コレージュ・キュリネール・デュ・ジャポン 北海道交流会開催
開催日時:2025年7月16日(水) 午前11時より

一般社団法人 Collège Culinaire du Japon / コレージュ・キュリネール・デュ・ジャポン (CCJ) は、この度、代表会員である中道 博 氏(レストラン モリエール オーナーシェフ)のご協力のもと、初の北海道開催となる交流会を開催いたします。本交流会は、北海道の豊かなテロワールに根ざした食材や食品を支える生産者の皆様をはじめ、レストラン経営者、シェフ、地域文化に取り組む皆様が「食」を通じて交流を深め、新たな繋がりを築くことを目的としています。

交流会の会場は、「この大地があって、人の英知がある」というコンセプトを掲げ中道シェフが手がけるフランス料理店「ランファン・キ・レーヴ」。モエレ沼公園内に位置し、店名は同園を駆けまわる少年たちの姿から着想を得て”夢見る少年”と名づけられました。北海道の自然と文化が融合する特別な空間で、北海道ならではの食材を使用した料理を楽しみながら、交流と発見のひとときをお過ごしください。
【北海道交流会】
日 時: 2025年7月16日(水)
午前11時より
会 場: レストラン ランファン・キ・レーヴ
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
参加費: 10,000円(税サ込み、ドリンク込み)

【プログラム】
11:00 開会の挨拶
一般財団法人HAL財団理事長
磯田 憲一 氏よりお話
11:25 映画「大地の侍」上映
13:10 昼食会スタート
シェフ 中道 博 氏のご挨拶と乾杯
15:00 閉会(予定)
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
映画『大地の侍』

本交流会では、中道氏のご提案により、映画『大地の侍』を上映いたします。この映画は、北海道出身の作家・本庄睦男による小説『石狩川』を原作とし、「明治維新後、朝敵の汚名を受けた奥羽岩出山伊達家の主従が、新たな地を求めて北海道・石狩川の大原野に挑み、屈辱と困窮に耐えながら、肥沃な大地を築き上げていく開拓史の物語」を描いた作品です。(『大地の侍』パンフレットより)
中道氏は、北海道開拓の時代を描いた作品を通して、先人たちの努力によって今の発展が築かれたことを改めて認識することが重要であるとし、これからの地域の在り方や、豊かな食文化の未来について考える機会にしたいと語っています。
当日は、元北海道副知事、一般財団法人HAL財団 理事長の磯田憲一氏より、映画『大地の侍』についてご説明いただきます。
参加理事
当日はCCJ最高顧問のジャン・メデシン 氏と理事の中村 勝宏 氏 (日本ホテル株式会 特別顧問 統括名誉総料理長) が参加し、CCJの取り組みについての説明と、国際的な視点と豊かな経験に基づいた見解を交え、日本の食に携わる業界が直面する課題についても、参加者と意見を交わす予定です。


ご予約・お問い合わせ
一般社団法人 Collège Culinaire du Japon / コレージュ・キュリネール・デュ・ジャポン (CCJ)
Mail: office@ccjapon.org
TEL: 03-5213-4316

一般社団法人 Collège Culinaire du Japon(コレージュ・キュリネール・デュ・ジャポン)
フランス発祥の「コレージュ・キュリネール」は、2011年にアラン・デュカス氏をはじめ、ジョエル・ロブション氏やティエリー・マルクス氏など、世界的に著名な15名のシェフによって設立されました。食に関わる全ての職人技術の継承と発展を支援し、その存在価値を高めることを目的に活動しています。
コレージュ・キュリネール・デュ・ジャポン (CCJ) は、フランスによるグローバル展開の最初の国として日本に設立されました。日本での食に関わる生産者・事業者のプロモーション、高品質な食品の振興、フードチェーンにおけるローカルな異業種間交流の促進を目的とし、日本各地で食に関する交流会やイベントを企画しています。
法人概要
名 称:一般社団法人 Collège Culinaire du Japon
(コレージュ・キュリネール・デュ・ジャポン)
所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町4 - 42 一番町 II ビル2F
代表者:ジャンフィリップ・ザーム
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