『生きることは、学ぶこと。』 大谷大学 2022年度後期 『生涯学習講座』 全4講座 9月12日(月)より申込みスタート
対面講座/オンライン講座(録画配信) 受講生募集中(※有料)
大谷大学(所在:京都市北区/学長:一楽真)は、2022年度後期生涯学習講座(後援:京都市)を10月~1月の期間で開催します。「NPO法人「尋源舎」寄附講座 『歎異抄』に学ぶでは、親鸞から直接教えを聞くことができた門弟の著作、『歎異抄』の特色と内容を基礎から学ぶことを通して、親鸞思想に対する理解を深めるとともに、私たち人間の課題をともに考えていきたいと思います。「シリーズ 人物からみた仏教⑨-仏と出遇った王舎城ゆかりの人々-」 では、様々な機縁を得て仏と出遇った、王舎城にゆかりのある人物を取り上げます。阿含経典に関する最新の研究に依拠して四人の人物像に迫りながら、彼らに対する仏の教えを確認します。「流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く」では、親鸞聖人伝、流布本『御伝鈔・御絵伝』を、多くの先達の教えに導かれながら、少しずつ繙いていきます。「中世の絵巻物-制作と語り、伝世をめぐって-」では、中世の絵巻物三作品をとりあげ、制作背景や語り口、後世にどのように受容されてきたかに着目し、その醍醐味を味わっていきます。
【NPO法人「尋源舎」寄附講座】 対面講座/オンライン講座(録画配信)
【歎異抄に学ぶ】 全3回
『歎異抄』は、親鸞から直接教えを聞くことができた門弟の著作です。そこには、一人の門弟の心に残った、忘れることのできない親鸞の大切な言葉が収められています。今回、この書の特色と内容とを基礎から学ぶことを通して、親鸞思想に対する理解を深めるとともに、私たち人間の課題をともに考えていきたいと思います。
受講料:4,000円(税込)
申込締切 :10月11日(火)17:00必着
受講決定につきましては、10月18日(火)以降に書面にて連絡します。
〈対面講座〉
■開講日時:10月28日(金) 11月18日(金) 12月2日(金) 16:00~17:30
■会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員:40名程度(応募者多数の場合は抽選)
【紫明講座】対面講座/オンライン講座(録画配信)
【シリーズ 人物からみた仏教⑨-仏と出遇った王舎城ゆかりの人々-】 全3回
この講座では、様々な機縁を得て仏と出遇った、王舎城にゆかりある人物を取り上げます。(1)韋提希の兄にして、王舎城で絶命した隣国の波斯匿(プラセーナジト)王。(2)阿闍世の両親である頻婆娑羅(ビンビサーラ)王と韋提希(ヴァイデーヒー)妃。(3)王位簒奪後に波斯匿王と戦争を繰り広げた阿闍世(アジャータシャトル)王の四名です。阿含経典に関する最新の研究に依拠して四名の人物像に迫りながら、彼らに対する仏の教えを確認します。
〈対面講座〉
■開講日時:11月30日(水) 12月7日(水) 12月14日(水) 16:30~18:00
■会場 :真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
〈オンライン講座〉
■視聴期間:2022年12月5日(月)~2023年1月10日(火)
■定員 :50名程度
【紫明講座】対面講座
【流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く】 全3回
歴史は、私から始まって遡ってゆくものである、という動かし難い事実を、つい我々は忘れてしまいがちであります。しかし、遡るという作業を今から始めるという事以外に、私を確認する方法はありません。今回改めて、一番我々に近い親鸞聖人伝、流布本『御伝鈔・御絵伝』を、多くの先達の教えに導かれながら、少しずつ繙いていきたいと思います。
【紫明講座】対面講座
【中世の絵巻物-制作と語り、伝世をめぐって-】 全3回
絵巻物には特有の見方があり、これによって時間・空間の推移を楽しむ芸術作品です。文字資料に表れない庶民の暮しや、貴族たちの人間味を垣間見ることができます。今回の講座では、中世の絵巻物三作品をとりあげ、制作背景や語り口、後世にどのように受容されてきたかに着目し、その醍醐味を味わっていただきたいと思います。
〈対面講座〉
■開講日時:10月25日(火) 11月15日(火) 12月6日(火) 14:00~15:30
■会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
最新の情報はホームページにてご案内いたします。(URL) https://www.otani.ac.jp/syougai_g/index.html
【歎異抄に学ぶ】 全3回
『歎異抄』は、親鸞から直接教えを聞くことができた門弟の著作です。そこには、一人の門弟の心に残った、忘れることのできない親鸞の大切な言葉が収められています。今回、この書の特色と内容とを基礎から学ぶことを通して、親鸞思想に対する理解を深めるとともに、私たち人間の課題をともに考えていきたいと思います。
テーマ |
第1回 親鸞と『歎異抄』 |
第2回 歎異のこころとは |
第3回 第一条 本願・念仏・信心 |
申込締切 :10月11日(火)17:00必着
受講決定につきましては、10月18日(火)以降に書面にて連絡します。
〈対面講座〉
■開講日時:10月28日(金) 11月18日(金) 12月2日(金) 16:00~17:30
■会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員:40名程度(応募者多数の場合は抽選)
〈オンライン講座〉
■視聴期間:2022年11月3日(木)~2022年12月30日(金)
■定員:50名程度
講師:山田 恵文(やまだ けいぶん) 大谷大学非常勤講師(真宗学)
- 1999年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程真宗学専攻満期退学
- 博士(文学)
