12月12日 大阪の製薬会社が機能性表示食品の中性脂肪対策インスタントコーヒー「リセットコーヒー」を発売開始。ブタの飼育研究から偶然生まれたオリジナル成分配合
いつものコーヒー置き換え。食後の血中中性脂肪上昇を38%抑制し6時間後ほぼ元の数値に
ロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:杉本 雅史)の子会社であるエムジーファーマ株式会社(本社:大阪府茨木市、代表取締役:墨田 康男、以下 エムジーファーマ)は、2022年12月12日(月)に機能性表示食品のインスタントコーヒー「リセットコーヒー」を販売開始いたします。
肥満や生活習慣病にも繋がるとされる血中中性脂肪上昇を抑制するために研究開発した商品です。
肥満や生活習慣病にも繋がるとされる血中中性脂肪上昇を抑制するために研究開発した商品です。
●リセットコーヒー開発の背景
厚生労働省のデータによると国民医療費は年々増加傾向にあり、コロナ禍も含む2011年〜2021年の10年間で約6兆円の増加が見込まれており、(厚生労働省「令和3年度 医療費の動向 ※速報値」)当社は製薬会社という立場から、長年肥満や生活習慣病との関係があるとされる血中中性脂肪を抑制する商品開発に力を入れてきました。
「薬に頼らない製薬会社」の中でも「”食”の研究所」をコンセプトに掲げる当社では、日常飲料であるコーヒーに着目し、血中中性脂肪の上昇を抑制するオリジナル素材「メタップ®(グロビンペプチド)」を配合したインスタントコーヒーを販売する事となりました。
●リセットコーヒーと独自成分「メタップ®(グロビンペプチド)」の特長
「メタップ®(グロビンペプチド)」は30年以上の研究開発から生まれた成分で元々は豚を早く育てる目的で開発していましたが、メタップ®を摂取した豚が逆に太りにくくなったことから、中性脂肪対策の成分として開発されたという経緯があります。メタップ®グロビンペプチドを500mg摂取することにより、食後2時間後の血中中性脂肪の上昇を38%抑制するはたらきが期待できます。※リセットコーヒー1本あたりにメタップ®(グロビンペプチド)500mg配合
●「なかなか続かない…」お客様の声から商品化へ
これまで開発してきた特定保健用食品や機能性表示食品、健康食品では「毎日同じものを食べ続けるのは難しい」、「サプリメントはついつい飲み忘れてしまう」といったお声をいただくこともありました。しかし、コーヒーは多くの方が習慣的に飲んでいる飲料のため、普段飲んでいるコーヒーをリセットコーヒーへ置き換えていただくだけで、飲み忘れもなく手軽に食事の中性脂肪対策につなげられます。これがリセットコーヒーの最大の特長です。
●吉野家やツルハドラッグとも共同開発。エムジーファーマのご紹介
当社は1969年に阪急共栄医薬株式会社として設立し、2003年にロート製薬グループとなりました。便秘治療薬「ミルマグ」の医薬品開発からはじまり、特定保健用食品(トクホ)「ナップルドリンク」や”日本初”の機能性表示食品ミックスナッツの「リセットナッツ」等を手掛けて参りました。近年では株式会社吉野家と共同開発した”日本初”の機能性表示食品「牛丼(ペプ牛)」や「だしサプリ」、株式会社ツルハホールディングス・日糧製パン株式会社と共同開発した”日本初”の機能性表示食品「あんぱん(北海道産小麦のつぶあんぱん)」をリリースする等、より多くの人々の健康に日常生活から貢献すべく、業界の垣根を越えたコラボ商品を展開しています。
製薬会社基準での商品開発を進めているため、機能性のエビデンスは常に高いレベルを追求した上で、お客様が「食べやすい」「飲みやすい」「続けやすい」商品に仕上げるべく、味や食感等にもこだわったモノづくりをしています。
●「リセットコーヒー」商品概要
食事の脂肪の吸収を抑えることにより食後の血中中性脂肪の上昇を抑える機能性表示食品。
【商品概要】
商品名 :リセットコーヒー
内容量 :①30本入り ②5本入り
機能性関与成分:グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
通常価格 :①4,536円(税込) ②842円(税込)
販売ページ :12月12日より公開予定
販路 :エムジーファーマオンラインショップ・ロート製薬オンライン
購入方法 :電話:0120-920-150(通話料無料)受付時間:9:00~17:00(土日祝祭日を除く)
エムジーファーマオンラインショップ https://mgpharma.shop
ロート製薬オンライン https://www.shop.rohto.co.jp/ ※現在30本入りのみ販売
届出番号 :H164
届出表示 :本品には、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。 グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには、食事の脂肪の吸収を抑えることにより、 食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、 消費者庁長官に届出されたもので
す。ただし、特定保健用食品と異なり、 消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
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