初の女性会長が誕生。日本商工会議所青年部(日本YEG)会長に 木村 麻子 が就任。
令和5年4月1日、日本商工会議所青年部(日本YEG)会長に 木村 麻子 が就任。41年の歴史上、初の女性会長のもと、持続可能な【新時代創造】に向かって新たな挑戦がスタートした。
日本YEG(日本商工会議所青年部)は、日本の経済三団体の一つである日本商工会議所(https://www.jcci.or.jp/)の青年部組織であり、青年経済団体としては、全国に418単会、総メンバー数32,195名(2023年4月現在)が所属する日本最大級の規模を誇る連合会である。
【令和5年度 日本YEGの活動】
超高齢化社会を迎えた日本。地域の経済、雇用を支え、多様性を包括した持続可能で新しい社会を実現するために、地域も企業も時代に寄り添う“変革”が求められている。
新会長の木村麻子は、新時代を創るため、日本の文化的発展と“革新的な一歩”となる1年間を目指し、令和5年度スローガンに「Challenge Everything~持続可能で心豊かな未来への貢献~」を掲げ、日本の未来を創る変革の道標となるようYEG活動の舵をとる。(任期:令和5年4月1日〜令6年3月31日)
(令和4年11月の会員総会でスローガンを発表する木村会長)
具体的には、世界に遅れをとっている日本のジェンダーギャップ指数の向上を推し進めるべく、年間を通じさまざまな事業を展開する9委員会のうち3委員会に女性委員長を配属するなど、組織体制の改革を実行する。(リーダーの女性比率30%を初達成)
(今年度の9委員会の委員長)
さらに、持続可能な日本の未来を創るため
●SDGs・男女共同参画推進委員会を発足
●ブランディング戦略室を設置
など、新体制でスタートした。
また、活動の重点項目を「政府が掲げる3つの成長戦略の推進・貢献」と定め、全国のメンバーを対象とした研修会やビジネスマッチング(国内外)、組織の活性化、政策提言活動をサポートする。
【推進・貢献を目指す3つの重点項目】
1)SDGs・人と自然の持続可能な共生社会推進〜人と自然の共生社会実現への貢献〜
●全国で開催される日本YEG事業において15:10運動(フードロス削減)を実施
●マイボトルの推奨
●環境負荷削減を配慮したゴミ袋の利用、ゴミの分別、資源化運動など
2)DX推進 〜誰一人取り残されないデジタル社会実現への貢献〜
●DX推進室を設置・ハイブリット会議を常設化
●会議・事業内資料の電子化(ペーパーレス)
●各種オンラインツールの活用、研修(メタバース)
3)男女共同参画推進 〜共に支え合い 、笑顔が溢れる未来社会の共創 男女共同参画推進への貢献〜
●全国の女性経営者のコミュニティ形成
●女性活躍推進・リーダー育成など
(上:オリジナルのマイボトル 中・下:メンバーにフードロス削減を呼びかける木村会長)
地域の個性や魅力が溢れる新しいまちづくり、日本の心豊かで持続可能な未来社会の実現に向けて、日本YEGは時代や地域の課題解決にチャレンジし、新たな文化的発展に寄与する。
令和5年度日本YEG会長 木村麻子 所信全文・スローガンページ
https://yeg.jp/yeg2023/believe/
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【木村 麻子 プロフィール】
昭和53年7月生まれ(44歳)香川県高松市出身
日本商工会議所青年部会長(高松商工会議所青年部(高松YEG)所属)
株式会社PR 代表取締役CEO
■大阪・関西万博具現化検討会有識者
■北海道・札幌オリンピック・パラリンピックプロモーション委員会委員
■(一社)全日本伝統文化後継者育成支援協会代表理事
■(一社)Re-Sort代表理事(日本版SDGs推進)
■HAPPYWOMAN理事(女性活躍推進)
■(一社)国際婚礼文化協会理事
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【日本YEG(日本商工会議所青年部)とは】
若手経営者・後継者の相互研鑽と資質向上、交流を通じて、企業の発展と豊かな地域経済社会をき築くことを目的とした青年経済団体で、国内各地の商工会議所に設置。
全国組織である日本YEGは、昭和58年4月1日に発足。
【日本商工会議所青年部(日本YEG)】
日本YEG加入青年部数:418か所
日本YEG会員数:32,195名 (※2023年4月現在)
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