データ分析コンペティション「第1回 金融データ活用チャレンジ」開会式を実施

~MUFG、みずほFG、三井住友信託銀行、SBIHD、SBI新生銀行が共催する本邦初の超実践プログラム~

一般社団法人 金融データ活用推進協会(代表理事:岡田 拓郎、以下「当協会」)は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下 MUFG)傘下のJapan Digital Design株式会社 (代表取締役CEO:河合 祐子)、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社(代表取締役社長 安原 貴彦)、三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也)、SBIホールディングス株式会社(代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝)、株式会社SBI新生銀行(代表取締役社長:川島 克哉)と共同で、データ分析コンペティション「第1回 金融データ活用チャレンジ」を2023年1月20日より開始し、その開会式を行いましたのでお知らせいたします。

【金融データ活用チャレンジについて】
本コンペティションは、金融業界の魅力を発信し、金融業界振興へつなげ、金融業界内外問わず人材を育成・発掘することを目的として、当協会が主催する初めてのデータ分析コンペティションです。
金融機関での実務経験に近いデータを提供し、実務的・社会的に意義のある課題設定などが特徴です。
第1回目として「住宅ローン延滞者の抑止を目的とした延滞予測モデルの構築」を課題として開催しております。1月20日(金)時点で、学生から社会人まで約1,000名の方にご参加いただいております。

【開会式の様子】


1月20日(金)に開催した開会式では初代デジタル大臣である、自民党の平井 卓也様からも以下の通り応援メッセージをいただきました。
平井 卓也 自民党デジタル社会推進本部長 初代デジタル大臣
「データ利活用で一番期待の大きいところで言うと、パーソナルデータに関するデータ、その次は金融データだと思っています。金融データは様々なデータをつなぐことによって行動変容をさせるような使い方ができます。今回は日本で初めての金融業界横断のデータコンペティションということで画期的な取り組みです。銀行のみならず、スタートアップ含めて金融業界横断でデータを有効活用していくというのは、まさに時代の要請です。デジタル社会を推進していく中において金融データの有効活用というのが国家の成長力や競争力に直結していく。また岸田内閣で進めているデジタル田園都市国家構想も地方銀行がもっと地方のDXの中核に入っていただくとガラッとフェーズが変わると思う。期待の大きい分野ですので、皆さんと一緒にデータの有効活用によって新しい産業や新しい価値を想像できるようになればと心より思っています。」
 

主 催:一般社団法人 金融データ活用推進協会
共 催:MUFG(Japan Digital Design)、みずほ FG、三井住友信託銀行、SBIHD、SBI 新生銀行
開催期間:2023年1月20日(金) – 2023年3月5日(日)
賞 金:1位:30万円、2位~3位:10万円、4位~10位:5万円 + トロフィー(各チーム)、他
参加資格:コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方
課 題:属性や入出金、ATM 利用データなどを用いて、住宅ローン延滞者の抑止を目的とした延滞予測モデルの構築
 
ご参加申込はSIGNATE コンペティションページよりお願いいたします。
「第1回 金融データ活用チャレンジ - Data Science Competition」
https://signate.jp/competitions/841

【運営体制】
事務局 :一般社団法人金融データ活用推進協会
委員⻑ :Japan Digital Design株式会社
委員⻑代行:みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社
PMO  :株式会社MILIZE、ニッセイ情報テクノロジー株式会社
運営企画:三井住友信託銀行株式会社
プラットフォーム:株式会社SIGNATE
分析環境 :データブリックス・ジャパン株式会社、株式会社MILIZE
後援 :デジタル庁
メディアパートナー:日経FinTech、週刊金融財政事情、TECH PLAY、GoodWay
協力団体 :第二地方銀行協会 SARBLAB、信金中央金庫、日本貸金業協会、筑波大学人工知能科学センター
アドバイザー:岡田 幸彦 筑波大学システム情報系社会工学域・准教授
       筑波大学人工知能科学センター・サービス工学分野長水戸信用金庫・理事
 

一般社団法人 金融データ活用推進協会について

当協会は、金融業界におけるデジタル化が急速に進む中、業界・各社の発展および個人のスキルアップに貢献することを目的として、金融機関の実務目線に立って、AI・データ活用の推進に取り組むため、金融機関とAIスタートアップなどが集まり発足しました。


ミッション
“金融データで人と組織の可能性をアップデートしよう”

ビジョン
個人の活躍のため
金融機関のデータ活用スタンダードを策定し
金融業界の魅力を発信する

【主な活動】
(1)金融機関のAI・データ活用推進を目的とした「金融データ活用の標準化」を作成
(2)金融業界内・関係諸団体等との情報交換や連携
(3)金融データの魅力を発信するデータ分析コンペティションの開催、運営

名称:一般社団法人金融データ活用推進協会
代表理事:岡田 拓郎
設立日:2022年4月25日
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6-1大手町ビル4階 FINOLAB
URL:https://www.fdua.org

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.fdua.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都中央区 日本橋茅場町1丁目8−1 茅場町一丁目平和ビル3階 | FinGATE CLUB
電話番号
-
代表者名
岡田 拓郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年04月