- 親鸞と『西方指南抄』ー「勢至」に関する言説を巡ってー
- (『親鸞教学』第107号所収,大谷大学真宗学会, 2017年)
- 「獲得名号自然法爾御書」の考察ー特に「獲得名号」の因果を巡ってー
- (『親鸞教学』第114号所収,大谷大学真宗学会, 2022年)
【紫明講座】対面講座/オンライン講座(録画配信)
【シリーズ 人物からみた仏教⑨-仏と出遇った王舎城ゆかりの人々-】 全3回
この講座では、様々な機縁を得て仏と出遇った、王舎城にゆかりある人物を取り上げます。(1)韋提希の兄にして、王舎城で絶命した隣国の波斯匿(プラセーナジト)王。(2)阿闍世の両親である頻婆娑羅(ビンビサーラ)王と韋提希(ヴァイデーヒー)妃。(3)王位簒奪後に波斯匿王と戦争を繰り広げた阿闍世(アジャータシャトル)王の四名です。阿含経典に関する最新の研究に依拠して四名の人物像に迫りながら、彼らに対する仏の教えを確認します。
テーマ |
第1回 韋提希の兄、波斯匿 |
第2回 頻婆娑羅と韋提希 |
第3回 阿闍世 |
受講料 :4,000円(税込)
申込締切 :11月7日(月)17:00必着
受講決定につきましては、11月14日(月)以降に書面にて連絡します。
〈対面講座〉
■開講日時:11月30日(水) 12月7日(水) 12月14日(水) 16:30~18:00
■会場 :真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
〈オンライン講座〉
■視聴期間:2022年12月5日(月)~2023年1月10日(火)
■定員 :50名程度
講師:上野 牧生(うえの まきお) 大谷大学准教授(仏教学)
- 2007年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程仏教学専攻満期退学
- 博士(文学)
- Bu ston's Introduction to Buddhism (Otani University Shin Buddhist Comprehensive Research Institute,共著,2022年)
- Vasubandhu's commentary on the Bhadracaryāpraṇidhānarāja: A Preliminary Transcription(China Tibetology No. 1, 2022 (China Tibetology Research Center),共著,2022年)
【紫明講座】対面講座
【流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く】 全3回
歴史は、私から始まって遡ってゆくものである、という動かし難い事実を、つい我々は忘れてしまいがちであります。しかし、遡るという作業を今から始めるという事以外に、私を確認する方法はありません。今回改めて、一番我々に近い親鸞聖人伝、流布本『御伝鈔・御絵伝』を、多くの先達の教えに導かれながら、少しずつ繙いていきたいと思います。
テーマ |
第1回 末法突入 |
第2回 法然上人誕生 |
第3回 出家学道 |
受講料:4,000円(税込)
申込締切 :10月21日(金)17:00必着
受講決定につきましては、10月28日(金)以降に書面にて連絡します。
〈対面講座〉
■開講日時:11月10日(木) 12月8日(木) 1月12日(木) 14:30~16:00
■会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
講師:沙加戸 弘(さかど ひろむ) 大谷大学名誉教授(国文学)
- 1976年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程仏教文化専攻満期退学
- 博士(文学)
【著書・主要論文】
- 『大系真宗史料 伝記編4』(単著,法蔵館,2009年)
- 『親鸞聖人 御絵伝を読み解く 絵解台本付』」(単著,法蔵館,2012年)
【紫明講座】対面講座
【中世の絵巻物-制作と語り、伝世をめぐって-】 全3回
絵巻物には特有の見方があり、これによって時間・空間の推移を楽しむ芸術作品です。文字資料に表れない庶民の暮しや、貴族たちの人間味を垣間見ることができます。今回の講座では、中世の絵巻物三作品をとりあげ、制作背景や語り口、後世にどのように受容されてきたかに着目し、その醍醐味を味わっていただきたいと思います。
テーマ |
第1回 国宝 粉河寺縁起絵巻 |
第2回 重要文化財 石山寺縁起絵巻 |
第3回 メトロポリタン美術館本 天神縁起絵巻 |
受講料 :4,000円(税込)
申込締切 :10月7日(金)17:00必着
受講決定につきましては、10月14日(金)以降に書面にて連絡します。
〈対面講座〉
■開講日時:10月25日(火) 11月15日(火) 12月6日(火) 14:00~15:30
■会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
■定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
講師:國賀 由美子(くにが ゆみこ) 大谷大学教授(日本絵画史)
- 1989年 同志社大学大学院文学研究科博士後期課程文化史学専攻単位取得退学
- 修士(文学)
- 『石山寺縁起絵巻集成』(共編著, 中央公論美術出版,2016年)
- 「メトロポリタン美術館本 天神縁起絵巻の伝来について―京都市立芸術大学蔵模本による知見から―」(『ミュージアム』第498号所収,ミュージアム出版,1992年)
- 「仏心に目覚めるとき―粉河寺縁起絵巻の説話をめぐって―」(『美術フォーラム21』第33号所収,醍醐書房,2016年)
最新の情報はホームページにてご案内いたします。(URL) https://www.otani.ac.jp/syougai_g/index.html
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