長の役割に加えて、引き続き、ヘッドオブサービスジャパンの役割も務めます。
ベスタスは日本において、1,145MWを超える風力発電機を設置しており、900MWを超えるベスタス製と他社製の風力発電機を維持・管理しています。近年では洋上風力の設置を拡大しており、ベスタスとして日本における2件目の洋上プロジェクトである、北九州響灘洋上ウインドファームへの風車の設置を、2025年に開始する予定です。杉山は、2024年以降に続く有望なパイプラインとともに、顧客、政府機関、その他の業界関係者との関係を強化しながら、日本事業を新たな成長の時代に導きます。
杉山は、2020年1月にヘッドオブサービスジャパンとしてベスタスに入社。日本におけるサービス事業を統括し、維持・管理サービスを475MW以上拡大しました。また、15か所のサービス拠点から成る全国サービスネットワークを構築し、熟練した技術者たちを含む強力なオペレーションチームを作り上げました。杉山は10年以上の再生可能エネルギー分野における経験があり、ベスタスに加わる前は、太陽光発電および蓄電システムを提供するSMAジャパン株式会社にて、セールスディレクターやビジネスデベロプメントディレクターを務めました。
「新しい代表取締役社長として、日本のチームを率いることをとても楽しみにしています。日本において、セールス、コンストラクション、サービスの各機能を一層強化し、柔軟な対応と充実したサポートを提供することで、お客様の風力発電プロジェクトの成功をより確実なものにしてまいります。また、ベスタスの世界の風力市場における知見と経験を活用し、日本の風力市場の成長と脱炭素社会の実現に、積極的に貢献してまいります」と、杉山は述べています。
■ベスタス(Vestas)について
ベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションに関するエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電機の設計、製造、保守を含めたさまざまなサービスを提供しています。べスタスがこれまで納入した風力発電機は、世界88カ国で合計173GWにのぼり、業界ナンバーワンの納入実績を誇ります。また、業界をリードするスマートデータ機能と、合計151GWの風力発電機へのサービス提供を通じて、データを活用した各種分析、診断、及び新技術開発を行い、業界最高水準の風力発電ソリューションをお届けしています。ベスタスの29,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様とともに持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。
ベスタスは日本において、1993年に最初の風力発電機を納入して以降、現在設置済みの風力発電機は合計1,145MWを超えます。日本法人であるべスタス・ジャパン株式会社は、東京本社と、全国15か所にサイトオフィスを構え、日本における陸上および洋上風力発電機の販売と、稼働中の風力発電機へのメンテナンス等のサービス提供を行っています。
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