ヘッジホッグ・メドテック、山梨県にて頭痛による生産性低下の可視化と、疾患啓発及び医療機関との連携の実証を開始

株式会社アルプス、株式会社フォネット及び豊前医化株式会社が事業に参加

頭痛治療用アプリ開発と企業向け健康管理サービスの提供を行う株式会社ヘッジホッグ・メドテック（本社：東京都中央区、代表取締役 CEO：川田裕美、以下ヘッジホッグ・メドテック）は、山梨県が実施する「第3期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」を通じて株式会社アルプス（山梨県中巨摩郡昭和町、代表取締役社長 金丸滋）、株式会社フォネット（山梨県甲府市、代表取締役 清水栄一）及び豊前医化株式会社（山梨県中央市、代表取締役 豊前貴子）とともに、頭痛による生産性低下の可視化と、疾患啓発及び医療機関との連携の実証を開始いたしました。

実証事業の概要
1．提供するプログラム
1）健康経営サーベイの実施
ヘッジホッグ・メドテックの提供する健康経営サーベイシステムを通じ、従業員の労働生産性と疾患状況の可視化を行います。これにより、健康経営の施策立案の基盤となるデータ整備を目指します。

2）頭痛プログラムの提供
健康経営サーベイにて抽出された頭痛を感じた従業員に向けて、頭痛の理解促進、受診勧奨、医療機関連携に向けたプログラムを提供します。これにより、頭痛に悩む従業員に対して適切な医療情報への提供と、治療へのアクセスを促進し、健康状態の改善を目指します。

2．参加企業：株式会社アルプス、株式会社フォネット、豊前医化株式会社
・期間：2022年12月から2023年2月
・対象：従業員
・目的：健康経営における基礎データの収集、頭痛を抱える従業員へのサポート


第3期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業について
TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業とは、山梨県が、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に対し、全国トップレベルとなる補助率4分の3、最大750万円の経費を支援するとともに、山梨県全域を実証実験のフィールドとして、産学官金連携のオール山梨体制で伴走支援する事業です。
ヘッジホッグ・メドテックは、第3期事業者として採択され、頭痛による生産性低下の可視化と、疾患啓発及び医療機関との連携の実証を実施しています。

採択事業者一覧：https://prtimes.jp/a/?f=d78927-20220831-dad5db2fcee391111752aa489de6f1da.pdf

代表取締役CEO 川田裕美
医師として初期臨床研修終了後、厚生労働省に入省、難病対策、感染症対策等に従事したのち、株式会社メドレーにてオンライン診療の普及、日本初の遠隔服薬指導の実施、ソフトバンク株式会社にてDTx領域の投資検討・海外企業とのJV設立等、一貫して医療の発展に貢献する業務に従事。

株式会社ヘッジホッグ・メドテックについて
ヘッジホッグ・メドテックは「日常生活と医療をつなぐ」をビジョンとし、2021年に創業した医療系スタートアップです。医療機器としての承認を目指す治療用アプリと企業向け健康管理サービスの開発を行っています。第一弾として、生活への影響が大きく、就労世代の患者が多い頭痛領域を中心とした展開を進めています。

名称：株式会社ヘッジホッグ・メドテック (Hedgehog MedTech, Inc.)
所在地：東京都中央区
代表者：代表取締役 CEO 川田裕美
設立：2021年10月15日
URL：http://h-medtech.com/

コンタクト情報
お問合せ：https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=XGCEObtNC0eaV1oY--A8FmSWK08AfsZHtk8sNkQjxsFURUgxMkZJSEFCQTNQTkYzNTVUS0JYSU1aQyQlQCN0PWcu
採用サイト：https://h-medtech.notion.site/2fbbdc64c9ef48aaa3ac0c1eedbd4334
代表取締役 CEO 川田裕美：https://twitter.com/KawataYumi
取締役 CFO 石坂洋旭：https://twitter.com/hiro_ishizaka