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株式会社パレスリンク
会社概要

新しい観光スタイル!周遊型ロングステイ観光の実証事業を開始します

東伊豆・下田から始める周遊ワーケーション型企業研修

株式会社パレスリンク

 リゾートワーケーションなどの非日常体験型の旅行・宿泊サービス向けSaaSシステム「TOMARO⁺」を展開する株式会社パレスリンク(本社:埼玉県草加市、代表取締役:吉本祐平、以下パレスリンク)と、東伊豆エリアを中心にワーケーション誘客による閉鎖保養所の再生活動を行うNPO法人 伊豆リゾートワーケーション協会(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町、理事長:大津山訓男、以下伊豆リゾートワーケーション協会)は、「東伊豆広域連携周遊リゾートワーケーション」を組成し、観光庁「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」の第3回地域計画審査において、法人ワーケーション誘客による新しい周遊型ロングステイ観光の実証を行う地域計画が採択されたことを発表いたします。2022年10月開始に先立ち、ワーケーション参画企業様を募集いたします。お申込みは本文中「お申込みフォーム」より受け付けております。


 東伊豆町・下田市を対象地域として、伊豆リゾートワーケーション協会、パレスリンク、その他宿泊事業者からなる「東伊豆広域連携周遊リゾートワーケーション」は、観光庁「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」(※)の第3回地域計画審査において、地域計画の採択を受けました。また、同審査で同時に採択を受けた申請地域である東伊豆町(一般社団法人東伊豆町観光協会)と下田温泉(株式会社伊豆急コミュニティー)の2つの地域計画とも連携を図り、行政区の垣根を超えた協業連携により、全方位での集客・事業の多角化を推進して参ります。

参考:「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」第3回地域計画審査結果のお知らせ
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000257.html?fbclid=IwAR2GFs2yai5tyW4rhpQ3d21sBOUg6T2lLEF0uH4bholitRr1NTDCVeN9pQE
第3回審査会採択案件一覧:
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001509874.pdf
 
  • 東伊豆町・下田を中心とする伊豆深部の地域課題
 東伊豆町・下田市エリアは、数多くの観光資源を擁するものの、週末のみ個人旅行客が集中する傾向が続いています。同エリアは、多くの老齢化した旅館や閉鎖保養施設を抱えており、コロナ禍の集客難により、施設現場では今なお苦戦を強いられている状況にあります。また、人口減少に伴う後継者不足によって、これら施設の将来的な閉鎖や廃業のリスクが地域課題として挙がっています。
 このような状況の中で、伊豆リゾートワーケーション協会では、旅館や保養所の遊休地にグランピングやサウナなどのアウトドア要素を取り入れ、ポストコロナの新しい旅行スタイルで集客実績を伸ばしています。

 

  • 地域計画のコンセプト

 今回採択された東伊豆町・下田市連携の地域計画では、「平日ワーケーション、フリータイムはバケーション」をコンセプトとして、法人顧客をワーケーションにより誘客し、周遊型ロングステイ観光という新しい観光モデルを実証します。昨年から実績を得ている法人ワーケーションを更にブラッシュアップし、企業研修を軸としたワーケーションによって複数宿泊施設への法人誘客を行います。同時に、土日や自由時間には東伊豆・下田の観光やグルメなどを楽しんでもらえるよう泊食分離に繋がる施策も実施して参ります。本年度は更に、行政区の垣根を超えた面的取組みにより、より広範に地域一体となって観光客及び関係人口の増加に寄与して参ります。

 
  • 周遊ワーケーション型企業研修という新しいスタイル
 コロナ禍で普及したテレワークは、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方である反面、組織の課題を生み出す負の側面も挙げられています。内閣府が発表した「第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によると、テレワークの不便な点として、「社内での気軽な相談・報告が困難」、「画面を通じた情報のみによるコミュニケーション不足やストレス」の項目が上位に挙がっています。こうしたテレワークによる負の側面が従業員の組織に対するエンゲージメントの低下を招き、最悪の場合、離職に繋がるなどの事例も確認されています。
 

(出所)第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査(内閣府)(出所)第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査(内閣府)



 こうした課題を踏まえ、柔軟な働き方を保持しつつ、組織エンゲージメントを向上する新しい働き方の一つとしてワーケーションが注目を浴びています。普段の職場や自宅とは異なるホテルやリゾート地でのテレワークによって、従業員の生産性向上はもとより、優秀な社員のリテンションや採用力強化等の効果を期待して取り入れる企業が現れ始めました。

