2023年7月8-9日 新潟県阿賀町で開催決定!「学校じゃない教育」への関わり方〜新潟県最東端の高校魅力化プロジェクト実施地域から学ぶ 教育関係人口のつくり方と続け方 〜
公営塾での学習支援だけじゃない。温泉とブックカフェがある寮での暮らしから始まる高校生活とは?
【イベント概要】
当イベントは、7/8(土)-7/9(日)に、新潟県ワーケーション体験プログラム実証事業のモデル地域である阿賀町にて開催される令和5年度初の「学校じゃない教育」をテーマにした体験プログラムとなります。教育との多様な関わり方の模索、教育の関係人口を拡げ、阿賀町を活気づけたいという想いから、阿賀町にある唯一の高校「新潟県立阿賀黎明高等学校(以下、阿賀黎明高校)」の高校魅力化プロジェクトに関わる地域住民との交流やディスカッション、現場体験ができるプログラムを企画しました。
阿賀黎明高校は、このままの生徒数減少が続けば高校が無くなってしまい、人口減が加速してしまうのではないか、そんな危機感から、町教育委員会は平成28年に「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」を開始。同年9月には高校から徒歩1分の宿舎を改修した公営塾「黎明学舎」を設置し、生徒の学習支援をスタート。令和3年4月には温泉の宿泊施設を改修した学生寮である「阿賀町まなびの森交流館 緑泉寮」を設置し、同時に教育留学制度を開始。町外・県外からの地域みらい留学生の募集を開始しました。令和4年1月には緑泉寮の向かいの敷地にある旧農産物直売所をリノベーションしたブックカフェ、「阿賀町探究の森交流館 しごと・まなび場withブックカフェ風舟(かざふね)」の営業を開始。高校生と地域住民、旅行者との結節点をつくるなど、阿賀町では学校以外でも、多様な立場で高校生の学びや暮らしをサポートしています。
当イベントは、「学校じゃない教育」をテーマにした3本立てのプログラムの第3回体感編にあたる内容です。第1回入門編は5月25日(木)にオンライン開催され、第2回対話編は、6月15日(木)にオンライン開催を予定しています。連続したプログラム構成にはなっていますが、単発での参加も可能です。
【参加申し込み】
● 第2回対話編 イベント詳細・お申し込み
・日時:6/15(木)19:00~21:00
・開催方法:オンライン(zoom)
・募集人数:15名程度
・イベント料金:1,000円(税込み)(第3回体感編現地ツアー参加予定者は無料)
・イベント詳細・申し込みサイト:https://kawaminato0615.peatix.com/view
● 第3回体感編 イベント詳細・お申し込み
・日時:7/8(土)-7/9(日)1泊2日
・開催方法:現地開催(JR磐越西線津川駅集合・解散)
・募集人数:最大12名程度
・イベント料金:一般 15,000円 U-29割 10,000円 学割 7,000円
・イベント詳細・申し込みサイト:https://kawaminato070809.peatix.com/view
■団体概要
【正式名称】 特定非営利活動法人かわみなと
【住所】 〒959-4409 新潟県東蒲原郡阿賀町京ノ瀬4851風舟
【電話番号】 0254-92-5460 【代表者】 西田卓司 【設立年月日】2020年11月25日
【「かわみなと」とは】
阿賀町津川は、江戸時代に会津藩の水運拠点「かわみなと(河港)」として栄えたまちです。会津の米を大阪へと運び、また逆に北前船から物資を運ぶための中継地として、たくさんの人でにぎわいました。「ものがたり かさなるみなと」をテーマに、地域内外から温泉に人が集い、語らい、つながり、風舟で仕事とまちの未来を展望・実践し、学生寮の高校生たちと地域と学びのこれからを共につくっていく、そんな現代の「かわみなと」をつくります。
■企画協力
新潟県、阿賀町、一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市)
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