617名の親に聞いた『#子どもの好き嫌いを克服するべきか問題 大調査』を公開7割以上が「子どもの好き嫌いは克服すべき派」という結果に

半数以上が子どもの好き嫌いで「叱る・喧嘩の経験がある」「ストレスを感じた」という結果も6割以上が「子どもの好き嫌いも個性だと思う」「もっと許容される風潮になってほしい」という意見も

フマキラー株式会社

 フマキラー株式会社 (本社:東京都千代田区神田美倉町11、代表取締役社長:大下 一明、以下フマキラー)は、外出の機会が制限され、食や自然とふれあう機会が減っている子ども達にむけ、アルコール除菌剤や手指用消毒剤などの対策用品も活用することで、安心して「つくって食べる」体験を取り戻してもらうべく、『つくっ手たべ手プロジェクト』を2022年4月に発足いたしました。
 第二弾として、”子どもの好き嫌い”に着目した「子どもの好き嫌い克服するべきか問題」を2023年1月24日より実施いたします。その一環として、3歳から12歳までのお子様をもつ親617名を対象とした「子どもの好き嫌いを克服すべきか問題 大調査」を実施。親のインサイトを調査を通じて紐解きながら、皆様と“子どもの好き嫌い“について考えるきっかけになればと思います。フマキラーは、このプロジェクトを通じて、「好き」に出会おう。「嫌い」にも出会おう。という「子どもの新しい食の体験の出会いの大切さ」を、子どもたちやその親に向けて伝えて行きたいと思います。
特設サイト:https://fumakilla.jp/tsukuttetabete/

 

<調査サマリ>
TOPIC①:「子どもの好き嫌いを克服すべきか問題」617名の子どもをもつ親に大調査!!7割以上が「克服すべき派」という結果に。最も多い意見は「健康や栄養の為」

●『子どもの好き嫌いは克服すべき?』、「克服すべき派」が76.7%で多数という結果に。克服すべき派の最も多い意見は「健康や栄養の為」67.2%、克服しなくて良い派の最も多い意見は「将来大人になっても困らないから」52.9%

TOPIC②:好き嫌いがある子どもと親の経験や抱える悩みを調査 子どもの好き嫌いで・・・半数の親が「叱った・喧嘩をした」、しかし「改善しなかった」が6割以上

●自分の子どもに好き嫌いがある86.7%。82.9%の親は「好き嫌いせず食べるように教えている」。
子どもが食事で嫌いなものを残した時の対応一位は、「一口だけ食べさせてみる」56.8%
●59.8%が「子どもの好き嫌いの対応でストレスを感じた事がある」、 50.3%が「子どもの好き嫌いで、叱る・喧嘩をした事がある」その一方で・・・ 63.7% が「叱る・喧嘩をしたことで子ども好き嫌いが改善されなかった」

TOPIC③:親の子ども時代はどうだった?親の幼少期時代の好き嫌いに関する実体験を調査 約8割子どもの頃に好き嫌いがあったが・・・7割以上は「克服できた」経験あり

●「自分が子どもの頃に嫌いな食材・料理があった」親は79.4%。そのうち、61.4%は「現在も嫌いな食材・料理がある」子どもの頃に嫌いな食材・料理があった親の39.8%が「嫌いな食材は克服できた」、46.5%の親が「一部克服できた」
●親のうち52.0% が「好き嫌いは生活する上で影響があると思う」、53.5%が「好き嫌いが原因で親に叱られた経験がある」

TOPIC④:子どもの好き嫌いを克服すべき?親が想う、子ども×食育の未来・期待 6割以上が 、子どもに好き嫌いは「個性の一つだと思う」、「もっと許容される風潮になってほしい」

●55.6%が「自身の体験から、“嫌いな食べ物は克服しなければいけない”という固定概念がある気がする」 周りが「子どもの好き嫌いを克服しなくてもOK」が多ければ賛同したいと思う親は、63.9%
●86.7%が「自分の子どもには、好きなものも嫌いなものも含めて、たくさんの食材に触れる体験をしてほしい」
66.4%が「子どもに好き嫌いなものがあるのも個性の一つだと思う」、   64.5%が「子どもの好き嫌いがもっと許容される文化(風潮)になってほしいと思う」
 
  • TOPIC①:「子どもの好き嫌いを克服すべきか問題」617名の子どもをもつ親に大調査!! 7割以上が「克服すべき派」という結果に。最も多い意見は「健康や栄養の為」
●『子どもの好き嫌いは克服すべき?』、「克服すべき派」が76.7%で多数という結果に。克服すべき派の最も多い意見は「健康や栄養のため」67.2%、克服しなくて良い派の最も多い意見は「将来大人になっても困らないから」52.9%
 小学生までの子どもをもつ親合計617名を対象に「子どもの好き嫌いについて」調査しました。『子どもの好き嫌いは克服すべきか?』という質問に対し、「克服すべき」が76.7%、「克服しなくても良い」が23.3%と、克服すべき派が7割以上という結果に。
 克服すべきと回答した理由として「健康や栄養のため」(67.2%)、克服しなくても良いと回答した理由は「将来大人になっても困らないから」(52.9%)という意見が最も多い結果となりました。

