LINK-Jシンポジウム「創薬のフロンティア2023」今年も開催!
「創薬の最先端モダリティ」をテーマにアカデミアや産業界から計6名が登壇 リアル会場では名刺交換会やブース展示にくわえ、4年ぶりに立食懇親会も実施
ライフサイエンス領域の様々なベンチャー企業を支援しているLINK-Jでは、年3回ほどフラッグシップとなるシンポジウムを開催しています。そのうちの1つ、今年で3回目となる「創薬のフロンティア」では、引き続き「創薬の最先端モダリティ」に焦点を当て、多様化している創薬技術の最新の研究および実用化の状況について、アカデミアや産業界の立場で関わりご活躍されている方にご講演いただきます。
今回はRNA編集遺伝子治療、核医学治療薬、AI創薬、エクスソームなど注目のモダリティを取り上げます。基調講演としてエーザイ株式会社 内藤 晴夫氏にご登壇いただくほか、慶應義塾大学医学部生理学教室 教授/LINK-J 理事長の岡野 栄之や、株式会社プリファードネットワークス、国立がん研究センター、東京大学、東京理科大学といったアカデミア・産業界の方々の計6名にご登壇いただき、活発な意見交換や議論を交わします。
リアル会場では4年ぶりにお食事やお飲み物も用意し、立食懇親会と名刺交換会を行うネットワーキングタイムをお楽しみいただけます。また「Meet UPブース」では、LINK-J特別会員の創薬系スタートアップなどの事業内容・取り組みを発信する企業ブースを展開します。最先端技術や最新情報を取得する機会ですので、ぜひたくさんの方に東京日本橋へお越しいただき、ネットワーキング・情報収集の機会としてご活用いただきたいと考えています。
■開催概要
【名称】 LINK-Jシンポジウム「創薬のフロンティア2023」
【日時】 2023年7月4日(火) 13:00~18:30
(リアル会場:12:30開場/17:10~18:30ネットワーキング)
【会場】
・東京会場:室町三井ホール&カンファレンス
(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)
・オンライン会場:Zoom Webinarにてライブ配信
【プログラム】
13:00-13:05 開会挨拶
岡野 栄之(LINK-J 理事長/慶應義塾大学医学部生理学教室 教授)
13:05-14:00 基調講演『講演名未定』
内藤 晴夫 氏(エーザイ株式会社 取締役 兼 代表執行役CEO)
14:00-14:20 講演『深層学習の創薬への応用』
石谷 隆一郎 氏(株式会社プリファードネットワークス・エンジニアリングマネージャー、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 特任教授)
14:20-14:40 講演『エクソソームが切り拓く疾患生物学:病態寄与機構と診断マーカーの解析』
星野 歩子 氏(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
14:40-15:00 休憩
15:00-15:20 講演『核医学治療推進における異分野連携-ラジオセラノスティクスと産業創出-』
稲木 杏吏(国立がん研究センター先端医療開発センター機能診断開発分野 分野長)
15:20-15:40 講演『核酸医薬の有効性と安全性を向上させる新規分子技術』
和田 猛 氏(東京理科大学 薬学部 教授)
15:40-16:00 休憩
16:00-16:50 パネルディスカッション
16:50-17:10 会場調整
17:10-18:30 (リアル会場のみ)立食懇親会、名刺交換会、LINK-J Meet UPブース
<ブース出展企業(五十音順)>
アットドウス株式会社、株式会社Elix、エンソート合同会社、株式会社カイオム・バイオサイエンス、
Space BD株式会社、東北大学、株式会社HACARUS、Beyond Next ventures株式会社、
フォーネスライフ株式会社、プロメガ株式会社
【参加対象】
最先端のモダリティに興味のある方、医療関係者、研究者など、ライフサイエンスにご興味のある方
【参加費】 LINK-J会員:無料/非会員:5000円
【お申込み】https://www.link-j.org/event/post-6121.html
【主催】 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
collaborated with Blockbuster TOKYO
■一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)について
LINK-Jは、三井不動産株式会社と産学の有志が中心となって設立した一般社団法人です。医薬関連企業が集積する東京・日本橋エリアを本拠点に、産官学連携によるライフサイエンス領域でのオープンイノベーションを促進し、新産業創造を支援することを目的としています。医学をはじめ、理学や工学、ICTや人工知能といった新たなテクロノジーなど、あらゆる科学の複合領域であるライフサイエンス領域において、分野を超えた内外の人的交流・技術交流を促進していきます。https://www.link-j.org/
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