3D Systems、Titan Additive LLC の買収により技術ポートフォリオに『押出成形技術』を追加。日本市場でも販売を開始。

大型製品造形向け3DプリンタTitan Atlas【特別無料ウェビナー】開催決定!10月25日(火)16時~(https://onl.sc/923PYLX)*登録頂いた方には見逃し配信をお送りします。

• 3D Systems の広範なポリマー技術ポートフォリオを補完する独自の押出成形技術を追加することで、重要な新しい市場機会を開拓。
• 独自のモジュラーシステム設計により、フィラメントとペレットの両方の噴出成形が可能。オープンなプリントアーキテクチャはさまざまな工業用材料をサポートし、お客様の幅広いアプリケーションに対応。
• 大型造形容積、優れた性能と生産性を低い総コストで実現する必要があるお客様の重要な生産アプリケーションに対応
•  日本市場での販売開始、10月25日(火)16時~ TITAN Atlasシリーズ 特別ウェビナー開催(https://onl.sc/923PYLX
3D Systems は、コロラド州に拠点を置く産業用大型 3D プリンタの設計/製造メーカーである Titan Additive LLC (Titan Robotics) を買収しました。Titan Robotics は、ペレットベースのポリマー押出 3D プリントテクノロジにおける市場リーダーであり、ハイブリッドツールヘッド構成を提供する唯一のメーカーです。同社は Titan 独自の積層造形 (AM) テクノロジを用いてアプリケーションに特化したプロセスを開発することで、顧客向けのソリューションを提供しています。このため、3D Systems はポリマー AM ソリューションのポートフォリオをより強固で幅広いものへと拡充し、鋳造工場、消費財、サービス事業所、輸送およびモータースポーツ、航空宇宙および防衛、一般製造業などの市場で新しいアプリケーションに対応することが可能になります。
 


3D Systems の社長兼 CEO である Jeffrey Graves 博士は次のように述べています。「工業とヘルスケアの市場をリードする積層造形ソリューションのパートナーとして、3D Systems はお客様の AM 生産ニーズに可能な限り幅広く対応することをお約束しています。Titan Robotics 独自の押成形技術が加わることで、大型造形容積、優れた性能、そして生産性の向上を求めるお客様のニーズに、極めて低コストで対応できるようになります。同社製プリンタが採用している革新的なモジュラー型アプローチと、広く利用されている生産用ポリマーシステムのオープンアーキテクチャでペレットとフィラメントの両方の製品形態が使用できるようになることで、産業用 3D プリントの普及率が今後も加速していくことを確信しています。Titan Robotics が持つエンジニアリングとアプリケーションの専門知識と、3D Systems の販売、サービス、アプリケーションチームによるグローバルな対応力を組み合わせることで、あらゆる市場でお客様をサポートできる体制を整えていきます」

 
Titan Robotics は、ペレット押出、フィラメント押出、精密仕上げ用スピンドルツールヘッドなどのハイブリッドツールヘッド構成を提供する唯一のメーカーです。このような構成可能なシステムを採用することにより、お客様はアプリケーションのニーズを満たすために最適な組み合わせを極めて柔軟に選択できるようになります。その結果としてもたらされるソリューションでは、30” x 30” x 45” から最大 50” x 50” x 50” までスケール可能な加熱造形プラットフォームとチャンバを用いて、最大 30,000 mm / 分のプリント速度で大型の工業部品を提供できるようになります。また、お客様のアプリケーションの重点領域が拡大した場合でも、モジュラー型の Titan システムは新しい材料や製品構成に対応するためのアップグレードが容易なため、目標とする性能とコストを最適な形で達成することができます。

 


 
Titan Additive LLC の CEO である Rahul Kasat 氏は次のように述べています。
「Titan Robotics の社員は、3D Systems の世界クラスの組織の一員となることを非常に楽しみにしています。Titan のリーダーシップチームのメンバーである Clay Guillory、Bill Macy、Maddie Guillory、そして私は、生産用積層造形ソリューションで従来型の製造環境に変革を起こすという Titan の使命の実現に向けて今後も取り組んでいくつもりです。ペレットベースの押出成形やハイブリッド製造システムが生産用アプリケーションの新しい標準となる中、この買収による相乗効果によって、さまざまな製造業種で産業用 3D プリントの採用が拡大することを期待しています」


ペレットを用いたダイレクト 3D プリントでは、低デュロメータ (軟質) から、炭素繊維やガラス繊維を高充填した高機能樹脂まで、数百種類の市販の製剤が利用可能であるため、材料選択の幅が広がります。このことにより、お客様は用途に応じた理想的な材料を選択できるだけでなく、最大で 75% のコスト削減を実現することができます。高速生産と短いサイクル時間、そして低コストを組み合わせることで、次のようなさまざまなアプリケーションに最適なソリューションになります。

 


·       砂型鋳造
·       熱成形、真空成形、板金成形、複合金型などの設備
·       組み立てや製造作業に使用するジグおよび固定具
·       射出成形の代替品、またはエアダクト、アンダーフード、ブラケット、構造部品などの高温耐性が要求される最終用途部品


Titan の 3 つの異なる産業用生産プラットフォームから選択できるため、お客様は構成可能なモジュールを組み合わせて、特定のニーズに最適なソリューションをカスタマイズできます。

堅牢なプラットフォーム、構成可能なモジュール、Titan を組み合わせることで、工業製造の課題を克服し、工場の総所有コスト (TCO) を低く抑えます。Atlas 3D プリンタシリーズは、ハイブリッド押出技術、加熱チャンバ、産業用 CNC モーションコントロールシステムを装備し、生産の高速化、コストの削減、大型産業部品のプリント能力を実現します。


独自のペレットベースの押出技術、ハイブリッドツールヘッド構成、その場での機械加工を提供することに加えて、3D Systems はお客様の生産ニーズに対するエンドツーエンドのサポートを提供します。カスタムのシステムやセンサから、アプリケーション開発、研究開発、消耗品まで、3D System のエキスパートは 3D プリント、レーザスキャン、材料試験サービス、カスタムハードウェア開発、カスタムツールパス、後処理に関するサポートを提供します。

また、今回こちらのTitanの日本市場販売開始に伴いTitan Atlasに関する特別ウェビナーを行います!
下記詳細を確認の上、ぜひこの機会にご参加ください。

【新製品!大型製品の造形に最適な3Dプリンタはこれだ!】
10月25日(火)16:00-16:40 無料ウェビナー

▼こちらから簡単にお申込み▼
https://onl.sc/923PYLX


※お申し込みいただいた方には見逃し配信のご案内をお送りいたします。
当日視聴(10月25日(火))のご都合が合わない方もお気軽にお申込みください。

※登録等で問題がございましたら、こちらにご連絡ください。
Mail: ishin.odaka@3dsystems.com
 
★下記に当てはまる方は是非ご参加ください!

・1mクラスの大型製品を造形できる3Dプリンタを探している
・フィラメント押出方式の材料コストと造形速度に困っている
・最終製品生産用途に適した3Dプリンタについて知りたい



■TITAN ATLAS-H製品ページ
https://ja.3dsystems.com/3d-printers/atlas-h

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会社概要

URL
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業種
製造業
本社所在地
Tokyo渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号
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代表者名
yamazaki mutsuki
上場
未上場
資本金
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設立
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