 

 

 

 
  • TOPIC②:好き嫌いがある子どもと親の経験や抱える悩みを調査 子どもの好き嫌いで・・・半数の親が「叱った・喧嘩をした」、しかし「改善しなかった」が6割以上
●自分の子どもに好き嫌いがある親は86.7%。82.9%の親は「好き嫌いせず食べるように教えている」。子どもが食事で嫌いなものを残した時の対応一位は、「一口だけ食べさせてみる」56.8%

 調査した親のうち86.7%が「子どもに好き嫌いがある、そのうちの82.9%が「好き嫌いせず食べるように教えている」と回答。子どもが食事で嫌いなものを残した時の対応としては、「一口だけ食べさせてみる」(56.8%)と最も多く、以降「残しても構わない」 (23.0%)「残さず食べるまで待つ」(9.2%)、「食べたらご褒美をあげるなどの工夫をする」(7.7%)という順の結果に。好き嫌いがある子どもには、一口食べさせてみるなど無理せず、好き嫌いせず食べさせるように教育している親が多く見受けられました。

 

●59.8%が「子どもの好き嫌いでストレスを感じた事がある」、 50.3%が「子どもの好き嫌いで、叱る・喧嘩をした事がある」その一方で・・・ 63.7% が「叱る・喧嘩をしたことで子どもの好き嫌いが改善されなかった」63.7%
 好き嫌いがある子どもをもつ親のうち、59.8%が「子どもの好き嫌いでストレスを感じた事がある」、50.3%が「子どもの好き嫌いで、叱る・喧嘩をした事がある」と回答。その一方で、63.7% が「叱る・喧嘩をしたことで子どもの好き嫌いが改善されなかった」と回答する結果に。子どもの好き嫌いが原因で、ストレスを感じる、叱る・喧嘩をしてしまうものの、好き嫌いの改善には至らないご家庭も多いことが調査で判明しました。

 

 さらに、子どもに対する「好き嫌いエピソード」を調査でヒアリング。「給食のメニューがどうしても食べられないのでその日は休んだ」「子ども3人嫌いなものがそれぞれ違うので献立作りにいつも悩む!」など様々な親の家庭の実体験に基づいたエピソードがありました。

  
  • TOPIC③:親の子ども時代はどうだった?親の幼少期時代の好き嫌いに関する実体験を調査 約8割子どもの頃に好き嫌いがあったが・・・7割以上は「克服できた」経験あり
●「自分が子どもの頃に嫌いな食材・料理があった」親は79.4%。うち61.4%は「現在も嫌いな食材・料理がある」39.8%の親が「その嫌いな食材は克服できた」、46.5%の親が「一部克服できた」
 親の幼少期時代の好き嫌いに関する実体験を調査したところ、「自分が子どもの頃に嫌いな食材・料理があった」と回答した親は79.4%と、約8割が好き嫌いがあったことが判明。さらにそのうち61.4%は「現在も嫌いな食材・料理がある」ことがわかりました。また、39.8%の親が「その嫌いな食材は克服できた」、46.5%の親が「一部克服できた」と回答し、子どもの頃に好き嫌いを克服してきた経験があるからこそ、自分の子どもにもの同様に克服させようと思うのかもしれません。


●親のうち53.5%が「子どもの頃好き嫌いが原因で当時親に叱られた経験がある」、47.9% が「好き嫌いがあることは生活する上で影響があると思わない」

 

 続いて親の子ども時代の好き嫌いに関する経験を聞くと、53.5%が「子どもの頃好き嫌いが原因で当時親に叱られた経験がある」、57.9%が「子どもの頃、好き嫌いをした時に、親御さんや学校の先生から好き嫌いはなくすべきだと教えられた」と回答。
 一方で、47.9% の親が「好き嫌いがあることは生活する上で影響があると思わない」と回答し、幼少期の経験があっても好き嫌いに対して生活する上で影響があると思わないことがわかりました。

 

  • TOPIC④:子どもの好き嫌いを克服すべき?親が想う、子ども×食育の未来・期待 6割以上が 、子どもに好き嫌いは「個性の一つだと思う」、「もっと許容される風潮になってほしい」
●55.6%が「自身の体験から、“嫌いな食べ物は克服しなければいけない”という固定概念がある気がする」周りに「子どもの好き嫌いを克服しなくてもOK」が多ければ賛同したいと思う親は、63.9%。親の84.1%が「子どもが大人になったときに、食事について不自由がなければ良い」と思っている

 

