『更年期が幸年期になるカードゲーム』をつかう研修で「更年期ロス」を防ぐ、更年期の不調を改善緩和するアクションが「幸福体質」を、「幸福体質」は「健幸ウェルビーイング」に
「更年期が幸年期になるカードゲーム」を発売開始。
更年期による労働損失を防ぐための企業向けマネジメント研修で活用。
更年期による労働損失を防ぐための企業向けマネジメント研修で活用。
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会(本社:東京都港区/代表理事:今井 麻恵)(以下、幸年
期マチュアライフ協会)は、マチュア世代および「更年期不」に着目し、この度、マチュア世代
当事者やその周囲の人が「更年期不」を理解し、アクションを促すための、『更年期が幸年期に
なるカードゲーム』を販売致します。
このカードゲームは、マチュア世代当事者やその周囲の人が「更年期不」を理解し、アクションを促すきっかけを作るために開発しました。また、企業のマネジメント層向けの研修プログラムのワークのひとつとしても活用いただきます。 ※カードゲームは個人向けの販売もいたします
マネジメント層に対して、
*マチュア世代従業員の「更年期と改善緩和アクション」への理解と気づき
*更年期症状のある社員当事者の労務管理・人材育成・キャリアデザインの向上推進
への理解を深めることで、「更年期ロス」のない社会を考え、当事者との向き合い方に取り組む機会を提供します。
これにより幸年期マチュアライフ協会は、男性・女性の更年期および改善緩和アクションの啓発の活性化とともに、企業のダイバシティ&インクルージョンの進化を推し進め、更年期の不調に悩む当事者の「我慢の更年期」「更年期ロス」がなくなる社会を目指します。
【『更年期が幸年期になるカードゲーム』および企業研修のお問合せ申し込み】
https://www.maturelife.org/contact_game/
一般社団法人幸年期マチュライフ協会まで
『更年期が幸年期になるカードゲーム』
更年期の不調は、出世をあきらめたり、休職さらには退職につながってしまうなど職場における不として、「更年期ロス」という社会問題になっている大きなテーマ。このカードゲームは更年期の症状を細かく勉強するためのものではなく、男女の更年期のウェルビーイングの実現に向け、楽しみながら更年期症状の認知理解の促進に加え、次のアクションにつなげていく気付きを与えるゲーム。40~50代の男女更年期世代とその周囲の人々、企業の管理職などが、更年期についての気づきや自覚、理解とともに対策方法・アクションをディスカッションしながら考えることができます。
<カードゲームルール>
人数:3人以上~/1人は相談者として、2人以上がプレイヤー ※相談者役は交代制
1.アクションカードを配る42枚の「アクションカード」を参加者全員へ均等に配布。
「症状カード」は内容が見えないように、山札にして中央に置く。
2.相談者役の順番を決める 相談者役の順番をじゃんけんで決め、相談者 は「症状カード」を山札から1枚めくる。この症状は相談者の更年期の不調という設定。
3.アクションカードをひとりずつ出す めくられた「症状カード」に対して、各プレイヤーは手持ちの「アクションカード」から自身がよいと思うアクションカードを1枚を選び、出す際に理由を述べる。
4.相談者が勝者を決める 各回で、相談者は各プレイヤーが述べたアクションの理由の中から、最適だと思うア
クションの勝者を決め、その理由を説明し、勝者に1ポイントを配布。
5.アクションカードを手元に戻す 各プレイヤーは出したアクションカードを持ち札として各自の手元に戻し、相談者役を次の参加者へ回し、同じように続ける。
<企業向け研修プログラム>
カードゲームを活用したマネジメント向けの企業研修プログラムを開始いたします。
更年期の不調は、出世をあきらめる、休職さらには退職につながるなど、「職場における問題」、ひいては「社会問題」でもあります。
当プログラムは「座学+カードゲームワークショップ+更年期ロスを生まないD&I視点でのキャリアサポートワークショップ」によって構成され、受講者それぞれが「更年期の症状があることによってどのような変化や不調があるのか」そして「それを良くするために、どのようなアクションができるのか」を知ることで、受講者同士がディスカッションし、個人や組織の気づき・対処を促し、またマチュア世代の人材育成、キャリアをどう一緒に進めるか、いかに対話するのかを考え、組織のウェルビーイングの実現に向け実践的に話し合い、更年期ロスのない、働きやすい、そして働き続けられる環境づくりを考えていただきます。また、この研修が更年期の不調に悩む当事者自身のキャリアデザインに活かされ、幸年期を過ごすようになることを期待します。
<背景>
幸年期マチュアライフ協会では、独自で行なった調査により、男女マチュア世代自身の「更年期の理解とアクション」が人生100年時代の健幸ウェルビーイングの実現につながることを見出しました。
「更年期ケア」とは更年期の症状の「不の解消」だけでなく、その先の「ウェルビーイング」までと捉えることが重要であると認識し、この「健幸ウェルビーイング」への気づきとアクションを促すことがマチュア世代にとっての「更年期」を「幸年期」へと変化させることにつながります。
更年期世代とその周囲の人、企業の更年期の理解が進むことで、「更年期ロス」を生まない社会をつくることができると考え、今回のカードゲームと研修プログラムに開発に至りました。
<協力:株式会社朝日広告社>
2018年より朝日新聞社と宝島社『GLOW』、多くのパートナー企業と、女性が年齢を重ねることに新しい価値観をもたらす「Aging Gracefully」プロジェクトを運営している株式会社朝日広告社(本社:東京都中央区/代表取締役社長執行役員:福地 献一)との出会いがあり、カードゲームを活用した企業のマネジメント層向けの研修プログラムをコンテンツ化することで同意、開発協力を得、カードゲームの発売に至りました。
https://www.asakonet.co.jp/
<今後の取り組みについて>
カードゲームを活用したマネジメント向けの企業研修をスタートし、当該企業のマチュア世代社員向けの研修、またダイバシティ&インクルージョン視点での新人研修などを行ってまいります。また、研修を受け、更年期当事者の不調の理解とアクションを促すための労務・人材育成・キャリアデザインに対する取り組みを評価する認証制度を実施する予定です。
さらには、啓発活動として教育の場へも広げることで、家庭におけるマチュア世代の更年期不への理解を深め、家庭での「更年期ロス」もなくしていきたいと考えます。
幸年期マチュアライフ協会は男女マチュア世代の幸年期に向けた“アクションをサポートします。
<一般社団法人幸年期マチュアライフ協会について>
幸年期マチュアライフ協会は、2021年10月26日に設立し、男女マチュア世代の、次のステップに向けた“アクション”(健幸ウェルビーイング=幸年期マチュライフ)に向け、また更年期が「幸年期」と捉らえる社会の実現を目指し活動をしております。
男女マチュア世代の「更年期」における「不」の解消を手伝い、意識変容を促し、行動変容を目指す人を幸せに導くサポートをするために、同じ課題意識を持ち、私たちと共にサポートをする地方自治体・企業・団体・様々な分野の専門家とともに取り組みを開始しました。
代表理事 今井麻恵
※「幸年期マチュアライフ協会」:https://www.maturelife.org
※Facebookページ:https://www.facebook.com/happymaturelife
※Instagram:https://www.instagram.com/happy_maturelife_association/
【カードゲームおよび企業のマネジメント向け研修、その他企業研修のお問合せ/申し込み】
一般社団法人幸年期マチュライフ協会
https://www.maturelife.org/contact_game/
※カードゲームは個人向けの販売もいたします
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