(出所)企業向けワーケーション導入ガイド - 場所にとらわれない働き方の最大活用 - (一般社団法人 日本経済団体連合会 2022年7月19日)(出所)企業向けワーケーション導入ガイド - 場所にとらわれない働き方の最大活用 - (一般社団法人 日本経済団体連合会 2022年7月19日)

 以上を背景に、今回の地域計画では、複数の参画施設の設備をよりワーケーションに適したものに改修し、企業ワーケーション層の誘客によって、施設を周遊しながら地域の魅力を楽しめる企業研修型ワーケーションサービスの提供を行います。東伊豆町・下田市エリアの課題であった週末のみの観光需要獲得体質から脱却し、平日連泊・泊食分離により、回遊性のある長期滞在型観光需要獲得の実現を狙います。
 
  • TOMARO⁺でワーケーション滞在の利便性を向上
 パレスリンクが2022年3月にリリースした非日常体験型の旅行・宿泊サービスを支援するSaaSプロダクト「TOMARO⁺」と今回新たに開発する企業とワーケーション施設をマッチングするワーケーションポータルを参画施設へ導入し、非接触チェックインによるゲスト応対の効率化や周辺地域飲食店・観光施設、各種アクティビティとの情報連携を行います。これにより、宿泊施設の業務効率化、滞在ゲストの利便性向上に加え、地域消費の拡大と滞在ゲストへのアンケートを通じたニーズの可視化を行います。

 
  • 周遊ワーケーション型企業研修への参画企業様、受入れ施設様募集!
 地域計画の開始にあたり、周遊ワーケーション型企業研修への参加を希望する企業様、受入れ施設様を募集いたします。本実証事業は、2022年10月開始、2023年1月終了を予定しています。お申込みは下記フォームよりお願いいたします。

■お申込みフォーム
https://forms.gle/Rb8bLbeTRwEtaNjy5
 
  • (※)地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業について
 観光庁「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」とは、観光地再生に意欲のある地域において、観光地再生の専門家による伴走支援を受けながら、ポストコロナの反転攻勢に繋げるための効果的施策を地域計画としてまとめるものとなります。

公募HP:https://kankosaisei.net/


■伊豆リゾートワーケーション協会について
伊豆半島エリアの閉鎖保養施設、旅館を再生するリノベーション事業「観光再生リゾートワーケーション」を展開しています。2021年、観光庁から8500万円の公募採択を受け、閉鎖保養施設、零細旅館のリノベーションを実施し、平日に首都圏法人を対象とした実証実験を実施しています。実証実験では、対象施設において800泊と熱海駅から伊豆稲取駅までの15箇所に設置したワーキングブースをモニターし、ワーケーションにおけるニーズ発掘、現地の地域グルメ、各種アクティビティへの接続サービスの検証を実施しました。

【協会概要】
協会名 :特定非営利活動法人伊豆リゾートワーケーション協会
所在地 :静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1246番地73
代表者 :大津山訓男
設立  :2021年7月
URL  :https://worcation.site/
事業内容:伊豆半島の閉鎖保養施設、旅館をリノベーションする「観光再生リゾートワーケーション」


■パレスリンクについて
「非日常をもっと気軽に、安心に。」というミッションを掲げ、非日常体験型の旅行・宿泊サービスを支援するSaaSプロダクト「TOMARO⁺」と未来への旅を創り出すWEBメディア「TOMARO⁺メディア」などを開発・運営しています。

【会社概要】
社名  :株式会社パレスリンク
所在地 :埼玉県草加市氷川町2131番地6 ヒルズコート404号
代表者 :吉本祐平
設立  :2021年3月
URL  :https://www.palacelink.co.jp/
事業内容:TOMARO⁺の開発・運営、TOMARO⁺メディアの運営

事業サイト:
・TOMARO⁺:https://palacelink.co.jp/tomaro-plus-lp/
・TOMARO⁺メディア:https://www.palacelink.co.jp/media/
 

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URL
https://www.palacelink.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル 2F
電話番号
090-7492-4178
代表者名
吉本 祐平
上場
未上場
資本金
400万円
設立
2021年03月
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