 改めて子どもの好き嫌いについて様々な切り口から調査を実施しました。55.6%が「自身の体験から、“嫌いな食べ物は克服しなければいけない”という固定概念がある気がする」という結果に。周りに「子どもの好き嫌いを克服しなくてもOK」が多ければ賛同したいと思う親は63.9%、親の84.1%が「子どもが大人になったときに、食事について不自由がなければ良い」と回答しました。
 


●86.7%が「自分の子どもには、好きなものも嫌いなものも含めてたくさんの食材に触れる体験をしてほしい」
 66.4%が「子どもに好きなもの嫌いなものがあるのは個性の一つだと思う」、64.5%が「子どもの好き嫌いがもっと許容される文化(風潮)になってほしいと思う」

 最後に、子どもの好き嫌いについて親のホンネを聞きました。86.7%が「自分の子どもには、好きなものも嫌いなものも含めて、たくさんの食材に触れる体験をしてほしい」と回答。
  66.4%が「子どもに好きなもの嫌いなものがあるのはも個性の一つだと思う」、64.5%が「子どもの好き嫌いがもっと許容される文化(風潮)になってほしいと思う」と答えており、 “多様性の時代”、“個性を尊重する時代”において、「子どもの好き嫌いは克服すべきなのか?」という疑問を持っている親も多いことが分かりました。

 


タイトル:お子様の食材の好き嫌いに関しての調査
調査対象:20~50代/全国/3〜12歳のお子様を持つ親/617名
調査方法:インターネットアンケート調査  調査期間:2022年12月19日~12月23日
 
  • 子どもの好き嫌いを克服すべき?それぞれの有識者の意見をピックアップ


■ つくっ手たベ手プロジェクトについて
アルコール除菌剤や手指用消毒剤などの対策用品を活用して、子供たちにリアルな食育体験を取り戻してもらうべく、フマキラーが発足したプロジェクトです。第一弾は、子供の日の定番・手巻き寿司。「手巻き寿司を自分で釣った魚で1からつくっ手たべ手してみよう」をテーマに、子どもたちが自分で釣った魚を、自分たちの手で捌いて手巻き寿司をつくりました。今後も、季節ごとの食材にあわせた食育チャレンジを継続していく予定です。


■ プロジェクト実施概要
□名称     :つくっ手たべ手プロジェクト
□特設サイト  :https://fumakilla.jp/tsukuttetabete/  
□チャレンジ動画:https://youtu.be/jEB3Z-aqn_o

■商品情報
フマキラー キッチン用 アルコール除菌スプレー 400ml
製品紹介動画:https://youtu.be/Ntr7BNGqz98

●100%天然生まれ!
発酵アルコールをはじめ、すべて天然由来の食品成分でできているので、食器にかかっても安心です。まな板や包丁などにも気にせず使用できます。
●細菌・ウイルスを99.99%除去!※すべての菌・ウイルスを除去できるわけではありません。
気になる場所にスプレーするだけでOK。拭き取りや水洗いも不要です。
●抗菌効果が1ヵ月以上持続! ※各種条件(水洗いや拭き取り等)により効果は異なります。
アルコールには除菌効果はありますが、蒸発してしまうため後から付着した雑菌を抑制することはできません。抗菌成分であるグレープフルーツ種子エキスは、蒸発しにくいため、アルコールが蒸発した後もまな板や包丁の表面に残り、抗菌効果を発揮し続けます。
●広い範囲もムラなくスプレー。
たっぷり噴霧できるトリガーを開発。シンクやダイニングテーブルなど広い範囲にもムラなくスプレーすることができます。
●緑茶抽出物でしっかり消臭!
●スポンジ・三角コーナーの除菌にも効果的!

■商品情報
アルコール消毒プレミアム ウイルシャット手指用 400ml

製品紹介動画:https://youtu.be/hsl37CayHdE
指定医薬部外品

●幅広いウイルス・細菌に効果を発揮!
リン酸でpHを弱酸性にし、有効成分(エタノール)の効果を高めています。
●天然由来の発酵アルコール使用!
●素早く広がるリキッドタイプ!

液体なので、手指の隅々まで行きわたります。さらっとした使い心地も魅力です。
●保湿成分ヒアルロン酸Na配合!
●使いやすい速乾タイプ!
●飛び散りにくいドロップポンプ採用!


■フマキラー企業概要
明治7年の創業から150年あまり。殺虫用品、家庭用品、園芸用品、業務用品等の製造販売および輸出入事業を行っています。日本のみならず世界中を舞台とするグローバル企業へと躍進を遂げてまいりました。これまでにない性能や技術を追求するとともに、「ひとの命を守る ひとの暮らしを守る ひとを育む環境を守る」という経営理念のもと、圧倒的な効力へのこだわりと使う人の立場に立ったモノづくりを徹底することで、オンリーワンの価値を持つフマキラー・ブランドの創造を行っております。

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会社概要

フマキラー株式会社

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業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田美倉町11
電話番号
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代表者名
大下一明
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資本金
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設立
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