名古屋のスタートアップ「株式会社CANARY」、浜松市の実証実験サポート事業に採択

愛知県名古屋市発のスタートアップCANARY(キャナリー)は、静岡県浜松市が主催する令和5年度公募事業「浜松市実証実験サポート事業」に応募し、採択されました。

CANARY

浜松市では、聴覚にハンディキャップのある市民(利用者)を対象に手話通訳者を派遣するサービスを提供していますが、手続きの大部分をFAXで行っており、効率化の面で課題を抱えています。
株式会社CANARYは、スマートフォンを活用した手続きのDX化を実現することで、サービスを利用する市民の利便性向上と手続きを担っている自治体職員の負担軽減を目指します。

愛知県名古屋市発のスタートアップCANARY(キャナリー)は、静岡県浜松市が主催する令和5年度公募事業「浜松市実証実験サポート事業」に応募し、採択されました。


「浜松市実証実験サポート事業」は、全国のスタートアップ等を対象に、浜松市の行政課題の解決につながる実証実験を支援しています。

本サポート事業の採択者には、浜松市から実証フィールドの提供や実験に係る費用の補助を行っており、今年度で5回目の開催となります。


【CANARYが挑む浜松市の課題】

浜松市は、聴覚にハンディキャップのある市民(利用者)を対象に手話通訳者を派遣するサービスを提供していますが、手話通訳者の派遣を申込む際の通信手段がFAXに限定されており、利用者や手話通訳者、自治体の職員それぞれが、効率や利便性の面で課題を抱えています。


【取組み内容について】

CANARYでは本実証実験を通じて、浜松市の職員の方々の負担軽減と利用者の利便性向上を両立できるスマートフォンベースのインフラを、利用者の声を聞きながら有効性について検証し、改善に取り組む実証実験を実施して参ります。


【株式会社CANARYについて】

株式会社CANARY(名古屋市中村区平池町4丁目60番地12 グローバルゲート11階、代表取締役社長 安藤しなこ)は、「関係人口の増加対策」や「多様化する働き方への対策」など、地方自治体が抱える課題の解消を支援することを目的とした「助言」と「事業の推進役」の両方を担う事業(自治体向けハンズオンコンサルティング)を展開するスタートアップ企業です。

2023年の5月から浜松市内のコワーキングスペース「FUSE」*1に入居しています。

*1…浜松いわた信用金庫が「事業を立ち上げようとする全ての人」のために開設したイノベーションハブ拠点


当社の企業サイト https://canary-x.co.jp

Facebook https://m.facebook.com/canary.canary.x/

FUSE https://hamamatsu-iwata.jp/business/sogyo/fusehamamatsu/


本件に関するお問い合わせ先  ando.shinako@canary-x.co.jp

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会社概要

株式会社CANARY

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URL
https://canary-x.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番地12 グローバルゲート11階
電話番号
090-9892-3213
代表者名
安藤信子
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2021年04月